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あってもなくても、愛でていたい

皆さん、こんばんは。綺羅です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


嬉しいことに、じゃがいもの苗数本に花が咲きました!

おいしいじゃがいもが収穫できるといいなぁと思いながら、観察していました。


皆さんに、お聞きしてみたいことがあるのですが、例えば、自分の心を豊かにするような好きなもの(おしゃれ着、アクセサリー、スイーツetc・・・)を購入される時、どんな経路で購入されますか?

私はできるだけ直営店、もしくは欲しい商品に関して、精通していらっしゃるバイヤーさんの説明を聞いてから買います。

ただ「買って消費して終わり」ではなく、購入する前にも愛でて、消費最中にも愛でて、なくなってしまった後でも、ずっと愛でていたいからです。



👗

アパレル業界には詳しくないのですが、ファストファッションの人気は、衰える所を知りませんね。

むしろ、店舗数としては増えていってるのかもしれません。

同じ型のお洋服が並んでいて、色違いで大量購入できますし、品質だって悪くありません。

そこには値段や機能性、素材の表記はありますが、

「その素材を使うことになった、きっかけは何か」

「どうしてこの型をこの色で販売することになったのか」

といった説明をしてくださる店員さんは、そういないと思います。

一方、直営店でのお買い物は、そのブランドに精通した方がいらっしゃいます。

例えばですが、(またいずれ記事にしたいですが)私はゴスロリが大好きで、服としても着ていますが、私の心を彩ってくれるもの、でもあります。

世間一般から見れば「特殊なファッション」であるため、近所のスーパーやショッピングモールで、手軽に手に入るようなものではありません。

私が個人的に好きな店員さんがいるのですが、その方に、お洋服の柄で気になる柄があった時に、その柄について聞きます。

カタログを見せてくださったり、実際にデザイナーさんの柄に対する思い等を教えてくださったりします。

そうした、店頭を見て回るだけでは分からない、デザインへの想い等も、私にとって購入するか否かという問題にもなります。

というのも「自分の持っている世界観に合う服なのかどうか」というのが、一番気になるところです。


また、食べ物に関しても、個人で運営していらっしゃるマスターやオーナーのレストランやカフェ、メニューにその食べ物の情報が、なるべく多く記載してあるお店に入ります。

マスターやオーナーさんがいるお店では、どういったきっかけでこのメニューを考えたのかとか、こだわりの素材とかを聞くと、とても丁寧に教えてくださいます!

私がたまたま、ご親切なマスターやオーナーさんに連続して当たっているだけなのかもしれないです。

ですが、こういうことを聞いてきて、嫌な顔をされたことは、一度もありませんでした。

むしろ、会話がとても弾みました(笑)

中には、私の頼むメニューを覚えていてくださっている方で、

「今日はこんなのもありますよ~。」

と、おすすめしてくださることもあります。

私が口に運んで食べているのは、単なる食べ物ではなく、

「食べ物を提供してくださったマスターやオーナーさんをはじめとした、料理人さんたちの創意工夫」

「その食べ物を構成する材料たちを育てた、生産者さんたちの努力と苦労」

だと思っています。

その上で

「自分の好みや、食べたいと思ったものか」

更には「私は果たしてこれを口にしながら、紅茶を飲みたいと思うか、優雅に過ごしたいと思うか」

という所まで考えて、購入を検討します。



🍰

人によって、様々な好みがありますし、自分が買い物をしやすい買い物方法があります。

100人いれば100通りの、買い物観が存在します。


私は、その物と出会う時に「ときめき」を覚え、その物を使う・消費する時に「幸せ」を感じ、その物がなくなった時に「思い出」でその時の気分を味わえるのが、幸せに感じます。

私の中では、この過程を総じて「愛でる」に繋がっていて、明日の私の活力となっています。


「愛でる」気持ちは、自分に優しくなれる、素敵な感情だと思っています。

ぜひ皆さんも、これからのお買い物で、自分的「愛で!」な物と、出会えるといいですね。



📕

トップ画像は みくたむ&笹原葵紫様 からお借りしました。

ありがとうございました!


それでは、今日はここまでです。

皆さん、いい「愛で!」との出会いを。

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