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三屋清左衛門残日録 藤沢周平著
三屋清左衛門残日録
藤沢周平著
数多くの藤沢周平作品の中でも、
いぶし銀のような渋さと味わいの名作。
なぜかはよくわからないが、
私は藤沢作品の中で、
この作品がいちばん好きだ。
はっきり言って、
隠居のおじさんが主人公だし、
派手な事件が起こる訳でもなく、
めちゃくちゃ地味な作品のはずなんだけど、
ぐいぐい惹きこまれてハマってしまう。
ぜひ、読んでみて♪
読んでくださり、あり
「マスカレード・イブ」東野圭吾著
「マスカレード・イブ」
東野圭吾著
第1弾の「マスカレード・ホテル」へ繋がる物語の短編集。
すべて謎解きの楽しみがある。
これもおもしろいので、集中して一気に読んでしまった。
映画の原作だけでなく、こちらもぜひ読んでみて。
読んでくださり、ありがとうございます。
「マスカレード・ホテル」東野圭吾著
「マスカレード・ホテル」
東野圭吾著
読書そのものも、ものすごく久しぶりで、めちゃくちゃワクワクしながら読んだ。
こんなにワクワクしたのは、いつぶりなんだろう。
あっという間に読めてしまったくらい、止まらなくなる。
おもしろい!
最後のちょっと手前で予測がついてしまったけど、まあいいでしょう。
これはどの俳優さんが演じるんだろう?と考えながら読むのも楽しかった♪
読んでくださり、あり
新約聖書についてのつぶやき
最初に断わっておくが、いまから書くことは宗教を否定するとか批判するとかの目的ではないし、そんな気持ちは全く無い。
単に、私の頭が堅いからか、理解できなかったという驚いたことを、したためてみたかっただけなのです。
私は大学だけカトリックだったので、聖書なるものには、大学に入学して初めて、触れ、目にしました。
大学の講義では、新約聖書を使いました。
そして、一般教養課程での必須科目。要は2年間、講