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バチェロレッテ1の結果に見る自分力
セレブな独身男性、「バチェラー」が真実の愛を見つけ出す恋愛リアリティショー「バチェラー・ジャパン」。少し前から電車の中吊りなどで見て気になっていました。その男女逆転バージョンが、今回ご紹介する「バチェロレッテ・ジャパン」です。Amazon Primeで見られることに気づき(遅い笑)、見てみました!ネタバレになるかもしれませんので、まだ見ていない方はその点ご了承くださいね。
決断力の問われるバチェ
押し付けられている女らしさ・男らしさとは
「人は女に生まれない。女になるのだ」(ボーヴォワール)という言葉があります。生まれながらの生物学的な性別=セックスはありますが、「女らしさ」は生まれてから身に着けていきます。
例えば私の娘も、生まれた当初は着る服の色だって、ふるまいだって、何が「女らしい」かなんて知りません。でもいつの間にか2歳ごろから「女の子だからピンクでひらひらがいい」「男の子は強いんでしょ」というようになりました。母親である
婦人科受診に向けて準備しておきたいこと
初めて受診する婦人科で直近の生理についてきかれて、あたふたとスマホを取り出して申し訳なさそうに話した記憶があります。受診に慣れていないと聞きたいことも聞けなかったり、疑問に思っても言えなかったり。
婦人科を受診する際には以下のようなことを聞かれますので、すぐ回答できるようにメモにまとめておくといいですよ。また、外来の時間は10-15分と短いので、端的に説明できるようにしておきましょう。上手に伝え
婦人科を選ぶポイントって?
女性にとって長いお付き合いをしたい婦人科。でもハードルが高いのも確かですよね・・・。内診台が怖かったり、カーテンの向こうで何されているのか不安になったり。私もはじめて婦人科を受診したのは30歳すぎてから、生理痛がつらくて会社にいけないほどになったときでした。その後、いろいろな産婦人科のドクターとお話しする機会があり、ドクターもクリニックもいろいろ、長く付き合える先生を通いやすいところで探せばいいん
もっとみるライフヘルスデザインしてみてほしい
女性は一生のなかで女性ホルモンが大きく変化し、自分の身体や心が大きく変化します。そしてその中には妊娠・出産ができる年齢の限りがあります。さらに、女性はマルチタスクといわれており、仕事、家庭、子育て、など人生においていろいろな役割の担い手となりがちです。前項の高齢出産が三重苦、四重苦となるシミュレーションがまさにそれです。女性ホルモンの波と様々なライフイベントの波が重なることがあり、それを見通して人
もっとみる2022年4月から保険適用になる不妊治療について仕事との両立をみてみよう
2022年4月から不妊治療が保険適用になりますね。適用になるものとならないものがあり、しばらく混乱しそうですが・・・。私も不妊治療を経験し、とても高いお金を払いました。私の場合は比較的早く妊娠し、その子を無事産むことができましたが、複数回になるとまた大変です💦躊躇されていたカップルの方には朗報ですよね。今回は、今後さらに増えるであろう不妊治療と仕事との両立をみてみましょう。
仕事との両立が難し
いつ子供を産む?いつから考える?
子供を産むか、いつ産むか、何人産むか、人生設計において大きなポイントですよね。妊娠・出産を考える際に、何歳までに考えるべきかを提案してくれている論文がありますので、ご紹介しますね。
3人自然妊娠で絶対欲しい場合は23歳から妊活を!何人ほしいか、どのくらいほしいか、どういう方法でほしいかによりますが、3人自然妊娠で絶対欲しい場合は、23歳から妊活に取り組んだ方がいいということです。体外受精を視野に
人生をデザインしてほしい:婚活サポートはじめました!
女性のヘルスリテラシーについて研究して考える中で、女性たちにもっともっと人生をデザインしてほしい、先手を打って賢く生きてほしいと思うようになりました。まだまだ日本は結婚したら女性に家事、育児、介護が偏りがち。そして妊娠・出産のタイミングはキャリアを考える上でも大事。先を見通して結婚するのか、子供を産むのか、いつがいいのか、ご自身のやりたいことを含めて考えるお手伝いをして、後悔する女性がひとりでも減
もっとみる親知らずを抜くタイミング:更年期の前に!
妊娠するもっと前に抜くことを勧められていた私の親知らずは、4本とも顔を出しているのですが、右上と左下が横向きに生えています。記憶する限りで、30代前半の妊娠するもっと前に、別の歯の治療で歯医者にいったときに「そのうち抜いた方がいいよ~」といわれていました。
しかしながら、実は私、歯医者がもともと苦手でした。そもそももっと前。子供のころ。歯を磨くのも嫌いでした笑 毎日磨かなくったって虫歯にならない
出版への想いと道のり
はじめての著書「女性がイキイキと働き続けるためのヘルスリテラシー」を出版させていただきました。はじめての出版までの想いと道のりをちょっと書いてみたいと思います。
出版はひとつの目標だった自分の著書を出すことは、ずっと一つの目標でした。ずーっとあこがれていて、まわりで出版する方がいらっしゃってすごいなあ、どうやるのかなあなんて思っていました。私は昔から「普通」なことがコンプレックスで、何か自分の専
卵子は年齢とともに減るのです。
胎児のときが一番卵子をもっています
男性は精子を体内でつくることができますが、女性は卵子を作ることはできないんですね。驚くことに実はお母さんのおなかの中にいるときが一番体内に持っている卵子が多くて、200万個ともいわれています!!これが閉経に向けてどんどん減っていきます。閉経のときには物理的に卵子をもっていない状態なんですね。つくることもできないので、卵子がない!ということは当然受精卵はできず、妊
子育てしながらの生理痛は辛い
想像以上に大変な生理痛生理痛(月経痛)のつらさは人それぞれですが、多くの女性が月経中のいわゆる月経痛、もしくは月経前のPMSに悩んでいます😢男女共同参画白書 平成30年版に掲載されいてる月経時の不調ですが、半分以上の女性が月経痛の症状をもっていますし、複数の症状を持っている方もいることがわかります。
産後しばらくすると生理が戻ってきます。授乳をしているかどうかで戻るタイミングも変わりますが、生
生理回数が多い現代女性
女性にとって生理(月経)は毎月くることで、人によっては結構大変です。個人差はありますが、仕事のパフォーマンスが5点(半分)以下になると答えた方が半分いらっしゃいます(日本医療政策機構 働く女性の健康増進調査2018)。結構大きなインパクトで、これが毎月起きるので女性は大変ですよね💦
月経回数が増えている現代女性そして現代女性は、この結構なインパクトの月経を一生のうちで経験する回数が増加していま
いつかはなくなるお守り効果😢
女性のお守り女性ホルモン
女性は女性ホルモンの大きな影響を受けているのですが、意外と女性ホルモンについて女性自身も知らないんです。私も知らなかった・・・。女性ホルモンが私たちの身体の及ぼしている影響をはじめて聞いたときは目からウロコのことがたくさんありました。
女性ホルモンはいったいどんな役割をもっているのか??妊娠、出産や毎月の月経にかかわっているんだろうなとイメージを持たれる方は多いと思います
娘が「足が痛い」と嘘をついていた理由
3歳半の元気な娘ちゃん。私も夫も身長が高くて大柄なんですね。わが子だなあと思うのですが、成長曲線をみると、その年齢の標準の上限の身長と体重で大きくなっており、もう16kgを超えています。つまり、抱っこがきついのです😢
私の場合、両手で抱えて5分が限界でしょうか。片手だと数秒です。よって、「抱っこ」といわれると、「えー」といってしまっていました。
秋ごろから「足が痛い」ということが増えました。
バランス崩れると影響大の女性ホルモン
女性は女性ホルモンの大きな影響を受けているのですが、意外と女性ホルモンについて女性自身も知らないですよね。それもそのはず。保健体育の授業で月経についてちょっと習っても女性ホルモンについては医療系の進路に進まない限り学ばないですよね。私もその中のひとりで、女性ホルモンという言葉は聞いたことがあってもそれが一体どんな役割をしてくれているのかはまったく知りませんでした。
妊娠、出産や毎月の月経にかかわっ