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#エッセイ

心からの祈りには必ず智慧が授けられる

心からの祈りには必ず智慧が授けられる

明らかに......。
上手くいってはなさそうだな。
とある人間関係をそう感じていて、どうしたら良くなるのかなと、考えることが多々ありました。

私は今、noteに何度も書いているし、人にも一緒にやろうと言ったのでよりアファメーションをしています。

「日々に、あらゆる面でますます、私はよくなっていきます。」
寝る前に20回口にして、気がついた時にも声に出して言ったり、頭の中で繰り返したりしていま

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ご機嫌とは、「ふつう」な状態のこと

ご機嫌とは、「ふつう」な状態のこと

私の大好きなラジオ番組がある。最近ではとても有名なクラシコムが営む『北欧、暮らしの道具店』のコンテンツの一つ、日曜ラジオ「チャポンと行こう!」。

暮らしのあれこれをベースに、とっても心なじみのいい話が心地のいいリズムで流れてくる「チャポンと行こう!」。その名の通り、女湯でじんわり疲れをとっているような感覚になりながら聞けるお話ばかりで、最近なんだかハマっているのだ。

そのラジオの第61夜の放送

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魔女との文通から感じた生きやすい生き方

魔女との文通から感じた生きやすい生き方

最近、とある魔女友と頻繁に連絡をとっている。(突然の魔女宣言に驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんがそこはまた追々)

とある、と言っておきながら身元をバラすのですが笑

↑この記事を書いている友人と、魔法について、魔女の生き方について、しばらく長いこと連絡を取り合い、語り合っている。

LINEで普通に話しているだけなのだけれど、私にとって彼女とのLINEはとても心地がいい。というのも、LIN

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何を願うかなんて愚問だ

何を願うかなんて愚問だ

守ろうとするその度に壊してしまいたくなる衝動を隠しれない君の葛藤や苦難を、私はどうしたら良かったのだろう。同じ気持ちでいられないことの空虚を見てみぬふりして、まるですべてが上手くいくかのように笑っていて2人とも馬鹿みたいだった。世の中は、自分の気持ちに素直に生きろとは言うけれど、私から離れようとする君のしたくもなかったはずの努力を踏みにじる権利が、立場が、私にはない。どれだけ一緒に居ても言葉を交わ

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恋愛はふたりでするものだから

恋愛はふたりでするものだから

滅多に涙など流さない彼を、泣かせてしまった。予兆はあった。それも全部私の不甲斐なさと情けなさのせいだった。知っていた、いつかこうなってしまうこと、ほんとうは分かっていたのに止められなかった。

ここ最近上手に甘えることができずに、ほんとうにひとりで殻に閉じこもっているような状態だった。一緒に住んでいるから会話は交わすし、喧嘩をするわけでもないけど、どうにも埋められない二人の距離感。

その距離を作

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何度心を失ったって、"わたし本位" で生きていく。

何度心を失ったって、"わたし本位" で生きていく。

人生で2度目の過呼吸になって、はじめて自分がこんなにもぎりぎりのところまできていたんだということを知った。

これは、つい2週間前のこと。

あの夜、わたしは "過呼吸" という状態になるまで、自分の心の状態に全く気づいていなかった。

むしろ「最近はうまくいっているなあ」なんて悠長なことを考えながら日々を過ごしていた。

夜眠りにつく前に、今日は少し疲れているなと感じることはあったけれど、年が明

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「愛」ってよく分からなかったけれど。

「愛」ってよく分からなかったけれど。

「愛」という言葉が好きじゃなかった。
出てきた途端に全てがあいまいになってしまう感じがした。

愛について考えようと思った時。
愛してると感じた瞬間は?
逆に愛されてると感じた瞬間は?
恋と愛の違いって?
なんて具合に、複数の角度から愛に近づこうと試みてみる。

いろんな光景を思いつきはする。

子供が産まれた時。
両親の無償のgiveを想った時。

でも、思い出される光景の抽象化を試みても、愛本

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