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キャリアの考え方や20代女性の転職活動に役立つtips
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自分がどのように「はたらきたい」のか、わからなくなってきた方へ

自分がどのように「はたらきたい」のか、わからなくなってきた方へ

このnoteは、パーソルホールディングス株式会社と開催する「 #私らしいはたらき方 」投稿コンテストの参考作品として、主催者の依頼により書いたものです。#sponsored

こんにちは、こばかなです。THE COACHというコーチング企業の代表をやっています。

今回は「#私らしいはたらき方」に関してnoteを書いてみようと思います。

私自身これまで「デザイン」「コーチング」「経営」と何度か会社

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自己分析とは、結局なんだったのか。

自己分析とは、結局なんだったのか。

3年前、僕たちは、やりたいことがあった。

就職活動での自己分析を経て、やりたいことが見つかり、社会人生活への期待を膨らませながら、最後のモラトリアムを謳歌していた。

就活支援団体に属していた僕は、

先輩のやりたいことを聞いて憧れ、
自分のやりたいことは何かと探し、
後輩のやりたいことを一緒に考え、

幾度となくお互いの想いを話し合った。そして、そんな時間は生産性のない上辺の会話を行うだけの飲

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ライター中村洋太さんのコンサルを受けて

ライター中村洋太さんのコンサルを受けて

先日、中村洋太さんのコンサルを受けました。

中村洋太さんとは、さまざまなメディアで執筆をされているライターの方です。ひと口にライターと言ってもただのライターではないんですね。

自転車で世界を1万km旅したり、働き方の価値観の違いを知るためにスウェーデンに行ったり、東京から京都まで約500kmを徒歩で旅しながら京都に着くまで各地のクラフトビールを53杯飲むという「クラフトビール 東海道五十三注ぎ

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20代をただただ最高に楽しむか、キャリアの土台を作る時間にするかはあなた次第。

20代をただただ最高に楽しむか、キャリアの土台を作る時間にするかはあなた次第。

あっという間に歳をとる。
浴びるようにお酒を飲んで吐きまくっていた大学時代を経て、もうすぐ20代が終わる。

そのまま30歳を迎えることにならなくて本当によかったなと心から思っている。

なぜなら、それだけ20代という10年間の時間は価値が大きいからだ。

若いと毎日が楽しい。箸が転げても笑える。

本当何してても頭を使わずに大笑いしてて、そんな毎日の中でも辛い事がたくさんあったけど、アルコール

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「転職を考えているが決断できない人」が言いがちな言葉

「転職を考えているが決断できない人」が言いがちな言葉

私が人材会社にいたときは、きちんと面談もして、面接対策もして、それなりにちゃんと求職者と向き合えているんじゃないかという自負があった。

ただ、日々弊社サービスゲキサポ!(1on1のキャリアコーチングサービス)でキャリア相談に乗っていると、

転職候補者が「転職しようかな」と考え、人材エージェントに登録するという具体的なアクションを起こすまでのプロセスで、

「次やりたいことがわからないから動けな

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悔いのない20代を過ごした私のキャリアの考え方〜三十路を越えた今思うこと〜

悔いのない20代を過ごした私のキャリアの考え方〜三十路を越えた今思うこと〜

先日、このようなキャリアのオンラインイベントを開催した。

「後悔しない30代の迎え方」というテーマだったのだが、私自身紆余曲折あり、転職を3回(大手2社→ベンチャー→スタートアップ)しているが楽観的な性格からか、概ね20代のキャリア選択に後悔はない。

そして三十路を超えて改めて思うことは20代という時間は思っている以上に貴重で尊く、この時間を全て経験に変え、自分の血肉にできるか、「このままでい

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転職時に考えるべきは「最も自分が結果を出しやすいポジション」であるか、じゃないかと思う

転職時に考えるべきは「最も自分が結果を出しやすいポジション」であるか、じゃないかと思う

最近、熱中症で倒れたり、ギックリ腰になって動けなくなったり、ありがたいことに仕事が忙しかったり...などが続いて久しぶりの更新です(言い訳です。。。)

そういう時期なのか、こういうブログを書いているからなのかわかりませんがここ1ヶ月くらい転職の相談を受ける件数が一気に増えました。相談を受けている中で何人かから「その話noteに書いた方がいいですよ」という話があったので、書いてみようと思います。(

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私にとっての「Well」

私にとっての「Well」

月曜朝に韓国から帰ってきたら、日々が怒濤すぎてすっかりnote更新が滞ってしまっていました。
こんなに更新の間が空いたのは2年ぶりくらいかも。
こうして人は少しずつ『書かない日々』にも慣れていくのだなあと思いました。

それはさておき。
Twitterでもぎゃんぎゃん騒いだ通り、韓国視察旅行はめちゃくちゃ勉強になることばかりで、普段の有料noteとは別で買い切り型のマガジンを作ろうと思っているので

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「自分には専門性がない」と悩むすべての方へ。

「自分には専門性がない」と悩むすべての方へ。

先日、BUSINESS INSIDERが主催する『実践・転職の思考法〜「転職」をアップデートしよう〜』に登壇したのですが、質疑応答でこのような質問を受けました。

「複業や転職といっても、専門性がない人は何をしたらいいのでしょうか?」

複業研究家としてこれまで活動してきたなかでも、非常によく聞かれる質問です。

結論、僕は専門性がないと悩む人の話はすべて勘違いだと思っています。

今回は、自

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今いる場所で咲くことを選んだあなたへ

今いる場所で咲くことを選んだあなたへ

転職も独立も以前に比べてずっと一般的なものになった今、私たちは自分が生きやすい場所を自分で選びとることができるようになった。

たとえ新卒で入った会社が合わなくても、別の会社に転職すればいい。
会社員という働き方があわなければ、独立する道だってある。
働き方も住む場所も、なんならパートナーだって、試してみて違うと思えばそのとき変えればいい。
そんな「自由」な世界に、私たちは生きている。

かくいう

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相性を決めるのは「WHY」ではなく「HOW」

相性を決めるのは「WHY」ではなく「HOW」

一緒に働く相手を選ぶときに必ずと言っていいほど聞かれる志望動機。

「何がやりたくて応募したのですか?」
「なぜそれをやりたいのですか?」

こうした質問は、相手の動機がどこにあるかを探るものです。

しかし、世の中には内発的動機で動くことができる夢組だけではなく、すでにある1を10にするのが得意な叶え組の人たちがいます。
参考:「世界は『夢組』と『叶え組』でできている」

彼らの「やりたいこと」

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