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#ローリングストーンズ
#8 エレカシ35周年だから、厳しめに…
2023年、B'zとエレファントカシマシがデビュー35周年を迎えます。時代の変換期…いや微妙な1988年にデビューし、平成を丸ごと駆け抜けきた彼らでございます。ああ、イエモンもデビューしたのは88年デビューのこと。うっかりWikiで調べてしまいました。
エレカシ35周年、おめでとう!いや、宮本先生35周年おめでとう!と言うべきでした。すいません。既にファンの方は気分を害していらっしるかと思います
#7 コルトレーンという宇宙(チャーリー・ワッツ)
第一回目で、「無人島にストーンズのアルバムを1枚だけ持っていく程度の話ならば」なんぞ、あたかも、そんなもの書いても仕方なし!的なことを、のたまっておりましたが、ナントカモーターの幹部に連れられて、現在、無人島におります。漫画みたいな話ですが、残念ながら漫画は描けるようで描けません。ですから信じていただくしかございません。
結局のところ、「Exile on Main St.」と「Black And
#5 バディ・ガイへお願い
「マーティン・スコセッシ監督」は正直言って焦っておりました。遠藤周作の「沈黙」を、とっと撮りたいんだけど、内容が内容だけに、ヘルマン・ヘッセみたいに匿名にしちゃおうか?「いや、それだと誰も観てはくれないだろう?」
「ま、いいや沈黙は、いつだって撮れるが、俺の大好きなストーンズは、もはや時代的にいつだってという訳にいかない。キースの毛髪だって、とっくに危ういじゃないか。ミックの皺もこのままじゃ、あ
#3 グラム・パーソンズの落とし物
「スティッキーフィンガーズ」をご存知でしょうか?
勿論、ブローノ・ブチャラティのスタンドですね。あちこちジッパーを開け散らしてからの、ぶちのめすっ!本当に格好いいですね。もし、そんなもん知らないっていう世間知らずの方はググってくださいね。
くだらない冗談はともかくですよ。まだストーンズの余韻が残っておりましてですね。とは言え、ストーンズの話はフェイドアウトしつつ、今回はルーツ的なことろに焦点を当
#1 ジュリーとローリングストーンズ
一時期は「ストンーズを知らないで逝ってしまうなんて人生の何パーセントか損しています」などと名言めいたことを思っていた私です。そりゃ、誰からも読まれないとしてもですね。一回目となると、やっぱり気合いを入れてストーンズの話なんですけどね。ただ、「無人島に持っていくとしたら、どのアルバムか?」程度でしたら、思いっきり失望させてしまうでしょう。そもそも期待なんてしていないですか?
……ですよね。
とはい