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親知らずを抜くタイミング:更年期の前に!

妊娠するもっと前に抜くことを勧められていた

私の親知らずは、4本とも顔を出しているのですが、右上と左下が横向きに生えています。記憶する限りで、30代前半の妊娠するもっと前に、別の歯の治療で歯医者にいったときに「そのうち抜いた方がいいよ~」といわれていました。

しかしながら、実は私、歯医者がもともと苦手でした。そもそももっと前。子供のころ。歯を磨くのも嫌いでした笑 毎日磨かなくったって虫歯にならないじゃん、としばらく磨かなかった時期もあったくらい。今、ヘルスリテラシーなんていってますが、こんなときもあったんです笑 なので、歯のお手入れには自信がなく、歯医者さんは、歯に自信ないし、音が怖いし、痛くならなきゃいかなーい、って感じでした。

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子どもが3歳の今、抜く決意をした理由

半年ほど前、歯が痛くなり、いよいよ歯医者さんにいきました。歯医者さんもホームページをみて、選びました。家から自転車で行ける距離の歯医者さんで、想いに共感できると思ったところです。基本的にはおひとりで診療されているので(あとは歯科衛生士さん)毎回同じ先生にみてもらえるところとか、小児の歯科の先生が月に2回ほどきているそうで娘の歯科チェックもしてもらえるところがよくて決めました。

歯医者さんに通い始めたら、痛みはないものの、親知らずの隣の歯がもしかしたら虫歯が進んでいるかもしれないとのことで、親知らずを抜いた方がよいとなりました。親知らずと隣の歯との間に食べ物もよくひっかかるようになっていました。

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もうひとつ、今抜かないとと思った理由は、歯は骨に支えられているというところ。つまり、歯をぬくと骨にダメージが出るということです。抜いた時のダメージからの回復を考えると、更年期より前の方がいいなと思ったんです。ご存じのとおり、骨密度は年齢とともに低下しますが、女性は女性ホルモンが減るとそれが加速します。高齢女性の大きな健康課題のひとつに骨粗しょう症がありますよね。それに更年期はそれでなくてもいろんなところに不調が出る可能性がわけで、そこに親知らずぬくなんてできなさそう・・・と思ったわけです。

サポート体制は十分に

とはいえ、親知らずぬいて私が大変だろうと3歳児が手加減をしてくれることは考えにくいので、大事を考えて実家の母に抜いた日から2泊3日でサポートにきてもらいました。正直、そこまで痛かったり、腫れはしませんでしたが、最初3日がだいぶつらくて、1週間ほどは調子がでなかったので、来てもらって正解だったなと思います。

無理すれば動けなくはなかったけれど、母がきてくれたことで、無理をせずにすみました。家事の面もそうですし、娘がわがままをいったときに「ママは大変だからばーちゃんとお風呂入ろうね」と母が抑止してくれたこともありました。無理なかったからそこまで調子崩さずに済んだのかもしれません。

母が元気で頼めばきてくれる状況はとてもありがたいことだなと思っており、感謝です☺

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