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「苦手な人」に変わった私

みなさん、こんばんは。綺羅です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


今日は全国的に雨だそうですが、特にHSP気質の方は、気圧に悩まされている人が多いのではないかと思います。

かくいう、私の家でも、母が朝から気圧の加減で調子が悪いようです。

みなさんも、身体に不調を感じた時は、無理をせずに休息なさってくださいね。


今日は、急に思い出した過去の出来事があるので、そのことを綴って行こうかなと思います。

過去がぶり返してくるのは、気分的に沈んでしまいそうになるのですが、この場に来てくださるみなさんのお力を借りて、今の私なりにできる範囲で手放してみます。

よろしければ、お付き合いくださると嬉しいです。



🌙

「綺羅ちゃんが、私にとって、苦手な人に変わっちゃった。」


私を縛っていた、言葉の一つ。


キミにとっての「生きやすい私」は嘘で、私にとっての「生きやすいキミ」も嘘だったんだね。

・・・でも、それは本当かな?


いつかの時の、いつかの瞬間は、間違いなく「キミ」と「私」だった。

そうでなければ、自分自身の黒い執着に向き合ってまで、キミを「放そう」だなんて思えなかった。

私が望むのは、自由に生きるキミであり、自由に生きる私。


最初は動揺したよ。

自分の何がいけなかったのか、自分が全然人との関わりを大切に出来ていなかったから、二人とも険悪な状態になるんだと思ってた。

でも、問題はそこじゃなかった。

向かいあうべきは、私自身だった。

私が、「もう”私を生きたい”」と言ったから、私は私になるために、変わっていった。


私は自分が変われたことが嬉しかったけれど、キミは違ったものね。

キミは、以前の私をとても可愛がってくれた。

もう、「以前の私じゃないと、ダメなの?!」なんて、嘆くものか。

「以前の私を可愛がってくれた、それだけで十分。」と、悠然と微笑んでいるわ。

過去の私とキミがいた時間までも否定しては、本当に何も残らない。

そんなこと、私は許さない。



嫌ね、そんな泣きそうな顔を向けないで。

どうやら一旦、ここで離れることになるみたい。

私だって泣きたいの。

でも、泣くよりも、私はキミ以外にも世界にも、触れてみたいの。

縁があれば、いつかの未来のどこかで会えるかもしれないし、それでもし出会えたならば、それはそれでロマンチックだわ。


キミが苦手な私に変わってしまって、ごめんね。

そのままで居られなかった私を、許してね。

以前の私を本当に可愛がってくれて、ありがとう。

そうして一緒にいてくれたキミが、大好きよ。


今の私ができることは、生きる情熱を持ちながら、自分の限界のその先へ歩みを進めながら、キミが今日も穏やかに過ごせることを祈るだけ。

祈りよ、届け。










・・・さて、次は誰に出逢えるのかしら?



🌙

トップ画像は kei02様 からお借りしました!

ありがとうございました!


みなさんからのスキに、今日も笑えることができて嬉しいです。

この記事にお時間をいただき、ありがとうございました!


それでは、今日はここまでです。

みなさん、いいくつろぎタイムをお過ごしください。



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