#毒親育ち
僕は逆の世界に居るのか…。
生きる道を探して
マイノリティーの世界に飛び込んだ僕ですが…。
「僕がやることは 他の人がやろうとしない」という感じで、
根拠の無い悪口や 無視とか 仲間外れという
嫌な仕打ちをたくさん受けてきました。
集団生活ではひたすら
否定されたり 誤解されたり 無視されたりして、
個性を主張する僕を保証してくれない返事ばかり受け取っていて、
心はいつも半殺しの状態でした。
特にこの1年は、
"Ar
この社会は「マルトリートメント」ばかりだ。⑥
完璧を常に求めるのって…
⑤の最後で プロ意識に関して書きましたが、
完璧を求める方法によっては、心身を傷つけるだけの「マルトリートメント」になることにも気づきました。
どんな職業でも、プロを名乗る人やプロを目指している人に対しては、
"完璧と共感性と強さ"を常に見せてくれるものとして扱い、
心身の弱さや個性が現れた途端に
その人格をけなす傾向が強いように見受けます。
生まれつき 苦手
この社会は「マルトリートメント」ばかりだ。①
わけあって「マルトリートメント」について さらに掘り下げていくことにしました。
今回も、こちらの本を引用しつつ、僕自身の経験と共に説明していこうと思います。
人を傷つける言動は全て「マルトリートメント」
友田先生の著した本では、親子関係での「マルトリートメント」が重点的に紹介されていて、それに関する記事も書いてきました。
しかし、家庭以外の人間関係においても、
「マルトリートメント」と呼ぶ
「機能不全」な社会で育った僕は…③
「機能不全」と呼ばれる状態は、複数人居て成り立つ環境において いつでもどこでも起こり得る、と①・②でお伝えしました。
今回は、そういった状況から抜け出すためにはどうしたらいいのか、
僕の持論も交えて 考えていけたらと思います。
「機能不全」な人の特徴
「機能不全」な環境で子ども時代を過ごした人というのは、例外なく
外見に映らない傷をたくさん抱えていると思っていただきたいです。
個人的に抱え
「機能不全」な社会で育った僕は…①
前の記事では、
健全なコミュニケーションや愛情が伴わない「機能不全家族」で育った子どもは、独特の行動傾向を持つ「アダルトチルドレン」だという風に説明しました。
しかし、「機能不全」と言える環境というのは、
家族以外の環境でもなり得ることに気付いてしまいました。
今回も、自らの体験をもとに話していこうと思います。
ありのままに居れない時点で「機能不全」
学校に通っていた時の僕は、下記の記事に
「共感」に対して思うこと。
1億2千万人もいるこの国で、僕は、
少数の人しか経験できないであろう人生を過ごしているように思うんです。
じゃあ 僕と同じ経験をしている人が この国でどのくらいいるのか?
適当な資料をもとにおおよその割合で並べてみました。
・子ども時代に(相対的)貧困状態だった……6~7人に1人 <出典1>
・ASD(自閉症スペクトラム)と診断された……100人に1人 <出典2>
・ADHDと診断され