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なぜ今、学生がグラフィックレコーディング・グラフィックファシリテーションを学ぶのか?(2)
この記事は、なぜ今、学生がグラフィックレコーディング・グラフィックファシリテーションを学ぶのか?(1)の続きです。
続いては青山学院大学での授業と、「なぜ今、学生がグラフィックレコーディング・グラフィックファシリテーションを学ぶのか?」を考えていきます。
青山学院大学地球社会共生学部 『ジオメディア』&古橋研究室(講義:和田あずみ)続いては、青山学院大学 地球社会共生学部の古橋大地先生、非常勤講
なぜ今、学生がグラフィックレコーディング・グラフィックファシリテーションを学ぶのか?(1)
ここ数年で、大学や高校を中心に、日本各地でグラフィックレコーディングや、ビジュアルファシリテーションを学生が学ぶ授業が加速度的に増えてきています。
BRUSHメンバーも、2017年11月には青山学院大学、千葉大学からお声をかけていただき、授業を行ってきました。
今回はその授業の様子と、先生方の思いをレポートします。そして「なぜ今、学生がグラフィックレコーディング・グラフィックファシリテーション
心理的安全性ゲームに参加してきました
8/16、エバーセンスさんで開催された心理的安全性ゲームに参加してきました。
ゲームの詳しいところはすっ飛ばして、一日経って思ったことを少し。
それなりの緊張感が薄い状況ではチームの学習が起ここりづらいというお話。心理的安全性が高く責任の薄い状況はゆでがえるコースともいえ、チームは今の自分たちが成長できるように、今の自分たちにちょうど良いかそれより少し圧のある状況に飛び込み続ける必要がある(例
私が「科学エデュケーター」を名乗るワケ
私は最近自分のことを「科学エデュケーター」と名乗っています。
別にこういう肩書きがあるわけではなく、ただ名乗っているだけ。この記事を書いている時点では「科学コミュニケーター」という別の肩書きを持っていながら、敢えてこの肩書きを名乗っているのには理由があります。
教師(ティーチャー)ではない現職の前は、理科の教師をしていました。その時は「教師」とか「教員」と名乗っていればよかったのですが(もっと
第28章 「暗記は悪か」
久しぶりの更新です。
今回は、学問において暗記は悪かどうかのお話です。
1. 暗記しなくてもいける?最近のタイムラインでこんなのが流れてきました。
とにかく、何も考えずにまず公式を暗記せえと。
案の定、炎上しております。
さて、まずは私の個人的な能力の話をしますと
私は暗記が死ぬほど嫌いです。
というか、そもそもかなり苦手で、人並みにできません。
どれぐらい苦手かというと、小学校の
子ども自身で考え、改善し、自己肯定感を高める!!オランダの「コーチング教育」現地視察報告会まとめ。
世界ー”こども”が幸せな国と言われるオランダ。
・テストもない
・宿題もない
・時間割は自分で決める
それでも(だからこそ、かもしれないが)労働生産性は日本の1.5倍だという。
そんなオランダの教育に以前から興味があり、オランダの教育視察報告会に参加させて頂いた。視察に行って来たのは、北海道教育大学の越智くんと長澤くんだ。今回のブログでは、その報告内容をふまえ、わたしなりに感じたこと、考えた
第1章 「学問は全部つながっている」
0. はじめに以前から書きたかったテーマで、なんとなくイメージも固まってきたのでシリーズ化してみようと思う。
シリーズの共通のテーマは「学問こそが最高の娯楽である」で行かせていただきます。
ヘボい実績ながらも一応は国立大学の教員として仕事してるので、趣味でやっているnote記事の執筆でも、何か学問に対する啓発的なことがやりたいなあと思っております。
シリーズの主旨としては「学問のおもろさを伝