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ひとりごと

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noteに書いたひとりごとをまとめてます。
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#音楽

ダサいのは今だけだから

ダサいのは今だけだから

『あとどれぐらい生きられるんやろか?』

そんなことを考えた時、僕は文章を書いた。誰がどう見たって僕の文章は下手くそだ。けれど、いつか終わってしまうと分かっているなら、恥じらいや周りの目なんてどうでも良くなっていた。

小さい頃から僕は、臆病で前に出るタイプではなかった。ただ、目の前の人気者に憧れ、はたから眺めるばかりで行動に移すのが苦手だった。そんな僕でも、いつだって人気者の座をスナイパーの如く

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ままならない事。どうしょうもない事。

ままならない事。どうしょうもない事。

この世で起きることの大半は、ままならない事ばかりである。

ずっと夜が続いて欲しいと強く願おうが、時間が経てばカーテンの隙間からは朝の光が顔を出すもんだから、僕達はどうする事もできないのである。

どうやったって過去は変えられない。最近「東京卍リベンジャーズ」なる漫画が流行っているけれど、やっぱり誰もが1度は過去を変えてみたいと思ってしまうものである。
僕にも、「あの時こうしてれば今が変わっていた

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明日を生きる意味じゃなくて今生きてる事を感じるために。

明日を生きる意味じゃなくて今生きてる事を感じるために。

僕は生きてる事を確認する。

どうやら僕は欲張り人間なようだ。息を吸って吐いて心臓の鼓動を感じるだけでは物足りないのだ。

それだけではどうにも日常がブラウン管のテレビみたいに画質が悪く見えてしまう。

それでも納得できる日もあるけれど、できるだけ僕は日常の彩度をあげていたい。僕の日常の彩度をあげる必須アイテムが音楽だ。

僕にとって音楽は絵の具であり、心は筆だ。心の赴くままに色を選び脳内で音楽を

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1冊の本が僕の人生を大きく変えた。

僕は去年人生を変えてくれるほどの一冊の本に出会った。去年と言うかもう少し前に出会っていたものの、引き出しにしまわれていたままだったのをある時偶然思い出し、もったいないから読んでみるかぐらいの気持ちで読んだのが僕の人生を変えてくれるキッカケだった。

吸い込まれるように導かれるように。

今までの僕は本なんてろくに読んだこともなく、とにかく本を読んで勉強がしたい、そんなぼんやりとした気持ちのまま本屋

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夜明けのくだらない僕たちをたまに思い出す

夜明けのくだらない僕たちをたまに思い出す

僕にも友達と言うよりも親友、でも親友と言葉で当てはめてしまうのは少し物足りないそんな存在が数人いる。

そんな人と何の教養もない、何の役にも立ちそうもない下らない話をしていて気付いたら夜が明けていたなんて事があった。

人はスーツ姿だったりどこか目的の場所を目指していたりするのに僕達は昨日の続きのままなんだ。
楽しかった余韻と少しの寂しさを引きずった明け方を僕は時々思い出す。

もちろん話した内容

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4年前に観たライブを忘れられない

4年前に観たライブを忘れられない

ほとんどレゲエしか聴かないそんな僕が大好きでやまなかったFIRE BALLが小さい箱でライブをするのはかなり珍しかった。

これはチケットを取るしか無いそんな思いで手に入れたチケット。
なけなしのお金をはたいて手に入れたそれはどんな高価な物よりも輝いて見えた。

どうやらFIRE BALLの他にもROCKバンドが出るらしい、とりあえず予習しておくかぐらいの気持ちで開いたYouTube。

初めて打

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駄文ですけど何か。

駄文ですけど何か。

あぁ毎日書けねえ。

どうしても、書こう!!と決心して頭の中で色々書きたいことを繋ぎ合わせて文章にしてってやってると楽しいけど毎日書けないんですよね。

意味のあることを書かなければ!!とか
内容がスカスカになってはダメだ!!とか
誰に求められる訳でも無く勝手に読み手を意識してしまって意味のあるものを作りたがってしまう。

本当は毎日更新して文章力を上げたいのに勝手にハードル上げてしまう自分がいま

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ジャマイカ生まれのI&Iと言う言葉が好き

ジャマイカ生まれのI&Iと言う言葉が好き

レゲエやHIPHOPなどで良く見かけるI&Iと言う言葉なんですけど皆さんご存知でしょうか?
多分普通に生活しててもあまり見かけないと思うんですけどこの言葉が大好きなので紹介したいと思います。

I&I言葉の意味アヤナイと言われるこの言葉の発祥の地はジャマイカでパトワ語と言われる言葉です。なぜyou&iでもyou&meでも無くi&iなのか?

レゲエをよく聴いたりアーティストさんが意味を解説してくれ

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肩書きもない僕だけど音楽を広めたい

肩書きもない僕だけど音楽を広めたい

僕にとって音楽は無くてはならない存在であり無人島に持っていくなら何よりも音楽が聴ける環境を持っていくだろう。

これは、嘘では無い本気で言っている。
生きるために音楽を聴くんだ。

僕はこれまでの人生辛いことが何度も何度もあった。そんな時支えてくれたのは音楽であり唯一の心の拠り所でもあった。

学生で周りに友達が居なかった時

親に借金ができ働かない父を横目に母と2人で死に物狂いで働いてた時

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10-FEETに出会えたのは2%

10-FEETに出会えたのは2%

僕が愛してやまないバンド10-FEETとの出会いを今日は語ろうと思う。

皆さん10-FEETを知っているだろうか?
京都出身の3ピースミクスチャーロックバンドだ。
ミクスチャーロックとはhip hopやレゲエ、パンクや様々なジャンルを自分の音楽に落とし込んで形にするジャンルになっている。そう、何でもありの唯一無ニにして最強のジャンルだ。

そんな10-FEETに出会ったのは、ほんの偶然が生んだ奇

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影響を熱量に変えていけ。

影響を熱量に変えていけ。

必ず誰しもが何かしらに影響を受けて生きている。ROCKならハイスタンダードに影響を受けていないアーティストは居ないんじゃないだろうか?爆発的人気を叩き出したWANIMAですら歌詞に「今は立派な君のパパも1度は聴いてたんだハイスタンダード」と言うほどだ。

憧れや影響を自分に落とし込んで新しいものを作りそれがまた誰かの憧れになる。

HIPHOPはまだまだ発展途上だが、creepy nutsと言う悪

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スカさず熱く

スカさず熱く

今の時代熱い人間が少なくなっている気がする。
少ないと言うか熱い人間をみると

「なに熱くなってんのw」

みたいな人が少なからずいる為
ダサいと思われがちになっているのもあると思う。

例えば夢を追う人を見てすぐに批判したり、
「できっこない」とひと言で片付けたり。
そんな人がとても僕は嫌いだ。

他には、今の時代SNSなどで人との繋がりが簡単に手に入れられる世の中で、その反対に人との関係におい

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ひとり遊びにどっぷり浸かりたがりの僕は寂しい人間なのか

友達も少なく映画を観に行く時もライブに行く時も服を買いに行く時もほとんど1人行動が主なんですが、そんなひとり遊びが好きな僕は寂しい人間なのでしょうか?

なぜ、1人行動が多いのかと言うとまず、誘える人がいない。とにかくいない。例えばライブに行く時なんてのは自分の観たいバンドを好きな人を探さなければならないし、ましてや平日の夜にライブなんてあろうもんなら、まず頭の中の友達一覧に当てはまる人はいない。

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ライブに行けなくても生きていける

ライブに行けなくても生きていける

ライブに行けなくても割と人生楽しめている自分に戸惑っている。

そんな事を思うようになったのはコロナ渦になってからだろう。去年までの僕は月に2回程度仕事の休みの合間を縫ってライブに行きそれが僕の生きる理由とまで本気で思っていた。

それがどうだ、今年ライブに行けていないのにも関わらず割と楽しめてしまっている自分に困惑している。僕の音楽に対する愛情はそんなもんだったのか!?あれだけ音楽に救われてきた

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