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Palllme
2024年6月18日 16:40
水水は最初はミネラルウォーターを買うようにしていたようだ。近所のスーパーで 1本500mlミネラルウォーターが0.19€(当時のレートで30円弱くらい)で手に入り、思ったよりも安かった。ドイツで売ってるペットボトルの水は硬水、炭酸入りが多い。けれど、お米を炊く時は軟水がいいので、volvicも常備しておくようにする。volvicは1.2€くらいとややお高め。自炊をするなら、やはり浄水
2024年6月10日 15:47
行く前は、「毎日の食事も、スーパーで冷凍食品や出来合いのものを買ってしのげばいいから。食事もちゃんとしようと考えるのは落ち着いてからね」と言ってあった。いきなり言葉も知らない国で初めての一人暮らし。とにかく生活でいっぱいいっぱいになってしまうことを懸念していた。掃除は休みの日にまとめてやればいい。生活のあれやこれやは、慣れてから徐々にできるようにしていけばいいから無理せず自分のペースでね
2024年6月4日 14:10
この学校での卒業までは3年間。実技だけでなく座学もレベルに達しないと進級できずに退学となる場合があるらしい。目下の課題は2年生への進級だ。入学前は、この学校に通いながら、志望していた学校や有名校を再受験して転校することも視野に入れていた。だが、入学して2ヶ月を過ぎる頃には「ドイツの他の私立に転校するくらいだったら、今の学校のままでいいかなって思うようになった」と。クラシックの先生が、
2024年5月30日 23:00
渡独して2週間ほど経った時の娘からのLINE外国人と並ぶと消えそうなくらい顔うっすいもん。みんなほんとうに美しくてさ、そんな中でレッスン受けてる私えらくない?筋トレで疲れすぎて座ってるのも辛いから、ずっと足を上にして寝てる。9時まで起きてたらいい方、8時半にはもう無理って感じ。いつも早く寝てる笑クラシック、モダン、コンテンポラリー 、ピラティス、インプロ。座学は解剖学や栄養学、音楽。
2024年5月23日 18:28
ドイツ入国の2日後から学校が始まった。日本との時差7時間。時差ボケもあったのだろう。最初のうちは朝4時起き夜9時寝。早寝早起きにも程があるだろ!と思っていた。「昨日の夜は7時半くらいに寝落ちした。今、目が覚めて歯磨いて…」と、連絡がくるのが日本のAM11時。ドイツでは朝4時だ。うーん、さすがに早すぎる。1〜2週間もすると、朝は5時起きで安定したようだった。家を出るのが8時頃なので
2024年5月18日 14:51
当時はコロナ禍で、ヨーロッパでも中国をはじめアジア人への差別が酷いというニュースがよく流れていた頃だった。不安にさせるだけだと思い、娘の前では口にはださなかったが、私は彼女が通りすがりに暴言や暴力をうけることがあったらどうしようかと不安だった。でも、ドイツに到着翌日、娘が学校までの定期券を購入しに駅に行った時に対応してくれた窓口の女性が、「あなた日本人? 私、日本の子は大好きよ。やさしい
2024年5月13日 15:18
「とりあえず生活しよう」最初はただそれだけを目標に。朝起きる、学校に行く、ご飯を食べる。まずはこれができるように生きて。それだけを望んだ笑言葉がわかろうがわかるまいが、友達ができなかろうが、とにかく学校までたどり着く。先生が言ってることがわからなくてもレッスンを受ける場所にたどり着く。売ってるものが分からなくてもとりあえずパンと水を買えるように。最初の1週間はこれだけができるよ
2023年12月7日 18:48
娘は涙で出発。母もちょっと神妙な気分になって送り出したのはなんだったのだろう。今は留学と言っても、毎日オンラインで繋がれるからね。乗り継ぎのスイスの空港でも、ドイツに到着して現地スタッフさんと合流するまでの時間もLINEで逐一報告が来る。ちょっと広範囲になっただけでいつもといっしょではないか。成田での涙はなんだったのだ笑到着後はサポートスタッフの人が部屋まで案内してくれて、最初の買い出
2023年6月12日 19:21
留学が確実になった。もう一度、娘に聞いた。本当に留学する?いや、娘がバレエに一目惚れして習い始めて夢中になって。私たち親は、好きなことがみつかるのはラッキーだよ。どんどんやったほうがいいよと、応援というか後押ししてきたけど、本当に親のゴリ押しではなかったか?と、時々不安になる。幼い頃に好きなものに出会い、夢中になってどんどん進んで。前しか見てなくて。とうとう15歳で留学するこ
2023年11月15日 14:32
そんなこんなでとうとう出発してしまった娘、ようやく、最初に投稿した記事に追いついた私(遅い)あらためて娘は本当にがんばってた。バレエにだけはひた向きだった。前だけ見て、毎日毎日レッスンに通い、バレエのために早起きし、バレエのために成績をキープし、この先中卒になりかねない状況になってもバレエ留学することを選んだのだ。経済的にも体形にも才能にもいまいち恵まれてはいないが、バレエのためにコツ
2023年11月7日 15:19
9月からはドイツ。さみしいよりも意気揚々としていた能天気な親子。でも心配なことがあった。そう、当時はコロナ禍。ワクワクしている場合ではないのだ。得体の知れない疫病。オリンピックまで延期になってしまった。ドイツは日本からの入国制限があったが、2021年6月に、ドイツは日本に対する入国制限を解除した。やった、夏休み明けに予定通り何とかいけそう!となった。(※陰性証明書の提示は
2023年10月16日 13:03
海外留学のために必要なもの、それはカードだ。もちろん、多少の現金も用意しねければいけないが、クレジットカードかデビットカードのどちらかは用意したほうがいいよね。だがしかし、18才までクレジットカードは作れない。一方、デビットカード は15歳以上(中学生を除く)から作ることができる。その場合、海外でも使えるようにVisaなど国際ブランドマークのあるデビットカードを作る必要がある。娘の
2023年10月12日 12:07
前にもチラッと書いたのだけど。なんとなく、出発前にある程度の荷物は郵送で送ってしまえばいいんじゃない?と思っていた。でも実際、契約しているのは9月から。そうだアパートで誰が受け取るの?大家さんとか管理人さんがいても私の英語力では交渉できなかっただろうな。そいえば、息子が学校の寮に入る時も事前に荷物を送るようなことはしなかったな。最初から留学生向けの寮やアパートなら送ることもできるのでしょ
2023年9月27日 14:00
中学卒業後の9月から行く学校が決まった。つまり、3月で中学を卒業してから渡航するまでの約半年は、一応通信制高校に所属しているとはいえ、本人は9月までニートだー!と笑っていた。だがしかし、堕落して怠けた身体でバレエ学校に入学するようなことは絶対に避けなければならない。むしろ、今より少しでもきれいになって入学したいものである。そのためには半年間は自律した生活をおくらなければならない。とはいえ