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コロナきっかけで美容の見直しを図る

コロナが落ち着いてきてなかなか会えなかった友人と再会する。

あれ?と思う。

久々に会うから、以前のイメージ と比べて「ちょっと老けたな」と。

それはつまり自分も同じように、「あ老けたな」と見られてるということ。

よって、メイクやらスキンケアやら、見直しのPDCA を回しています。

インスタがなんだかんだ言うても美容情報の宝庫で、
パーソナルカラー別、骨格別、肌質別、、、
とんでもなく細分化された情報が出回っていて
雑誌を見るよりはるかにピンポイントで自分にカスタムした情報が探れます。

目の下のクマの隠し方ひとつとっても、
茶クマ黒クマ青クマの3種類があり、それによって対応が異なる。
明るい色のコンシーラーではなくオレンジ色のコンシーラーを使って血色を良くする、等、、、
伝統工芸の匠のような技が繰り広げられていて、ちょっといちいち感動。(私は美容について情弱ですのでなおさら、、、)

これが日本人ぽさ、というか
突き詰めたところまで拘るオタクらしさ、なのかしら。
いや、それにしても凄い拘るな、皆。と思う。
えっウソでしょ⁉️と思う程、美容に拘ってる人見るの楽しい。本人もとても楽しそう。

眉メイクについても、 50~60位のおじさんがマスク生活になってから眉毛のメンテナンスを月一で来ている、というのを見かけてぶったまげた。
私はこの方の美意識にも到底及んでいない。

美容、というメガネをかけて改めて周りを見回すと、
なるほど清潔な印象を感じる方はとても眉毛綺麗だなっと気づく。

なんとなーくざっくりと顔覚えているくらいの時でも、
今回細部までよーく見て感じたことも両方一緒。
綺麗な印象の人は細部もやっぱり綺麗にしていることに気がついた。
美は細部に宿る。

ひとつひとつは無自覚でも、こうやって無意識に"美しい"というのははかりにかけてふるいにかけて、
ストックされていってるんであろう。
それがその人の「なんとな~くこの人ってこういう印象」というイメージを作っている。

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