「スイスってどんな国?」 sacha編
Hallo! ciao!! salut?🇨🇭
突然ですが「スイス」という国を貴方はどれくらい知ってますか?
多くの人はおそらく、「ハイジ」、「アルプス」、「チョコレート」、「チーズ」「永世中立国」などが思い浮かぶだろう。
しかしそれはチョコレートのように甘い。スイスという国は多くの日本人は知らないだろうが、想像以上に複雑な国なんです。
それを皆に知ってもらうため、
今回は僕の兄貴的な存在であるスイス出身のsacha(サシャ)にインタビューしました。サチャじゃないよ。サシャね。スイスのイケメンです🇨🇭
なぜ今回彼にインタビューしたかというと、以前彼が日本語でのスピーチの原稿を見せてくれた時。(彼は日本語を勉強している)
そのスピーチのトピックがスイスの軍隊について。
そこから探ってみるとスイスという国について彼の口から面白いことがぼろぼろ出てくる。
「これはもう彼に語ってもらうしか無い」と。
インタビューはスイスという国について、言語や軍隊の話も混ぜ込んでます。
〜それではお楽しみください!〜
僕「まず自己紹介と貴方のバックグラウンドを教えてください」
サシャ「二年生で日本語を勉強している23歳です。スイスからきました。好きなことは、、スポーツや体を使うこと!」
「僕の歴史はねぇ、、スイスに生まれ、スイスで育ったね。いたって普通かな笑。高校はIT学校みたいなところに通ってた。日本で言う、、高専?。」
「高専でITを勉強しているうちに飽きちゃって、、以前から新しい言語を勉強したいと思ってたんだ。だから目隠しして指で適当にさした国の言語を勉強しようと。」
僕「やばい、、この人変態だ笑」
サシャ「変態言うな!笑」
「まあそれで偶然指した国が日本だったんだ。もうそこからはジェットコースターで、高専を出てから、神戸に6ヶ月間滞在した。現地ではホームステイして、語学学校に通った。」
僕「マジでジェットコースターだね。言語選ぶの適当すぎてもう尊敬するよ。それで日本の滞在はどうだった?」
サシャ「いや僕の国と全てが違ってたね。言語も文化も全く違う。でもこういう経験のおかげで今日本語を大学で専門的に学ぶきっかけになってる。」
僕「こうして俺たちが出会えたというわけですね。」
サシャ「まあそうね笑(サシャの口癖)」
僕「それじゃあ本題に移りましょうか。スイスってどんな国なの?」
サシャ「簡単に言うとOfficial languageってあるでしょ、なんだっけ公用語か。そう、公用語が4つある。内訳はドイツ語、フランス語、イタリア語、あとロマンシュ語。多分ロマンシュ語っていうのは聞いたことないと思うけど、スイスの中でもマイノリティで絶滅しかけてる。」
僕「これは驚いた、、公用語が4つ!、、ってめっちゃ不便じゃない?スイスの人たちの生活に支障でないの?めっちゃトラブル起きそう。」
サシャ「めっちゃ不便だよ!!!国民全員感じているし、テレビかけても自分の国なのに言語がわからないなんて事経験したことないやろ?笑
まあスイス人はもう慣れてると思うけど。
言語を話す人の割合でいうとドイツ語が65%、フランス語は20%、イタリア語は7%、ロマンシュ語は1%、そのほかが8%ぐらい。でも下の地図が示すように語圏で別れているんだね。それが唯一の救い。とにかく自分が働きたい住みたい語圏があるならそこの言語を話せることは必須やな。
僕は7%のイタリア語圏に生まれたからもっと人口がいるドイツ、フランス語を学ばないといけないからすごい不利だった。
だからスイスは基本的にみんな二カ国後以上話す人多いイメージ。
もちろん語圏が変われば、言語も変わり、街の雰囲気も変わるからすごい不思議な感じを味わえる。
その中でも標識や看板はどの語圏行っても複数の言語で書かれていることがあって面白い、ごちゃごちゃしてる。」
↑複数の言語で書かれた標識
僕「それは驚いた。多言語が一つの国に共存してるのか。信じられない環境にいるね。語圏によって文化や雰囲気も変わっているのか。それでもみんな何事もないかのように生活してるなんて凄い興味深い笑。」
「ところで聞きたかったことなんだけど、スイスって永世中立国って言われてるよね。永世中立国って何???」
サシャ「それはね、、、」
次回に続く!
それでは今回はこの辺で
cheers!!!🇬🇧🇬🇧👋
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