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2024年2月後半

フキノトウが顔を出してきた。
実家あたりでは梅は終わり、沈丁花、桃が咲いている。ブルーベリーの蕾が葉っぱより先に膨らんでいるけど、いいんだっけ?

20240216 Fri.

ドイツのGDPが世界3位となり、日本は4位となった。
その街頭インタビューが面白かった。
 50代: えーっ、4位は許せない! (2位を体験している世代)
 30代: 4位なんて結構高いんですね、実感ないけど(バブル以降世代)

こちらは1960年から2022年までのGDPランキンググラフ。60年間の変化はすさまじい。

ドイツと日本は、かつて追い越したり追い抜かれたりした間柄なんだなとわかる。変化が大きいのは中国やインド!


電話して午前中に取れた詰め物を歯医者さんに戻してもらった
「今回は半年くらい持ちました」と伝えると、
歯医者さんも笑っている。

この歯医者さん、私は好きだなー。
口をぐいーんと開くからかなり痛くて困るのだけど、
さっぱりしていて、技術が確かで、信頼できる。
今日は歯医者に入った時、普段なら女性の歯科衛生士さんが案内するところ、出入口に現れた先生が「〇〇さん、どうぞ」と言ってくれてちょっと嬉しくなった。なんだ?私。

左リンパが張れているような感じで、副鼻腔炎と似たような腫れがある。
歯医者さん曰く、それ奥歯じゃないかと。
顎関節症的なものではないかと。
親知らずを抜いたほうがいいのではと。

うーむ、歯医者さんが抜きたいだけじゃないの?と思いつつ、ここまで温存してきた親知らず、このタイミングで抜いてもいいのかもしれない。もっと年取ってから悪さをしたら困る。でも抜きたくない。
「えー、この歯、根っこ曲がっていて大変じゃないですか?」
「いや、大丈夫です、真っすぐ生えてますから」
「抜いたら、その後どのくらい大人しくしていたらいいか、どのくらい期間が必要ですか?」
「いや、大丈夫ですよ」
って。

写真右下が親知らず 上の歯がないから機能出来ない状態

しかし抜くのはイヤだなぁ
抜いた後痛そうだし、抜くときギシギシする感覚が嫌だ。
それに80歳まで20本自分の歯を残そうというなか、貴重な一本じゃないの?
沢山理由を思い浮かべ、
「春先は体調が悪いから、抜くのは考えてから相談します」と言いおいて会計してきた。

やっぱり抜かないとならないかなぁ。


YeLLのお相手(4人目さん)の声が弱々しい
1on1やメンバーと話すこと自体がネガティブ刺激になっているみたい。

前回、リスケした方。忙しいのかなぁ。
この時間に話すことで、少し楽になるとか、一呼吸つく感覚になってもらえるといいなぁ。


YeLLを終えた後、意を決して球が切れていた電球を取り換えた。照明器具のカバーを外せなくて電球が切れたままにしていた。シリコンが入った布を水で濡らして、それを挟んで照明カバーをまわす、が、外れない。そう、そこで止まってしまうのだ。

3つ、恐竜の卵のような照明カバーが付いた可愛さが気に入って選んだもの。昨年秋からひとつ、またひとつ電球が切れて、3つ全て切れたのが年末。毎回、照明カバーを外せなかった。年明けにも試したがダメ。

つまり秋からひとつづつ電球が切れていき、年末から停電状態。

卵のような照明器具

いよいよ、なんとかせねばならぬ。

今日は、意を決してやる。かならずできると思ってやる。
シリコンが入った布を水で濡らして照明カバーを挟んで捻る。
しかし、うまくいかない。うーん、何とかならないか。
捻る。照明カバーが動かない。
金具とガラスカバーを素手でしっかり挟んで捻る。ダメ。捻る。ダメ。困る。捻る。。。ん? 開いた! やったー!

3つすべて電球を換えてスイッチオン! 
明るいわぁ。


ナワリヌイ氏、死んだ
殺された。とうとう。
モスクワから遠い、北極圏の刑務所に収監されたのが昨年12月。北極圏の過酷な環境だとはいうが、その環境故亡くなったのか、殺されたのか、全くわからない。

プーチンに反対する立場から発言を繰り返し、とうとう死んでしまった。怖い。ナワリヌイ氏は妥当プーチンとして発言していたのではなく、ロシアをどういう国にするかという観点で発言していたはず。

ロシア大統領選挙前というあからさまな時期に、意図をもって極東へ送り、意図をもって殺したように見えるが、おそらく意図をもって証拠を隠しているので、どうして死んだのか死因すらわからない。結果だけ、ロシア大統領選挙前に、ナワリヌイ氏が死んだ。彼はもし大統領選挙に立候補出来ていたら有力なプーチン対抗馬となりえた人だ。

”大統領選挙直前に死んだ”という結論はあるが、これを説明する”客観的証拠"は何もない。


明日から人との交流が増えるので、やや緊張ぎみ
。自分をどうコントロールしていったらいいか、普段通りの自分ではつじつまが合わない感覚。

普段通り、すなわち自分の視点で、マイペースに動くのとはちょっと違う。

そういえば、会社で仕事をしている時、月曜から金曜と土日の私はモードが違った。モードを整えられないと会社へ行けない感覚だった。整わなくても行かなければならないときは、半日ほど静かにデスクワーク中心にしてモードを合わせようとしていたような気がする。

結婚後、農作業や食をアナロジーにして、人材育成・自分育てにまつわることをしたかったなぁ、ぼんやりしたビジョンは水泡に帰したと改めて思う。いま実際にやっている知人のSNS投稿が思い出させる。

20240217 Sat.

今日はわりと読書寄りな一日
朝7-8時、『万物の黎明』3章。
700ページもあり絶対に積読になりそうな本。これを1章ごと読んできて、集まって感想など分かち合う1時間の読書会。

・季節ごとに生活形態を変えている部族が結構多かった
・ストーンヘンジは、季節移動のなかで、ある季節、それも割と短い期間に使われていたものらしい
・インディアン酋長の役割 ①いさかいの仲裁 ②困窮者の救済 ③美しい演説で愉しませること
・昔の人は、ひどく未開でバカだったのではない。結構みんな賢そう。
・一人で複数の名前を持っていることもあった。部族のリーダーである時の名前、そうでない時の名前。時期により名前が違い、名前が違うと役割・振る舞いも変わる

『万物の黎明』3章

最後の工夫、名前を使い分けるという工夫には、とても共感する。
ひとつの名前、アイデンティティが重要視されている。それはそれで大事だけれど、それだけじゃない。自分のなかに沢山の異なる自分がいることも確か。別に多重人格ということではなく、ファミリーコンステレーションという考え方があるように。

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ポラリティマネジメントとも通じる。極と極、異なるものが両方ある、どちらもある。それをどう扱うか。どちらも楽しむか。


『フレディー・マーキュリー 10枚の写真』 写真を題材に展開するドキュメンタリー。
最近開催されたQUEENとアダム・ランバートのコンサートに触発されたXの投稿で紹介されていたものを見つけた。
彼が音楽を追求したのとは別に、自分の性的嗜好にとまどい、受け入れた様子が描かれていて、スターというより人間像に迫るドキュメンタリー。マイノリティという枠では、ザンジバルでの、インドでの、ロンドンでの、様々な体験を通じて、バイセクシャル・インド系イギリス人・ 、目立つ出っ歯・・・いくらでもある。

マイノリティな部分を抱えつつ、自分を見出し、明るくて、尊厳を持って生きる姿は、曲のパワフルさ・声の素晴らしさと相まって魅力だ。


昨日行ったYeLLさんのレビューをまとめた。
どうも同日に書けないのだなぁ。色々思いを巡らし、要はこうだ、ということを1日経過してからでないと書けない。たまにはスピーディーに書けるときもあるのだが。

そういうわけで1回のセッションに対して、結構時間がかかる。
始めた時よりも時給は上がっているが、
実際かかる時間に対して、時給低すぎとの思いはまだあるなぁ。

それでも現状は様々な会社や地域の方に出会えることが私にとってのメリットだと思い、続けている。


13-17時。ABD認定ファシリテーター養成講座に参加
すでに認定を受けているけれど、今年受けるべき更新講座に出られなかったし、今回の養成講座はオンラインとリアルがミックスされているので出てみたいと思った。私が受講した2020年にはコロナ初年度でオンラインでしか講座が開かれなかったのだ。

オンラインはオンラインなりの良さもあるし、リアルはリアルだけの良さもある。だから改めてリアルをきっちりやってみたいという気持ちがある。正確には、更新講座があった2月3日に受講するより、豆まきを選んだという説明のほうが実態に即しているかもしれない。

養成講座は半日オンライン、宿題のオンラインABD実施を挟んで、二日間リアル研修という構成になっている。オンライン半日研修はそれなりに学びもあり、小グループで話すワークはメンバーの方々と話すチャンスになった。次回京都で皆さんと2日間過ごす前に、2時間ほどオンラインでABDお試し開催をする必要がある。あぁ、それ忘れていた。ちょっと面倒。

しかし、京都2日間リアル対面を良い場にするために欠かせないステップ。丁寧にやるしかない。


明日は中学3年生のときのクラス会。10月に学年同窓会を行うので、その前段という意味あい。そして、過去3年くらい出来なかったけれど、その前に3,4回開催していたクラス会の復活。

あまり行きたくないなぁ。クラス会、確か1,2回しか行ってない。

でも今回は秋の事前ということもあるし、台湾在住の人も来るし。
気が重い。
花粉症なのか、熱っぽい気もする。
明日熱が出ていたら欠席しよう(笑)


ブクログなど、以前使っていた読書アプリは、スマホ変えた時にうまく連携できず御破算となっていた。新しくReedeeというアプリを使ってみる。
図書館で借りた本 →図書館サイトのMy本棚借りた本で確認
購入した本 →Reedee

カテゴリー分けできるところがReedeeの良いところ。どんな棚に分けようか。使いたいのに全くイメージつかず。

20240218 Sun.

朝、熱っぽい気がする。喉が腫れているのではないか?そうなら、行ったら迷惑になるぞ。行きたくないが、行くなら遅刻せず、髪の毛が跳ねたりしていない状況で行かないと。

なんとも中二病な状態。

朝から支度したり、本を読んだりしながら、早めに出ようとして結局はオンタイム。横浜の待ち合わせ場所に20分前に着いたけれど、すでに4,5人来ていた。最終的に先生と17人。

45年ぶりに会う人も2,3人。クラス会に毎回出ていなくて半分くらいしか出ていないのかと思ったが、今回が4回目。私は過去3回のうち2回は出ていたようだ。初参加が4人もいて、なごやかに話が交わされ、とてもいい集まりになった。

中学生のときとは、それぞれ興味もやっていることも変わっているのは当然。特に男性は背が伸びていたり風貌が変わったりしている。でも性格はあまり変わっていないのかもしれない。当時語らなかったことを、ある程度、人として社会化された今、言葉にしてくれてわかることや、自らこんなことをやっていると近況報告のようなことを聞かせてくれる。

そこで思うのは、ああ、中学生のときはその人の一部分しか見ていなかったなぁということだ。自分から見える小さなその人の部分をみていたということだ。今になって、その人らしさを知り、こんなにバラエティに富んだ人と近くにいるんだと嬉しくなる。

半分以上が二次会にいき、1/3が三次会までいったそうだ。あまり多く話せてなかった人もいるので二次会へ行く方がよかったのかもしれないし、行ったら楽しめそうでもあったのだが、止めておいた。

そのかわり、本を探して横浜の本屋3か所をウロウロし、メゾンカイザーのクロワッサンを買い、初めて入るスタバで本を読み始め、1か月ほどの予定を確認するひとときを持った。こちらのほうが断然落ち着く。

二次会へ行った方が幹事として中心的にこの場をつくってくれた人への態度としては良かったのだろうし、私も行けば楽しかったかもしれない。でも自分にとっては負担になっただろう。

同窓会に出たくない人の気持ちもわかる。でも出てみたら、と、進めたくもなる。

20240219 Mon.

読書会2つ。
1冊の本を早く読みたい、ということからABDを行うことにした『ヒューマノクラシー』。そのわりにいつものメンバーだけで、やりたい・でも参加できないという人達の音沙汰がない。一体みんなはABDをやりたいのか、私の押し売りなのか、迷うなぁ。

2つめの読書会では『アナ―キック・エンパシーのすすめ 他者の靴をはく』ブレイディみかこさん

この本、1章でピックアップされていた言葉が「エンパシー」「アナ―キック」。本書を読むにあたっての定義、というわけだろうか。

エンパシー 感識、感情を感じたり表現したり気づく基本リテラシー
アナ―キック 無政府主義・ルール破りという意味でなく、

https://amzn.to/3Pf0vG2


23:59までに提出する課題。
2000字ほどのエッセイ。
提出を22時過ぎに終えた。

最後にうまくファイルをアップロードできずに、うろうろしたのだが、やり直すとスムーズにできた。他にもギリギリの時間にアップしている方が複数いらして、ちょっと笑えた。

今日から毎週続けて全20回。

初回、課題を書こうと思いつつ、一日ぐずぐず過ごした。一歩も外へ出ず。


放映よりも遅れて『光る君へ』(NHK大河ドラマ)を見ている。久々に鎌倉殿をみて、その次はスキップし、今作。開始時の音楽が面白い構成だなと聞いていたのだが、今日、8回目を観ながら挿入される音楽が場面に寄り添うようでいて、とてもいいと感じた。
冬野とうのユミさん

https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pVel2Zrpa5/

インタビュー最初の「とうとう私、ここまで来られたんだ」という言葉には、同世代として嬉しかっただろうなと察して余りある。

https://tonoyumi.com/

劇伴作家というのか。ドラマに合わせた伴奏曲を作曲する人。

20240220 Tue.

朝読書会。今日は、ほとんど進まなかった。
そして書かれていることがどういうことなのか、イメージしようにもイメージしがたく、何か具体的な例として何か持ってきてもしっくりくる感じがしない。

前回は山の歩み方やルートがわかったような気になったけれど、今日は当面どう歩くか算段がついたような状態。

うーむ、読書会だけでなく、私自身、
この3日間、ちょっと停まっている?
いや、日曜から停まっているのか。


私は内向的だ。愛想がよい面もあるけれど、基本的に自分の中であれこれ考えているほうが落ち着く。この4年ほど、コロナもあったし、退職したこともあり、あまり人付き合いをせず暮らしてきて、それで満足だった。

数少ない読書会や勉強会、続いている友達関係と会ったりお喋りするだけで、満足していた。その範囲ならば自分が脅かされることはない。安心していられる。

そういった生活のなかでも、こころがかき乱される出来事があった。たとえば人と人の間で自分が笑い物にされていることを間接的に知ったこととか、とある人とぶつかって文字のやりとりの辛さを感じたり、そのことから余波が生じたこともあった。

自分の世界を狭く、狭くしていったほうが、軋轢がない。軋轢があるところは避けていく。そうやって自分の快適さを求めていくと、世の中の自分の居場所がなくなってしまうのではないかという恐怖を感じた。

かといって自分の性格を変えることも出来ないし、それは不必要ではないかと思った。

自分には居場所がある。地球上にいていいんだ。なんなら出来る限り生きてやる。そう思うようになった。

他人を押しのけることはしないが、自分は自分でいる。合わない他者が横にいても、自分が脅かされないならいいじゃないか、もしかしたら次の瞬間、気の合うところが見えるかもしれない。出会い直すことができるかもしれない。

内向的な私が、内向きな生活をして4年。今度は少し外へ向かって開いていこうとするとき、ゴツゴツとした相手の感触にひるむのかもしれない。でもよく観察すれば、ゴツゴツしているけれどその人がそういう人だ、というだけのことなんだ。私が私であるように、その人はその人である。

そう思うまでの時間が、いまの停滞感なのかもしれない。


実家へ帰る途中、横浜駅にある精肉店ニュークイックで鶏モモと豚スペアリブを購入し、夕飯と翌日の昼食に食べた。最近、母は夕飯準備が面倒な様子だから、たまにこんな変化球を入れてもいいだろう。

20240221 Wed.

昨晩から実家へ来ている。せっかく来たけれど、雨。
庭仕事ができない。

母がさりげなく「ガス台の上のフードを交換したいのだけれど、どうしたらいいのかしら」と発す。朝食の片付けを終えたところで、磁石で取り付けてあるフードを取ると、その周囲は当然ながら油汚れでベタついている。

さあ、ここからが本番です。
ガス台の上のフードまわり、ガス台、ガス台の脇の壁、脇に置いてあるスパイス棚、それら全てを拭いたり洗ったり、大掃除となりました。

年末にやらなかったしなぁ。

うまく母のトラップにひっかかったていでの、ガス台掃除。
2時間くらいかけてきれいになり、気分はスッキリ


20240222 Thu.

TOHOシネマのポイントがたまり、ポップコーンに換算できることも魅力で『QUEENモントリオールコンサート』を観にいった。
その帰り、どうやらシネマイレージカードを落としたらしい。
やんなっちゃうなぁ。

コンサート映画そのものは、とても良かった。初日だったのでファンと思しき人が集まりつつも節度をもった鑑賞態度で、最後照明がつくときにパチパチと拍手が起きたくらいの大人しさ。知らなかった曲が1曲あり驚き。

2月22日って私にとっては鬼門の日なのだ。
落とした場所は、映画館か、そこを出てずっと歩いた途上か、最後に寄ったお店か。

「2月22日って私にとっては鬼門の日」といのは、自分で作っているようなもんだ。大学受験の際、2回目のチャレンジをした学校に再び落ちたのが2月22日だったからだ。その後も何かと失敗や面白くないことがあった。だから身構えたりして変に意識する日になってしまった。

20240223 Fri.

朝読書会、今日は1ページの半分だけ進んだ。
山登りというより沼。
これを追求すると「オタク」になれそう。今日、オタクの入口に立った。

知識とは固定のものだと思っていたよ、そういうことにして世界は成り立っていないか?
しかし今読んでいるものの世界では、知識は変化しうるものと定義されている。その考え方を主流にすると、いまある世界がかなり揺らぐよね。変化しない前提で世界のほとんどが作られているのではないか?


ナワリヌイの妻が動いている。
国外に住んでいるが、この人、大丈夫だろうか?
命をかけて動いているに違いない。


カードを停止しようにも、付帯されているクレジットカードの銘柄がわからない。

20240224 Sat.

朝5時、早めに目が覚めた。夕べはお風呂に入らず寝てしまった。
疲れたという自覚はないものの、寝落ちに近い。


従妹たちと会い、親戚の片付け事にご協力いただいた。
久方ぶりに従妹同士4人で一緒にランチを食べた。母は遅れてきたので後半に加わった。

ここが一番気を使うところで、1月末に連絡し、準備していただいて今日に至る。叔父さんが亡くなった後、疎遠になっていた。お嫁にきた叔母さんがちょっと難しい方で、叔父さんが亡くなった前後にわだかまりがあったからだ。

でも私達には、本来は関係ないことなのに。

そんな思いを抱きながら、今日は改めて出会い直す場でもあった。

従妹二人姉妹。私と妹も二人姉妹。
従妹二人姉妹は、世間標準の上を行くお姉さんと、個性的でその個性が活かされるスキマを見出していく妹さん。数年ぶりに会って、それぞれの方法で生活を営んでいることが感じ取れた。うん、二人とも自分を生きている。素晴らしい!

なんだか安心した。


2年前の今日、ウクライナへロシアが攻め込んだ日。
あのときニュースを聞いて「本当に攻め込んだんだ」と茫然とした。たしか曇りがちなどんよりした日で、夕方、スターバックスへ行ったら、ロシア人と思われる若い女性3人と近くの席になり、とても複雑な思いになったことが思い出される。

20240225 Sun.

ランチを同い年の友人4人で。
小学校6年生のときにやっていた交換日記の仲間、私達はその後、同じ中学ではもちろんのこと、別々な高校へいってもしばらくノートを受け渡していた。5,6年間続けたことになる。

最近は数年ごとに開く中学学年同窓会で会うことは会うが、4人だけで話すのは初めて。

そもそもなぜ交換日記を始めたのか忘れていた。
別な二人組が交換日記をしているのが羨ましくて、メンバーA子ちゃんが私の声をかけ、私がさらに二人に声をかけて始まったのだそうだ。すっかり忘れていた。たわいのないことを書く他に、空想のストーリーを書いて、続きを次の人が書くことになっていた。

小学校卒業時に、メンバーのひとりのお母さんがお揃いの木製ナプキン立てを作ってくれて、そのお宅で色を付けさせてもらった。そんな素敵な計らいを受けるのは初めてのことで、とても嬉しかった。私の実家ではナプキン立はずっと現役で使っている。

そのお母さんが昨年亡くなったときき、偲ぶ意味でも4人で集まりたいと思い私から声を掛けた。たまたま4人の日程が揃ったのが今日2月25日だった。会食の冒頭、なんと1年前の今日、亡くなったお母さんが治療できないくらいのガンだと判明したのだそうだ。

涙が出そうになった。うちから持って行った木製ナプキン立て、そこにお母さんがいるようで、この偶然の取り計らいには何か特別な力があったのでは?と思ってしまう。


夕方はライティング講座。
初回提出した文章は、不合格だった。
今日教えてもらった項目について、ことごとくダメパターンが私の文章に当てはまるようだった。「伸びしろがある」ともいえるが落ち込む。

ここで帰宅すればいいのに、私は次へ。


映画『ゴールデンカムイ』
かなり漫画に忠実な映画。キャラクターひとりひとりが漫画のイメージに近い。もしかすると映画の画角もコマ割りを意識しているかもしれない。

20240226 Mon.

沢山の用事が重なった特異日。
読書会2つ、午前中オンラインセミナー、午後裁判傍聴、午後&夜オンライン。それとイチゴデザートのビュッフェ。夜中が締切の課題提出。計8個。

このうち2つを蹴って、
読書会2つ、ビュッフェ、午後&夜オンライン、課題提出をこなした。

1か月ほど前にイチゴフェアへ行きたくなり、探したときに予約が取れたものは「イチゴ&チョコビュッフェ」はデザートとランチビュッフェの組み合わせ。
いつも面白いことに付き合ってくれる友人と一緒に。

お菓子のビュッフェは目が喜ぶ
食事でお腹いっぱいにならないように、デザートもごはんの一部と化している

YeLL4人目さんの最終回。友人に悪いが、1時間中抜けして貸会議室で30分セッションを行った。ずいぶん明るい声で話してくれて、全4回のなかでイメージが変わった回だった。リラックスしたからこうなったのか、他に何人もセッションを受けている人がいるので、なにがしか当人も評価されると思って振る舞ったのか。

いずれにしても、この方が職場でこの方らしく元気に働き、人の邪魔をせず、仕事の成果を出していけるといいな。

セッション後、友人と合流し、フラフラと新宿伊勢丹へ見て回り、ずいぶんカッコいいイマドキな男性店員に、目が持っていかれた。これは男性が美人を見た時と同じような反応だ。もう羞恥心とかなく、カッコいいわぁとみてしまうなんて「ただのオバサン」だ。


落としたカード。はっきりした記憶にたどり着いた。カード会社に連絡してカードを止めてもらった。不正使用はなかった。あ~良かった。

20240227 Tue.

月イチ友人を渋谷スカイへご案内。
今年は忙しいようで、年明け初のお喋り。
冬は空気が澄んでいるので良い景色が見えるといいなぁ。しかし、風が強くて屋上はクローズしていた。ひとつ下の階、室内から四方を眺めた。

やや霞がかかっているが、富士山が見える

彼女のドラマに満ちた日々。
今日は3つドラマがあった。

・お世話した天涯孤独かと思った人の弟さんが来て遺品確認した
・施設にいたお母様を、たまたま年末例外的にみた医者が気づいて余分な薬を止めたら、意識がはっきりし寝たきりから回復した
・長男が結婚したいという相手の家から婿養子になってほしいと畳み込まれていて、親としてどうしたらいいか

渋谷スカイに来ている観光の外国人親子が「どんどん高層ビルが建っていて、こんなのおかしい、信じられない」と話していた。同感!

東京タワーの周りに高層ビルが増えた

カフェテリアで飲み物を買って、景色を見ながらお喋りが続く。普段と違う視界で話をすると、ちょっとだけモノの見方が変わるような気がする。

■ニュースから

2023年出生数、過去最少75.8万人 人口は初の80万人超減。
出生数の現象を予想していたが、2035年頃に想定していた数をあっさり抜いてしまったという。 


スウェーデンNATO加盟決定 32番目の加盟国となることをハンガリー議会が承認決議。
スウェーデンのために良いことだが、世界にとって全体最適といえるのか?


TSMC第二工場 台湾から500人雇用、熊本県菊陽町バブル活性化。台湾はこのために自国に新規大学をつくり日本人も受け入れて人材育成している。


夕方予定していたYeLL5人目さんから、1時間ほどまえにリスケ連絡が入っていた。なんだ、それも考慮して実家へ帰る予定を組みなおしたんだけどな。


昨日提出した課題、20数人分、徐々に講評が出てくる。
わたしのところは…、まだのようだ。
合格したいが、合格にはならないかも。他の人の講評を見ていて、だめかもしれない方に傾いた。

20240228 Wed.

朝、私の分も講評が出ていた。やはり不合格。
言いたいことは伝わっているようだが、メッセージの重きを置くところが違うだろ、との指摘。講評する人の趣味じゃないか? いやいや、素直に聞かなきゃ。ここで学びを得たくて参加しているんでしょ、と考え直す。

こういうとき、うまくいかないとチャレンジするより止めたくなる。ヤドカリが殻の中に戻るかのよう。それじゃダメなんだ、この件は。


今日は、夕方に3件、時間の決まった用事があるが、それ以外はフリー。ついついダラダラしているが、やはり講評をきちんと読むことにしよう。なぜダメなのか、どう変えたらいいか、考えよう。


うずら玉子。豊橋が全国シェア第一を誇っているそうだ。
いまのニュースで売れなくなっているだろう。ふだんあまり見かけないように思うのだが、探して買ってみよう。
アホなニュースで給食などの固定顧客が離れてしまうのだろう。豊橋にとっては堪える時期。新たな顧客、販路をつくるきっかけとなるかもしれない。

20240229 Thu.

なんだかなぁと思うニュースが多い。

ウズラ卵をのどに詰まらせて死亡 小学校 福岡県 昔からうずらの卵 とみられる。ほんと?中華丼にウズラの卵なしで!固形物ではない。なんで?本当にうずらの卵が原因?


うさぎが多数、神奈川県逗子市内で放たれた状態で発見され、うさぎ達を捕獲。動物愛護法違反。今日も1匹確保、道端で草を食べていたという。事業者としては犯罪。でも兎にとってはいいことかもしれない。干支が兎のときに売れると思って繁殖を増やしたけれど、干支が辰となった今、売り切れない兎を手放したのだろうか。


盗撮するから、高校野球のチアリーディングメンバーがミニスカートでなく短いパンツ着用。チアリーダーがどうしたいか、が一番。残念だと思う人は、この事態を生み出した事実を考えて、事態を変えられたらミニスカートが復活させられるかもしれない。
50年前も同じ興味を持つ人はいたけれど、行動化するツールがなかった。いまは望遠レンズがあり、動画に残せて、Youtubeで広めることができる。一次利用、二次利用ができる。


でも一番は、国会議員のキックバック、それに関する岸田首相の答弁だ。いまの法律では法律違反ではないから、課税もない、罪にも問われない。これから法律整備するという。岸田首相は野田元首相に問われて「在任中パーティーを開催しない。いまは考えていない」と述べた。

国民の政治不信を招いたことをお詫びするのではなく、虚偽記載や正義にもとるお金のやりとりがあり、それを資金源として使っていたこと自体が倫理的にあるまじきこと、そんなことが長年まかり通っていたことをお詫びしてもらいたい。

現職総理大臣が初めて出席した審査会。
重みが消えた。


なんだかなぁと思うのは、ワタシの今日一日。

亡くなった叔父さんの戸籍謄本を取りに行った。姪の委任状は昨日受け取った。それをもって行政サービスセンターへいったが、姪は戸籍請求書は書いてくれなかったので、その場で書こうとして、「あ、戸籍の住所番地がわからない」と気づいた。

当たり前なんだけど。戸籍は住所番地がわからなければ出せないよね。

これまでに集めていた親戚の戸籍謄本一式は、無くしちゃまずいと自宅へ置いてきた。そこに書いてあるはずのものだ。いま持っていないからその場でわからない、だから仕事中の従妹へ電話やSMSを送ってみた、だけど、通じない。

お腹を満たしつつ、あるかもしれない電話を待ってみる
サクラのイラストが素敵

家に取りに帰らないとダメかなぁ、と思いつつ、1時間ほど休憩したりウロウロしているうちに、従妹が電話を折り返してくれて有難かった。だけれど結婚前の本籍を覚えてはいなかった。そうだよね・・・。

致し方なく、一旦自宅へ戻り、そこで確認して改めて出直すことにした。

今度は無事戸籍謄本を取れたが、出生届との間にまだ戸籍があるようだった。場所は他県だ。これは時間がかかる。
戸籍を集めるって大変だと聞いたことがあったけれど、こういうことなのか。うちの親戚は隠し子もいないし、離婚・結婚を重ねた人もいないから単純に集まるだろうと思っていたのが甘かった。

とりあえず、進行中の手続き依頼先と連絡を取り、揃った書類だけを送ることにした。

本日の動きをまとめると、

・行政サービスセンターへ行く 戸籍住所がわからず申請できず
・家に帰ってから再び行政サービスセンターへ 一応戸籍は取れたが、まだ他県に戸籍があるとわかった。一旦家に帰る。
・欠けている資料がある旨のメモをつけて、手続き依頼先に、手元にある書類を送るために郵便局へ出かけた。が、コピーを取るときにお財布を忘れたことに気づいた。あちゃー。
・お財布を取りに戻り、コピーをして、郵便局で無事投函。本日発送!

予め戸籍請求の書類を記入していれば(ダウンロードできる)、お財布を持っていれば(基本的。当たり前)、二度往復する必要はなかった。本当にそう。だけれども、私にとって苦手な細かい事柄に注意することに目一杯注目していたのだ。そのことに注力しすぎて他をすっかり忘れちゃうんだな。
ま、お財布は普段だって持ち歩くから、ここまで忘れるとは我ながら想定外だったよ!

用意周到にすれば2回の外出で終わったところ倍動いて、とりあえず一歩進めたことになる。うるう日は地味に終わった。


2024年はうるう年。
今日はうるう日。

ここぞとばかり、大谷翔平は結婚しました報告をした。。この日に結婚したのでなく、結婚しましたという報告。
さすが絶妙なうまいタイミング。彩りを添えてくれた。

結婚した日でもなく、発表しないのでもない。自分を削らないし、自分をしっかり見せる。自分を大事にしているんだな。


ここ1か月ほど集中的に、これまでの人生で関わりのあった人と会ってきた。そうとは意識せずに。
親戚のおじさん、おばさん、姪たち、小中高のクラスメート。
この時期に集中的だったなぁ。
どんなメッセージだろう。

この4年近く、ゼロに戻ったところから自分育てをしてきた。自分らしさ・特性、自分を大事にすることに立ち戻った。そして今から周囲の人と、また交流していくということかな。「出会い直す」と2023年8月に心に決めた。
出会い直しながら、自分視点にうずもれたパターンへ意識的に取り組み、選択肢を増やす勉強時期なのかもしれない。



2月を終えた。
3月はどんな月になるだろう。

元旦に地震があったこともあり、新年が新年らしくなく、新しく始まる感覚になれず、始まるエネルギーがどこかに留まっているように自分には感じられる。

節分を経たけれど、まだこれからかなぁ。
春の息吹とともに、そろそろ始まるかなぁ。
世の中は、受験が終わりほっと遊べる時期。卒業式、入学や入社準備へと入っていく。いやがおうでも終わりと始まりが来る。

お読みくださりありがとうございます。
皆さまはどのような3月を過ごしていらっしゃるのかなぁ……


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