- 運営しているクリエイター
#Aromantic
僕は逆の世界に居るのか…。
生きる道を探して
マイノリティーの世界に飛び込んだ僕ですが…。
「僕がやることは 他の人がやろうとしない」という感じで、
根拠の無い悪口や 無視とか 仲間外れという
嫌な仕打ちをたくさん受けてきました。
集団生活ではひたすら
否定されたり 誤解されたり 無視されたりして、
個性を主張する僕を保証してくれない返事ばかり受け取っていて、
心はいつも半殺しの状態でした。
特にこの1年は、
"Ar
この社会は「マルトリートメント」ばかりだ。③
性行為に関するマルトリートメント
個人的な性欲を満たすためにとる言動を 「性行為」とひとくくりに表すようですが、
他人と一緒に行う場合は、参加者全員の同意が必要です。
同意した範囲外だったり、法律上の年齢に達していない場合は、犯罪にあたります。
また、罪として認定されるかは関係なく、
性行為を目撃したりして心身に悪影響が出た場合も、
「性的マルトリートメント」とみなすべきだと 友田先生は主
この社会は「マルトリートメント」ばかりだ。①
わけあって「マルトリートメント」について さらに掘り下げていくことにしました。
今回も、こちらの本を引用しつつ、僕自身の経験と共に説明していこうと思います。
人を傷つける言動は全て「マルトリートメント」
友田先生の著した本では、親子関係での「マルトリートメント」が重点的に紹介されていて、それに関する記事も書いてきました。
しかし、家庭以外の人間関係においても、
「マルトリートメント」と呼ぶ
「共感」に対して思うこと。
1億2千万人もいるこの国で、僕は、
少数の人しか経験できないであろう人生を過ごしているように思うんです。
じゃあ 僕と同じ経験をしている人が この国でどのくらいいるのか?
適当な資料をもとにおおよその割合で並べてみました。
・子ども時代に(相対的)貧困状態だった……6~7人に1人 <出典1>
・ASD(自閉症スペクトラム)と診断された……100人に1人 <出典2>
・ADHDと診断され
"見えない壁"をすっ飛ばしたっていい。
"見えない壁"との付き合い方が分からなかった今まで
不思議なことに、僕は小さい頃から、
集団生活特有の "見えない壁"を意識して行動したことがありませんでした。
大人になってようやく その存在が分かるようになってきたのですが、
場の空気を読んで壁を作る、という考え方が、
どうしても腑に落ちない気持ちになっていました。
その思いが雰囲気で伝わったからか、いつしか僕の周りに壁が作られ 孤立させ
性別の間に、壁なんかいらない。
「Aromantic」のこと、性的マイノリティーのことをちゃんと理解できたことで、
今までに僕(だけ?)が感じてきた"違和感"が、ようやく整った言葉になって 皆さんに説明できるようになりました。
そしてまた、別の"違和感"について、まとまった考えが生まれてきたので書いておきます。
雑談でぶち当たった"壁"僕は雑談で良い思いをしたことがありません。
別の記事でも雑談が苦手だと書いたように、