あさきゆめみし 大和和紀

あさきゆめみし     大和和紀 


あの世界最古の長編ともいわれる、
紫式部の源氏物語を、
とっても読みやすくした漫画版。
おそらく、割と原作に沿っているかと。

同世代の女性は高校生のころとかに、読んでるのでは‎٩(◕‿◕。)۶


平安時代の装束はもちろん、
風俗もイメージしやすく、
わかりやすい。
綺麗な平安絵巻になっていますよね。


あさきゆめみしを読んでみたら、
以前紹介した、源氏物語を大胆に
アレンジした

源氏物語   由良弥生著

と読んでみるのも良いかも。


十代のころは、自分が感情むちゃくちゃな人間だったので、紫の上のことを、
なんて自制心のある人間性の素晴らしい女性なんだろう!と憧れていたけれど、


いまは、もちろん素敵な女性だけど、
もっと自分の感情を素直に表現したり、 
もう少しわがまま言っても良かったのかな
なあんて、感じてしまいます。


葵の上やほかの女性に対しても、十代のころとは
やっぱり違う感じ方してるかな。


それにしても、光源氏って、
誰かを幸せにしたのかな?
刹那的な幸せならあっただろうけど…。


それでも、
大切な人がますます愛おしく思える
かもよ。
恋愛したくなるかもよ(笑)


では、また。




読んでくださり、ありがとうございます。

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