にゃん太
幸せとは一体何でしょうか。 辛いことや悲しいことが少なく、毎日を平穏に過ごすことができれば、それは幸せなことかもしれません。 しかし、生きている中には誰にでも、辛い事や悲しみ、試練や苦難を通る時があります。 そんな時に、自分が自分でなくなるような揺さぶりを体験しますが、どんな揺さぶり遭ったとしても、耐え忍べるためのしっかりした「土台」があると安心だと思うのです。 聖書は私たちの生きる土台となる「信仰」について、そしてその信仰を確かなものしてくださる「神様」について、伝えています。 私自身が日常の中で、神様との関係を通してどのように揺るがない「土台」を体験しているのか、という事をこの場で週毎に綴っていきます。
『成田空港から渋谷駅まで』 最近、東京の友人に会うために、 空港から最寄りの駅にたどり着くまで、 非常に複雑な経路を辿る必要があった、 という事がとても印象的です…
『スケープゴート』 学校のクラスは、 同じ年齢の子供たちによる、 人為的で特殊な人間関係です。 クラスという閉鎖的な人間関係の中で、 子供たちは互いに仲良くしたい…
『気を遣わせることについて』 人前に出ることに気後れを感じさせる、 ひとつの原因として、 気を遣われたくない、という事が、 あるのだと思います。 気を遣うとは、そ…
『敵意帰属バイアス』 敵意帰属バイアス、という言葉を、 最近覚えました。 関わる相手が自分に敵意を持っていると、 勝手に思い込んでしまうという、 誰もが陥りがちな…
『クッキーを作って思ったこと』 先日、クッキーを焼いてみました。 材料を混ぜて生地を作り、 生地を型で抜いたものを並べて、 オーブンで焼けば、クッキーができます。…
『まっすぐでないもの』 日常の中に、きれいな直線を見る機会は、 たくさんあります。 当たり前のことのようで、 実はそれほど当たり前ではないようです。 自然の中には…
『自然農法の考え方』 自然農法についての話を聞く機会が、 先日与えられました。 肥料や農薬を使わず、 極力自然のありのままに近い環境で、 作物を育てる、という事を…
『計画が頓挫した時の対処法』 何か意思決定をするという時、 必ず何らかの目的があります。 朝目が覚めたら、 一日活動するという目的が発生し、 その目的を達成するた…
『霊的な戦いというゲーム』 人間は基本的に、 勝ち負けを伴うゲームが好きです。 勝って嬉しいとか、負けて悔しいとか、 そんな感情の揺れを体験するのが楽しくて、 私…
『悔しい気持ちへの対処法』 苦しみに会った時には、 それをこの上ない喜びと思いなさいと、 聖書の中で、書かれている箇所があります。 そんなことできるものか、 とい…
『場違い神経症』 場違い神経症、という病名を、 自分自身の症状につけていました。 自分がその場に「いてもいい」と思えない、 という心情になってしまう事が、 生きて…
『髭剃り』 私は手動式の剃刀で、 泡をつけて毎朝髭剃りをします。 この作業が時々うまく行かないことがあり、 顔に傷をつけて、 出血してしまう事が時々ありました。 …
『愛することと関係のないこと』 人前に出ることに、とても、 気後れしてしまうという時があります。 その場にいる人が、もしかしたら、 私について悪く思っているとか、…
『車が冬道でスリップしました』 北海道の冬はとにかく雪との戦いです。 大雪が降れば、除雪をしなければならず、 多くの時間と労力がそのために払われます。 また、北…
『自分の思いと神様の計画』 何か目標を立てて行動する、という時には、 自分の意志を働かせる必要があります。 なりたい自分になろうとか、 実現させたいことのために行…
『パンドラの箱』 触れてはいけない何かがあって、 それに触れると悪い結果が予想される、 という事を表現するために、 「パンドラの箱を開ける」という言い方を、 使用す…
2024年5月12日 08:47
『成田空港から渋谷駅まで』最近、東京の友人に会うために、空港から最寄りの駅にたどり着くまで、非常に複雑な経路を辿る必要があった、という事がとても印象的です。成田空港から渋谷駅までは、間違いなく線で繋がっていて、多くの人が往来しているのですから、移動の手段は確かにあるのです。しかし、飛行機を降りてから、目的地に向かうために、どの出口を出てどの電車に乗ればいいのか、目的の
2024年5月4日 21:40
『スケープゴート』学校のクラスは、同じ年齢の子供たちによる、人為的で特殊な人間関係です。クラスという閉鎖的な人間関係の中で、子供たちは互いに仲良くしたい思い、その方法として、嫌悪する共通の標的が作られる、という事が起こります。いじめられっ子が作られることで、クラスの子供たちはまとまるのです。いじめが発生する原因は、クラスの仲間と関係を築くために、嫌悪の矛先を誰か少
2024年4月28日 08:49
『気を遣わせることについて』人前に出ることに気後れを感じさせる、ひとつの原因として、気を遣われたくない、という事が、あるのだと思います。気を遣うとは、その場にいる全ての人が、不自由を感じたりしないために、あれこれ配慮する、という事です。初めて参加する場で緊張している人に、一声かけて気持ちを和ませられるとか、誰かの不用意な発言に素早く気がついて、気の利いた冗談を言って、
2024年4月20日 22:12
『敵意帰属バイアス』敵意帰属バイアス、という言葉を、最近覚えました。関わる相手が自分に敵意を持っていると、勝手に思い込んでしまうという、誰もが陥りがちな認知の歪みのことを、そう呼ぶのだそうです。自分が敵意を向けられているという、勝手な思い込みが極端になると、自分から関係を断ち切ることや、誰かに怒りを向けることもあります。何気ない話をしているだけなのに、否定されたと感
2024年4月13日 22:37
『クッキーを作って思ったこと』先日、クッキーを焼いてみました。材料を混ぜて生地を作り、生地を型で抜いたものを並べて、オーブンで焼けば、クッキーができます。せっかく作ったクッキーなので、売り物のようにきれいにあしらおうと、お菓子を入れることのできる透明な袋を、100円ショップで購入して、使いました。また、家庭用のプリンターで、袋に封をするためのシールを作り、贈答品らしい
2024年4月7日 08:25
『まっすぐでないもの』日常の中に、きれいな直線を見る機会は、たくさんあります。当たり前のことのようで、実はそれほど当たり前ではないようです。自然の中には、直線は珍しいのです。空に向かって伸びている木の幹も、まっすぐのようで、いくらかは傾きがあるのです。枝は概ね真っすぐではありませんし、地中に張る根も、曲線を描いて伸びます。川の流れも、決して直線にはならず、蛇行し
2024年3月31日 09:16
『自然農法の考え方』自然農法についての話を聞く機会が、先日与えられました。肥料や農薬を使わず、極力自然のありのままに近い環境で、作物を育てる、という事を、実践している方がいらっしゃり、その方が学んできたことを聞く、という内容の講演会でした。講演されていた方には、何人かの教えを頂いた方がいらっしゃり、その、師匠とか教師と呼べる人達から、教えられた内容が紹介されていました
2024年3月24日 09:15
『計画が頓挫した時の対処法』何か意思決定をするという時、必ず何らかの目的があります。朝目が覚めたら、一日活動するという目的が発生し、その目的を達成するために、起き上がり、着替えて、身支度をします。人の一生はそんな目的と達成の連続で、目的がしっかり達成していれば、安心や幸福感が得られます。そして、目的は時々大きなものとなり、叶えたい夢や、将来への備えという、長期的なも
2024年3月17日 09:32
『霊的な戦いというゲーム』人間は基本的に、勝ち負けを伴うゲームが好きです。勝って嬉しいとか、負けて悔しいとか、そんな感情の揺れを体験するのが楽しくて、私達はゲームにはまり込みます。次のステージが早く見たくて、手強いラストボスに何度も挑むのです。そんな、ゲームの世界は、決して現実と乖離しているものではなく、私達のリアルな生活の中にも、同じような要素が含まれています。
2024年3月9日 21:53
『悔しい気持ちへの対処法』苦しみに会った時には、それをこの上ない喜びと思いなさいと、聖書の中で、書かれている箇所があります。そんなことできるものか、という事を、普通に思わされます。しかし、苦しみをどう捉えるかによって、苦しみに意味付けができるのだろうし、苦しみに良い意味付けができれば、苦しみは喜びとなるのだと思います。例えば、悔しい気持ちを感じる、というのは、一種の苦
2024年3月2日 20:37
『場違い神経症』場違い神経症、という病名を、自分自身の症状につけていました。自分がその場に「いてもいい」と思えない、という心情になってしまう事が、生きている中で、しばしばありました。どんな人間集団の中にいても、自分は受け入れられず、自分にとっては敷居の高すぎる、場違いな場所だと思ってしまうのです。おそらく子供の頃に、学校に馴染めず、うまく友達関係を作れなかった、とい
2024年2月24日 23:39
『髭剃り』私は手動式の剃刀で、泡をつけて毎朝髭剃りをします。この作業が時々うまく行かないことがあり、顔に傷をつけて、出血してしまう事が時々ありました。髭を完璧に剃り落としたいと思って、剃刀を強く当ててしまい、皮膚に傷を負わせてしまうのです。無精髭を生やしていると、だらしないという印象を与えてしまう、という観念があって、顔に生えている髭は、一本残らず落としたいと思っ
2024年2月17日 19:59
『愛することと関係のないこと』人前に出ることに、とても、気後れしてしまうという時があります。その場にいる人が、もしかしたら、私について悪く思っているとか、あるいは、軽く扱われているかもしれない、という事を感じると、もうそこには居たくなくなるのです。実際には、それは私の勝手な思い込みで、非難も軽蔑も誰も向けていない、という事が分かっていても、自分の思い込みを払拭できないで
2024年2月11日 08:23
『車が冬道でスリップしました』北海道の冬はとにかく雪との戦いです。大雪が降れば、除雪をしなければならず、多くの時間と労力がそのために払われます。また、北海道は車への依存度が高く、都心から少し離れたところへ行くには、車がどうしても必需品となります。冬の道路は、踏みつけられた雪が、氷の板となり、滑りやすくなります。車のタイヤは冬ごとに履き替えて、いくらか滑りを緩和できます
2024年2月3日 15:55
『自分の思いと神様の計画』何か目標を立てて行動する、という時には、自分の意志を働かせる必要があります。なりたい自分になろうとか、実現させたいことのために行動しよう、という時に、自分で考え、計画を立て、材料を揃えて、始めるべきことを始めます。そして、何か事をなそうとする時、自分の中に、達成したい願望があります。より快適に生活したいとか、不便さを解消したいという事を、私
2024年1月28日 08:50
『パンドラの箱』触れてはいけない何かがあって、それに触れると悪い結果が予想される、という事を表現するために、「パンドラの箱を開ける」という言い方を、使用することができます。パンドラとは、ギリシャ神話の中で、神様が最初に作った女性です。開けてはならないと言い聞かせられた箱を、パンドラが好奇心の故に開けてしまい、箱の中からあらゆる悪や災いが飛び出して、世界には悪いもので支配