みちなお

楽しい・旨い・美しい、語らう仲間が大事。そのために自然な営み、社会の制度やしくみ、文化…

みちなお

楽しい・旨い・美しい、語らう仲間が大事。そのために自然な営み、社会の制度やしくみ、文化、個人のくらし、源から湧き出るエネルギーを大事に。人間は自然の一部で生かされている。

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  • Bi-Montyly Journal - 半月記 -

    世界も日本も私たちの心の中も、激動のいま、自分はどんなことを感じ、何を思い、何をしたのか・しなかったのかを書いておきたいと思います。月2回、月初め・月中にゆるゆると更新します。 読んでくださる方にとって、まったく理解も同意もできないものかもしれませんし、似たような思いをしていらっしゃるかもしれません。同じ時代を生きるものとして、読んでくださることが私の助けになっていますし、こんな風な人間の存在がささやかな刺激になれば幸いです。

記事一覧

2024年4月後半

4月は色々ありつつも、振り返るとメリハリなく色合いがハッキリせずに過ぎてしまったような気がしている。それはそれで幸せなのかもしれないが、張り合いがないと感じる私…

みちなお
1日前
5

2024年4月前半

桜の開花が遅い、遅いというけれど、10年前は4月になってから咲くもので、入社式や入学式に満開を迎えるかどうかが話題になっていた。3月中に満開を迎えるのは温暖化が進ん…

みちなお
2週間前
10

2024年3月後半

緑が生き生きとして、蕾がほころび、空気が緩む。 水もぬるんでいるのだろうか。 サムネイル写真は明治神宮の内苑の木々が、隣り合うアメーバのように、きっちりお互いのギ…

みちなお
1か月前
10

2024年3月前半

世の中も私も動き始める、もごもごしていた期間。 春先だから、虫が土の中からうごめき始め、鳥が木立で盛んに会話し、草がニョキニョキ生えてくる。 動き出す季節だなぁ。…

みちなお
1か月前
7

2024年2月後半

フキノトウが顔を出してきた。 実家あたりでは梅は終わり、沈丁花、桃が咲いている。ブルーベリーの蕾が葉っぱより先に膨らんでいるけど、いいんだっけ? 20240216 Fri. …

みちなお
1か月前
11

2024年2月前半

立春を迎え、空気は確実に春の兆しを含んできた。 20240201 Thu. 朝読書会 →銀行、通帳を新規発行し、口座間でお金の移動 →日曜日に参加する読書会の本を購入 今日はそ…

みちなお
2か月前
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2024年1月後半

寒さのピークに近づきつつあり 空気は澄みわたり ぬくもりの記憶に愛着がとどまる。 20240116 Tue. 朝読書会の後、睡眠不足でぬくぬくと布団のなかで過ごした。 昼間にス…

みちなお
2か月前
15

2024年1月前半

空気が澄んで気持ちよい元日。 10年ぶりくらい実家で過ごす大晦日からの元日だった。 そして日本全国が驚き心を痛めた元旦の夕方。 辰年、2024年は波乱に満ちるのだろうか…

みちなお
3か月前
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photo gallery用 冬の鎌倉

みちなお
4か月前
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2023年12月後半

せわしないようでいて、 気持ちが落ち着かないけれど、 様々な周囲の出来事やサインは、 今を大事に、生を全うせよと言っている。 20231216 Sat. お友達がバイトしている…

みちなお
4か月前
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+21

photo gallery用 都心のイルミネーション2023

みちなお
4か月前
3

2023年12月前半

ハチャメチャなことが、世界中で日本中で起きていて、一体この世はなんなんだと思う。年末になり、多くの人がやってるように自分なりの総括をし始める。身の丈で考える心地…

みちなお
4か月前
10

2023年11月後半

一気に晩秋、場所によっては冬突入。 年末へ向かい、ただでさえせわしないのに、 天気まで一気に駆け込むとは、 自然の容赦ないことよ。 20231116 Thu. 昨年「一年後に切…

みちなお
5か月前
4

100km ウォーク体験記~準備編

体験談では異口同音に「備えあれば憂いなし」と言われてる。 100km歩くことは、 特別な技術も、鉄人の体力も必要なく、 普通の人にもできることです。 だって昔の人は歩い…

みちなお
5か月前
13

2023年11月前半

秋らしい日が少ないと言われるけれど、 今年はそれほど少なくもなかったように関東に住む私は思う。 急に夏に戻ったり、急に季節が進んだりしたが、 秋らしい晴天は何日も…

みちなお
5か月前
9

2023年10月後半

迷いやもやもや感をいっぱい感じて、 充実感も味わったこの半月。 いくつも”忘れられない瞬間”、 いまを味わい尽くしたいという瞬間が確かにあった。 そこには幸せもあ…

みちなお
5か月前
11
2024年4月後半

2024年4月後半

4月は色々ありつつも、振り返るとメリハリなく色合いがハッキリせずに過ぎてしまったような気がしている。それはそれで幸せなのかもしれないが、張り合いがないと感じる私。
でも思い返せば、桜色、新緑色、青空、曇り空、まさに色々だった。

(一旦アップ致します、5/7以降加筆予定)

20240416 Tue.

近江八幡を一日観光して、夕方移動して帰宅。

手漕ぎの船で水郷めぐり。

概ねヴォリーズの建物

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2024年4月前半

2024年4月前半

桜の開花が遅い、遅いというけれど、10年前は4月になってから咲くもので、入社式や入学式に満開を迎えるかどうかが話題になっていた。3月中に満開を迎えるのは温暖化が進んでからの話なのだ。だから遅い、遅いというのはなんだか変な感じがした。

遅い遅いというが、すぐ夏になることは目に見えていて、今度は「いまから暑くて今後どうなるのでしょう」などと報道するのを耳にするのだ。

もうちょっと気の利いたコメント

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2024年3月後半

2024年3月後半

緑が生き生きとして、蕾がほころび、空気が緩む。
水もぬるんでいるのだろうか。
サムネイル写真は明治神宮の内苑の木々が、隣り合うアメーバのように、きっちりお互いのギリギリのラインまで枝葉を伸ばしている様子。

太陽の恵みを最大限受ける形。
誰かだけが枝を広げるのではなく、全体最適に、みんなが広げ合う。
遠慮もしないが独占もしない。

私もそんなふうに、自分が縮こまるのでなく、誰かを犠牲にするのでもな

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2024年3月前半

2024年3月前半

世の中も私も動き始める、もごもごしていた期間。
春先だから、虫が土の中からうごめき始め、鳥が木立で盛んに会話し、草がニョキニョキ生えてくる。
動き出す季節だなぁ。

20240301 Fri.

昨日に続き、親戚関係の手続き事、
叔父に報告するための書類送付、1件県外に戸籍謄本の申請。
電話で戸籍について問い合わせると、混み入ったケースであっても窓口の人が相談に乗ってくれてそれが本当に有難い。何を

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2024年2月後半

2024年2月後半

フキノトウが顔を出してきた。
実家あたりでは梅は終わり、沈丁花、桃が咲いている。ブルーベリーの蕾が葉っぱより先に膨らんでいるけど、いいんだっけ?

20240216 Fri.

ドイツのGDPが世界3位となり、日本は4位となった。
その街頭インタビューが面白かった。
 50代: えーっ、4位は許せない! (2位を体験している世代)
 30代: 4位なんて結構高いんですね、実感ないけど(バブル以降世

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2024年2月前半

2024年2月前半

立春を迎え、空気は確実に春の兆しを含んできた。

20240201 Thu.

朝読書会
→銀行、通帳を新規発行し、口座間でお金の移動
→日曜日に参加する読書会の本を購入
今日はそれだけで終わった。なんだかなぁ。

朝の読書会はそれなりに中身が濃く、居心地も良かった。
だけど依然として自分の不全感がうっすら漂う一日。
一月から続いているのかな。

昼間の空気は、まだ冬だけれど寒くても角が取れかけて

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2024年1月後半

2024年1月後半

寒さのピークに近づきつつあり
空気は澄みわたり
ぬくもりの記憶に愛着がとどまる。

20240116 Tue.

朝読書会の後、睡眠不足でぬくぬくと布団のなかで過ごした。
昼間にスーパーマーケットに買い物にいったら、鮮魚! まさに氷に浸けられたパツパツしたイワシやアジを買うことが出来た。普段は夜に買うことが多いので、鮮魚は置いてない。

ピカピカして見るからに美味しそう。アジを、二枚に開いて頭は落

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2024年1月前半

2024年1月前半

空気が澄んで気持ちよい元日。
10年ぶりくらい実家で過ごす大晦日からの元日だった。
そして日本全国が驚き心を痛めた元旦の夕方。
辰年、2024年は波乱に満ちるのだろうか。

20240101 Mon.

つつがなく元旦を迎えた。母と妹。
過去10年は2日夜から実家に来て、3日朝にいっしょにお節を食べていた。
久しぶりに実家で朝からお節。
前回元旦からお節を食べていた時には、父もいたような気がする。

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2023年12月後半

2023年12月後半

せわしないようでいて、
気持ちが落ち着かないけれど、
様々な周囲の出来事やサインは、
今を大事に、生を全うせよと言っている。

20231216 Sat.

お友達がバイトしているネパール紅茶のサロンへ

ショッピングモールがあるカタカナ駅名の近く。かわいい戸建ての二階がそのサロン。

ネパールから直接買い付け、現地にもいらしているオーナーさんが、知らない名前が沢山並んでいる。アール・グレイとか、

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2023年12月前半

2023年12月前半

ハチャメチャなことが、世界中で日本中で起きていて、一体この世はなんなんだと思う。年末になり、多くの人がやってるように自分なりの総括をし始める。身の丈で考える心地よさと、世界や日本の現実から遊離するような居心地の悪さと。これもバランスを取ればよいテーマなんだろうか、いやバランスなんて取れない・・・どちらも起きていること。

20231201 Fri.

午後、フットケアをしてもらいに出かけた。
ここ

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2023年11月後半

2023年11月後半

一気に晩秋、場所によっては冬突入。
年末へ向かい、ただでさえせわしないのに、
天気まで一気に駆け込むとは、
自然の容赦ないことよ。

20231116 Thu.

昨年「一年後に切ってあげるよ」と言われ、その予定が12月7日。
一部にカリスマ的人気のユニークな方に髪を切ってもらう。
切った毛髪をドネーションできるか、事前準備が必要かどうか、お店にリンスを買い足しに行く体で伺ってみた。あっさり「やれ

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100km ウォーク体験記~準備編

100km ウォーク体験記~準備編

体験談では異口同音に「備えあれば憂いなし」と言われてる。
100km歩くことは、
特別な技術も、鉄人の体力も必要なく、
普通の人にもできることです。

だって昔の人は歩いて移動していたんだもん。

江戸時代の飛脚のように軽々とはいきませんが、
自分に合った歩き方、必要な装備、それぞれ準備すれば
私も完歩できました。

普段歩いたり走っていない私が
制限時間のなかで完歩するために準備したことを
皆さ

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2023年11月前半

2023年11月前半

秋らしい日が少ないと言われるけれど、
今年はそれほど少なくもなかったように関東に住む私は思う。
急に夏に戻ったり、急に季節が進んだりしたが、
秋らしい晴天は何日もあり、気持ちよい美しい日だった。

これからは晩秋、そして冬。
空気が締まってくる。
今年の冬はどんな冬になるだろう。

(Photo shot at Houkoku-ji, Kamakura)

20231101 Wed.

実家で迎え

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2023年10月後半

2023年10月後半

迷いやもやもや感をいっぱい感じて、
充実感も味わったこの半月。
いくつも”忘れられない瞬間”、
いまを味わい尽くしたいという瞬間が確かにあった。

そこには幸せもあり、深い悲しみもあり。

20231016 Mon.

朝読書会、新しい本へ
『未来を創造する物語』

今日読んだのは、日本翻訳に伴う日本人宛メッセージ、および序章。読み進むにつれてどんどん痛たまれない気持ちになった。“私達の生活は生物

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