あってもなくても、愛でていたい
皆さん、こんばんは。綺羅です。
今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。
嬉しいことに、じゃがいもの苗数本に花が咲きました!
おいしいじゃがいもが収穫できるといいなぁと思いながら、観察していました。
皆さんに、お聞きしてみたいことがあるのですが、例えば、自分の心を豊かにするような好きなもの(おしゃれ着、アクセサリー、スイーツetc・・・)を購入される時、どんな経路で購入されますか?
私はできるだけ直営店、もしくは欲しい商品に関して、精通していらっしゃるバイヤーさんの説明を聞いてから買います。
ただ「買って消費して終わり」ではなく、購入する前にも愛でて、消費最中にも愛でて、なくなってしまった後でも、ずっと愛でていたいからです。
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アパレル業界には詳しくないのですが、ファストファッションの人気は、衰える所を知りませんね。
むしろ、店舗数としては増えていってるのかもしれません。
同じ型のお洋服が並んでいて、色違いで大量購入できますし、品質だって悪くありません。
そこには値段や機能性、素材の表記はありますが、
「その素材を使うことになった、きっかけは何か」
「どうしてこの型をこの色で販売することになったのか」
といった説明をしてくださる店員さんは、そういないと思います。
一方、直営店でのお買い物は、そのブランドに精通した方がいらっしゃいます。
例えばですが、(またいずれ記事にしたいですが)私はゴスロリが大好きで、服としても着ていますが、私の心を彩ってくれるもの、でもあります。
世間一般から見れば「特殊なファッション」であるため、近所のスーパーやショッピングモールで、手軽に手に入るようなものではありません。
私が個人的に好きな店員さんがいるのですが、その方に、お洋服の柄で気になる柄があった時に、その柄について聞きます。
カタログを見せてくださったり、実際にデザイナーさんの柄に対する思い等を教えてくださったりします。
そうした、店頭を見て回るだけでは分からない、デザインへの想い等も、私にとって購入するか否かという問題にもなります。
というのも「自分の持っている世界観に合う服なのかどうか」というのが、一番気になるところです。
また、食べ物に関しても、個人で運営していらっしゃるマスターやオーナーのレストランやカフェ、メニューにその食べ物の情報が、なるべく多く記載してあるお店に入ります。
マスターやオーナーさんがいるお店では、どういったきっかけでこのメニューを考えたのかとか、こだわりの素材とかを聞くと、とても丁寧に教えてくださいます!
私がたまたま、ご親切なマスターやオーナーさんに連続して当たっているだけなのかもしれないです。
ですが、こういうことを聞いてきて、嫌な顔をされたことは、一度もありませんでした。
むしろ、会話がとても弾みました(笑)
中には、私の頼むメニューを覚えていてくださっている方で、
「今日はこんなのもありますよ~。」
と、おすすめしてくださることもあります。
私が口に運んで食べているのは、単なる食べ物ではなく、
「食べ物を提供してくださったマスターやオーナーさんをはじめとした、料理人さんたちの創意工夫」
「その食べ物を構成する材料たちを育てた、生産者さんたちの努力と苦労」
だと思っています。
その上で
「自分の好みや、食べたいと思ったものか」
更には「私は果たしてこれを口にしながら、紅茶を飲みたいと思うか、優雅に過ごしたいと思うか」
という所まで考えて、購入を検討します。
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人によって、様々な好みがありますし、自分が買い物をしやすい買い物方法があります。
100人いれば100通りの、買い物観が存在します。
私は、その物と出会う時に「ときめき」を覚え、その物を使う・消費する時に「幸せ」を感じ、その物がなくなった時に「思い出」でその時の気分を味わえるのが、幸せに感じます。
私の中では、この過程を総じて「愛でる」に繋がっていて、明日の私の活力となっています。
「愛でる」気持ちは、自分に優しくなれる、素敵な感情だと思っています。
ぜひ皆さんも、これからのお買い物で、自分的「愛で!」な物と、出会えるといいですね。
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トップ画像は みくたむ&笹原葵紫様 からお借りしました。
ありがとうございました!
それでは、今日はここまでです。
皆さん、いい「愛で!」との出会いを。
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