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子供たち(3姉妹。下は双子)のポテンシャルを引き出すべく、毎日観察する日々を綴ります。…

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子供たち(3姉妹。下は双子)のポテンシャルを引き出すべく、毎日観察する日々を綴ります。 HSS型HSP。毎月読書📖10冊以上。 好きな言葉は「バタフライ・エフェクト」

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審美眼が喜ぶ眉毛スタイリング

VIA診断で、一位が審美眼です。 それでいうと審美眼とは、 「美を見分ける眼力」や 「美を見極める観察力」のこと、らしいです。 これは美女や美男のような見た目の美しさだとか、 美術品や骨董品の美しさ、といった外観だけでなく、 アスリートの筋肉の動きやその質感、 人の際立った資質や能力を美しく感じたりといった内面に対しても、当てはまります。 (あと、キャンプ用品の合理的な機能美には常にうっとり。 焚火がパチパチっと燃える様子も美しすぎてうっとり。) これまた息を吸って吐

    • 喜んでルールに縛られることができる場所

      子供の頃から、ルールが決まっていてその中で動くこと、に安心する性分です。 後にそれが、SFでいう"規律性"と発覚します。 それが理解できない相手(=規律性が低い人)からは「融通がきかない」と言われたり、「マニュアルにこだわりすぎ」と言われたりもします。 それが、 テニススクールに通っていてつくづく不思議だなと思うのは、スポーツのルールには誰も文句言わないこと。 例えば 校則や交通規則、法律なら それを破る人が一定数いて、揉めたり、罰則が課せられます。 けど、 テニスだと

      • 知性を計るものさしが足りてない

        飛び上がる程面白かった回↓ コテンラジオ 番外編#74 言語化出来ない知性や認知されていない知性について 言語領域を司るもの(文章読解や作成、論理的思考力のような)を知性と考えがちで、それが得意な人が全体の仕組みを作っているから、 言語領域外の知性を持つ人の才能が社会で循環せず勿体ない、という話。 ブログ→Twitter→Instagram→TikTok とどんどん言語から遠ざかっていて、 知性レベルが下がっている、と指摘する人が居る。 しかし、 「映像領域での知性」が

        • 自分は理性的であるというバイアス

          「やっぱりどうしたって、衝動的だな、、、」と自分に対して思う。 「理性的でありたい」、と思うのだけれども(そして自分は理性的な人間だと思い込みがち)。 感情的な女性を見るたびに、 「こういう人は苦手」 「自分はもっと合理的に判断出来る人でありたい」 と、思うのだけれども。 ネガティブなことが起こった時に"解決策"より"共感"を求める女性と話すたびに、 「具体的に原因を探って解決しないとまた同じことの繰り返しになるのに何故しないの?」 「うんうんと共感してくれる人は短期的

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          好奇心を"内側"に仕込む

          今はまだ、親の言うことを素直に聞き入れている子供達。 でもそう遠くない内に、親に反発する時期、 or親が死んで自立して生きていく日が来る。 私が死んだあとの新しい世界を生きていく彼女達にとって、 「こうすべき」「こうすれば正解」と言った、現代の社会にあわせた私自身の先入観や常識がかえって彼女達の足枷になってしまう時が来ると思う。 "子供のことを思って"、よかれと思ってしたアドバイスが、子供の首を絞めることになることもある。 だって、それは私のパーソナリティー&生きている

          好奇心を"内側"に仕込む

          コロナきっかけで人生最大にメイク・ファッションに課金している話

          なぜか? コロナ禍で友人に会う頻度減る →久々に会うと「老けた??」と感じる →つまり私もそう見えているかも? →飲み会、ランチ、旅行行かずで浮いたお金をイメコンに使ってみる(たっかくて、コロナ前なら使わなかったであろう金額、、、) →骨格タイプ=ウェーブ、顔タイプ=クールカジュアル、パーソナルカラー=ディープオータム →SFを受けた時みたいに、「自分にとっては当たり前」なことが「他の人にとっては当たり前」でないことがわかる 例:キャップが得意なので、誰でも似合

          コロナきっかけで人生最大にメイク・ファッションに課金している話

          リベラルアーツは何の役に立つ?と疑問に持つ人と持たない人

          コテンラジオ 番外編#63 東京大学史料編纂所 本郷教授 後編にて。 https://voicy.jp/channel/1361/273547 深井さん 「文学部が経済的に合理性がないので、減らすべきだ。ムダだ。という意見が出てきてるけど、 そもそも"経済的に合理的"て考えが全然合理的じゃないからね。 経済が本当の意味で合理的なら環境問題が発生するわけがないし、 数100年先の地球を破壊してまで経済を優先するって、人類的に全然合理性ないから。」 ほんそれで、笑い

          リベラルアーツは何の役に立つ?と疑問に持つ人と持たない人

          モーツァルトの35年間とその230年後

          コテンラジオSpotifyオリジナルのシーズン2 モーツァルトの回が面白かったです。#23&24 https://open.spotify.com/episode/39ga9mfej3TJe32XfOCKyO?si=PK2Y5CmcTQu_KgLJnyYwNg 封建時代と、近代の狭間に(ついうっかり、、、)生まれてしまったモーツァルト。 生きている間は不遇の連続で、35歳の若さで亡くなっていました。(知らなかったー) ほんの少し、生まれる時代が早かったが為に、 芸術家と

          モーツァルトの35年間とその230年後

          コロナきっかけで美容の見直しを図る

          コロナが落ち着いてきてなかなか会えなかった友人と再会する。 あれ?と思う。 久々に会うから、以前のイメージ と比べて「ちょっと老けたな」と。 それはつまり自分も同じように、「あ老けたな」と見られてるということ。 よって、メイクやらスキンケアやら、見直しのPDCA を回しています。 インスタがなんだかんだ言うても美容情報の宝庫で、 パーソナルカラー別、骨格別、肌質別、、、 とんでもなく細分化された情報が出回っていて 雑誌を見るよりはるかにピンポイントで自分にカスタムし

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          宇宙飛行士選抜試験

          ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書) 大鐘 良一 他1名 読みました。 「全てにおいて60点以上を取る」→試験&NASA訓練を知ってこの言葉の難しさを重く感じました。 若田さん、人間離れしてるとすら思いました、、 〈メモφ(..)〉 才能を深く発揮するには多様化が大切。 もしこれが一般に向けた募集でなくて、 子供の頃から"宇宙飛行士訓練生"として学校で育成、であったならば 求められる資質も画一化してしまって、今回の試験のような多様な才能をもった人材は集まってこ

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          双子の通じ合い

          折り紙を手に、3歳双子と夫の会話。 双子①:ジンバ、もっと買ってきて欲しいのオ~ 夫:え?何?ジンバ? 双子①:ジ・ン・バ!!怒 夫:いや、わかんないよー 双子②:お父しゃんの銀歯じゃない? 夫:え?あー。シルバーの折り紙ってこと? 双子①:しょう!(=そう!) 双子②→ほらね、顔。

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          3歳児の言いまつがいを記しておく

          次女編。 お待たせ~ → おたませ~ 頑張る! → ばんがる! 銀歯 → ジンバ バニラアイス → バリラアイス ジングルベ~ル♪ → シングルレ~♪ えんぴつ → えんぴちゅ 捕まえてみて! → ちかまえてミ! 全然 → じぇんじぇん 臭いんだけど → くしゃいんだきど ビックリした~  →ブックリした~

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          聞き捨てならない会話

          トイレにて。 3歳娘と夫の会話が聞こえてくる。 娘:○んこ、2人出たヨ~! 夫:2人じゃなくて2個だよ。 娘:2人だよ。お父しゃんとお母しゃんみたいだねエ!

          聞き捨てならない会話

          「おまめ戦隊ビビンビ~ン」の狂気と親しみやすさ

          https://youtu.be/4PIE4tncmuA 豆を食べる時、つい口ずさむ子ども達。 うっかりすると、私まで脳内でバックグラウンド再生。 「イケマメ~!」は、イケてる豆、だと思っていた私に、 「行け、豆!でしょ?」と反論してくる夫に脳が混乱する。

          「おまめ戦隊ビビンビ~ン」の狂気と親しみやすさ

          "その直前"までが一番ハッピー??

          「Trolls」というアニメーション映画がお気に入りの6歳長女の話。 歌もダンスもハグも知らず、毎日最悪の気持ちで暮らしているベルゲンという生き物がいます。 彼らは、毎日愛と音楽に包まれてハッピーを感じながら生きている妖精トロールを食べることで、 瞬間的な幸せを感じることが出来る、と信じています。 そんなベルゲンは、トロールを食べてハッピーになろう!という年1のトロールフェスを目前にして、 テンションMAX。 期待値が極限まで高まり、雄叫びをあげるのでした。 そこで娘。

          "その直前"までが一番ハッピー??

          表現が豊かな人と、豊かなことを表現する人は違う

          醸し出す雰囲気や、自分には思いも寄らないような言葉の選び方、ゆったりとした話し方、、、etc に魅了されていました。 その人のお話や文章に強く惹き付けられ、 その人の話すことはなんとなく全て肯定的に受け止めてしまいがちでした。 が、ふと、 「発言の仕方は圧倒的に美しいのだけど、その内容は意外と普通というか人間らしいというか、勝ち負けや序列に拘る、"べき"論が強いなあ」と、思った瞬間がありました。 勝つべき、 社会に影響を与える自分であるべき、 内省すべき、 より良い自分

          表現が豊かな人と、豊かなことを表現する人は違う