#介護福祉
最高のサービスを提供する介護スタッフになる方法②
前回、書かせてもらった、ひとつ目は、介護スタッフとしての自分の価値を知る。
すなわち、自身で自分の強みを見つけ、それを今の仕事と掛け算して出た答えを大切にすること。
そして、その答えを発展させていくための行動をとっていこうというもの。
二つ目は
他の人の価値を知り、自分にできそうなことをやるこれは、グループワークがやりやすい。
まず、最初に何をするのか。
3人ほど集まって、「それぞれが考
落ちこぼれリーダーの話
リーダー、または管理職になると、必ず部下やメンバーとの面談が発生する。
面談にはやってはいけないことがある。それは
「何でもいいから話聞きますスタイル」である。
これは、僕自身の失敗談である。
7年程前、一般職からリーダー職になり、意気揚々とマネジメントを始めた。事業所からは、金銭的なインセンティブを与えられた訳ではないが、猛烈な改革をすすめた。
チーム内でのチューター制度の整備。
業務
利用者の「強み」の見つけ方
▼アナタの強み(ストレングス)は?
先日、次女からオモシロイものを渡された。
「sunメッセージ」と言うタイトルの封書に、クラスメイト31名全員からの「アナタの良いところ」を書いたカードが入っていた。
次女の話によると
授業の一環で、クラスメイト全員に向け、それぞれの良いところを名刺サイズのカードに書き出し、それを本人らに配ったものらしい。
次女宛に書かれたカードのいくつかを紹介しよう。
入所施設で働く人たちへの危機感
久しぶりのnote。
先月末の43歳のスタートに先立ち、stand.fm始めました。
まだ2回の収録ですが、noteでシェアが出来ることを先程、思い出したため、下に貼っておきます。
入所施設で働くスタッフ(僕を含め)は、働き方をキチンとアップデートしないといけないよねという話をしています。
▼音声で良い方は、ポチッと。ながら聴き、通勤、帰宅のBGMでOK↓
さて、テキストでご覧になりたい
競争がないと努力しないサービスモデル
入所施設は、店舗経営のようなビジネスモデルではないため、競争原理が働きにくいのではないか。
ぼんやりと考え始めた。
入所施設は、一定数の固定のお客さん(入居されている利用者の方)が居続けるため、新規顧客の獲得のための営業や情報の仕入れにそこまで、注力されなくても良くなっている。
一見ラクそうなモデルであるが、人の動き(お客様の流出入)が少ないため、サービスの質が留まりやすい。いわゆる波が立っ
悔いのない支援をしよう
施設入所支援に携わり、20年近く。
現在40名定員のうち、65歳以上の方が4分の1ほど。これまでの施設入所支援のなか、僕が利用者の方の死に触れた経験は両手で足りるくらい。
そのなかで10年程前、膵臓がんで亡くなった70代後半の利用者の方がいた。
この方が死に至るまでの支援や介護のあり方とか、支援者自身の死の受け止め方とか、色々と考えることがあり、同時に無力感も感じていた。
その方が亡くなっ