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2022年4月の記事一覧
情シスとユーザのコミュニケーションについて
ユーザとの現場でのやり取りについて 以前こんな記事を書きましたが、基本よい関係でありたいと思ってます。
今は比較的Win-Winで、お互い気遣いあえる関係性を多くの部署の方と築けているつもりですが、ここに至るまではいろいろなことがありました。
使いっ走りで疲弊した日々 これが多かったんですよね。毎日出社していたときには、いきなり人が突撃してきて話し始めるみたいな。
さんざんいろいろな質問を
人生で一番がんばったマネージャー試験の話(プレゼンの練習をしよう)
一か月ほど間が空きましたが、再開しますぜ。
昇格試験のプレゼンって何するの? 下記に書きましたが、「自社を取り巻く環境の分析とその中で当社に求められる取り組み」であったり「所属する部門(もしくは、異動したい部署)の課題と今後のあり方」みたいなことをやりました。
まあ、私の場合は、開発改善して経費削減してシステム開発の失敗減らしてDXを実現しようみたいな感じですね。
当然KPIとかKGI
システム開発が予算超過で超ピンチ!こんなときは上司にどう相談するか
要件定義で、予算超過が見えてきたぞ いやあ参りました。もともと、要件定義開始前はめっちゃ高いこと言われてたので、要件定義できっちり要件をしぼりこんだり精査して半数以下にゴリゴリ下げたんですよ。
それでも足りなそうな状況が見えてきましたぞっと。
いわゆる「権限規定」的なやつが1ランク上がり、社内決裁の最高機関に上程せにゃならん。となると、もっと要件を練らないと決裁なんかもらえないと。
急
言葉を引き出すのも、マネージャーの役目。
議論は尽くせていますか? 今、基幹システム刷新のPJの一つに携わっていますが、その中の議論で気を付けているのがここです。
フロントの機能であればユーザ側はモノがいいやすいんですが、裏側のバッチ処理的なものの要件とかって、なかなか口が出しづらい。
過去の開発では結構そこはベンダーに丸投げだったりして「わきゃー」とかなったりしてたんですけど、そういったわけにはいかないもんで、情シス側であれやこ
40代情シス女子、しんどいときこそポジティブにいこうと心に決める
今起きていることに落ち込むより、できることに目を向けよう 一度どん底に落ちてから、こう考えるようにしています。
ポジティブな方が生産的に考えられるし、前に進められるし、解決も速くなりますしね。
プロジェクト炎上を楽しむ?? もう、なんつーか、4月に入ってからしんどすぎてですね。山まで登っちゃったぜ。
しかしまあ、あれこれやっているうちに腹も据わりまして。何とか立て直しには成功し、その後の
Windows11への誘導画面が出てきたぞ
毎度ですが、とりあえず今回はセーフ。
すっかりおなじみになりましたね 会社の方は止めているんで問題ないですが、プライベートな方ではバッチリ誘導画面が出てきました。
どんな画面が出てくるかはここに。
まだ可愛らしいものです まだ「アップグレードを拒否する」のボタンがありますから、可愛らしいものです。サクッと拒否しましたぞっと。
IEが無効化されるとかはさすがに使ってないんで問題ないので
40代情シス女子が「キャリア迷子のワーカホリック」から抜け出すまでの10年間
8割が「キャリア迷子」だそうです 今さらなワードですけどね。今になってみると20代後半の自分ってキャリア迷子だったんだなあって思ってます。
もっというと、キャリア迷子のワーカホリック。
めっちゃ働いて成果もあげているけれど、心には迷いありまくり。
こういう人、多いんじゃないですかね。
20代後半の私の働き方を振り返る 当時の自分の働き方を振り返ると、もう、はちゃめちゃであります…!
新規の事
議論に勝つことよりも、成果を上げることを考えようという話
学生時代、英語のディベートをやってました こんなやつです。意見を二つに分けて決めておいて割り振って、相手を論破するってヤツですね。
で、実は、当時は負けたことないです。
論理を組み立てて相手を論破したり思い通り動かすって、ある程度コツがありますからね。高校~大学生くらいなら、コツさえつかめればたいしたことはありませんでした。
論破力ってヤツです。
学生時代はまあ、これでもよかったんで
レスポンスを早くするためのビジネスメールの工夫
返事が返ってこないことが遅延につながる 情シスって、メールが多い部署だと思います。バックログなんかも使いますけど、連絡やら相談やら、チャットで済まない案件はそこそこある。
しかし、大事なメールほど返事が返ってこないことってありませんか。
返ってきたらこちらの想定と大きく違っていたりしてね。
「こちら都合」で送るのはNG 割と大事なメールの返事が返ってこなくてマネージャー(私)がフォローするこ
どれくらいの勝算をもって行動するのか、それが問題だ
勝算を意識して行動するのは社会人の基本 先日こんな記事を書きましたが、もちろん失敗したいなんて思っていないわけで、勝算を意識して行動するようにしています。
「ヒト・カネ・技術」の3つの要素で考えてみる 課題の内容によりますが、私はこうしています。
情シスタスクで発生してくる課題の多くは「ヒト・カネ・技術」の問題になってくるかと思っています。
めんどうくさいのは、一つだけではなく、この3つの
情シスマネージャー、高ストレスが続くときの気分転換方法を考える
情シスマネージャーは誰もやりたがらない? これはずっと思ってまして、つぶれる人多いんですよ。ぶっちゃけ。
そもそもタスクが多くて、常に高負荷的な感じというかね。
だから弊社の場合、情シスマネージャーをやりたがる人が少ない。
万年の人手不足であります…!
私のように「なりたい」と思ってなるケースは割と珍しい、超久しぶりだったらしい。
しかしまあ、いろいろとやってみて正直「合っているな」とは
情シスへのクレームについて
マネージャーになってから、システムやシステム課員に対するクレームを受ける立場になっています。
個別のプロジェクトに対する相談から、サポートデスクに対する文句だったり、まあいろいろと。
正直すぎる人はクレームを受けやすい まあ、これはありますよね。正直すぎる人、ストレートに言いすぎちゃう人はクレーム受けやすい。
「そりゃ正しいんだろうけれど、こちらの気持ちをわかってない」とかね。わかるー。