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好奇心を"内側"に仕込む
今はまだ、親の言うことを素直に聞き入れている子供達。
でもそう遠くない内に、親に反発する時期、
or親が死んで自立して生きていく日が来る。
私が死んだあとの新しい世界を生きていく彼女達にとって、
「こうすべき」「こうすれば正解」と言った、現代の社会にあわせた私自身の先入観や常識がかえって彼女達の足枷になってしまう時が来ると思う。
"子供のことを思って"、よかれと思ってしたアドバイスが、子供の
「お母さんのいじわる~」と言われてガッツポーズをした理由
出勤の朝、
時間をチラチラ見ながら子供達にご飯を食べさせ&身支度、保育園の準備。
ボーッとしてなかなか動こうとしない長女に「早くして!」と怒る私。
「お母さんのいじわる~‼️」と言って泣き出した長女。
「自分の都合で怒る」という選択をとった自分にハッとしたと同時に、
心の中でガッツポーズをしました。
そう、まさに今の私は、しつけではなく「いじわる」だった。
それを娘が言葉にして、泣き
「一番だましやすい人間は、すなわち自分自身である。」
今読んでいる本(科学的な適職)です。
この本では、
マッキンゼーで行われた意志決定に関する実験において、
"どんなに精密なモデルで分析を行っても、
脳のバグ=バイアス、に立ち向かうためのプロトコルを決めておかねば、
意思決定を間違えてしまう確率は上がる"というお話が。
どんなに知識や能力が高くても、
自分自身にコロッと騙されてしまい、選択を誤る、というのです。
そのバイアスを解除するプロトコル
自分の強みの発見とそれを活かす場所
~ここから回想~
子供の頃から毎日疑問だらけでした。
「CMに出てる女優さんはどうしていつも完璧にきれいで笑顔なの?
だれだって落ち込む日や肌の調子が悪い日あるんじゃないの?」
「千葉にあるのにどうして東京ディズニーランドなの?」
「映画監督になる人は、どうやって映画監督という職業を知ったの?」
「びっくりするようなお金持ちがテレビに出てるけど、どうしてそんな人がいるの?」
こういった