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新しい組織のあり方~循環型・共同創造の共同体~

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#意識

壮大すぎるビジョンを持って生きること

2017年は大きな変化・変容・激動の1年になるだろうといろんなところで言われていて、私自身も1月からたった1か月半くらいの間に起きた日々の濃さ振り返って、今年は本当に重要な一年になるだろうと感じています。大きく変わりそうだなと思うのが、「働くことに対する人々の意識」ですね。私の周囲で(年齢的なものもあってか)、仕事を辞めたい、辞める予定、という人がとても多く、「なんで楽しくもないつらいこんな仕事を

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資本主義の終焉と「共同創造」の幕開け

2月に入ってから「資本主義は確実に終わりに向かっている」というメッセージ?のようなものをずっと感じていて、「そうだろうな」と思っていたものが確信に変わってきております。エネルギーの状況を見るに、今後はこんな方向性に世の中は動いていくだろう、といったことも少しずつ読めてきていて、自分の中の意識の方向性、あり方の方向性も以前より定まってきたように思います。資本主義が終わった後に何の時代が来るのかという

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部活等の「温度差」と共同創造の時代

昨日の部活・サークル等における「温度差」問題の記事の続きになります。昨日の記事では、みんながみんな大会に出たいとか勝ちたい!というやる気に満ちているわけではないのに、部活に入ると強制的に勝つことを目標として練習などに励まなければならないこと、学校単位で試合などが組まれること、そのために「ブラック部活」問題などが起きているのではないかということを書きました。「運動苦手だし、勝ち負けとかはいいから楽し

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物質的に豊かな時代に生まれた有難さ

昨日は水曜日でレディースデーだったこともあり、思い立って一人で映画を観に行きました。昨日観たのは『この世界の片隅に』というアニメ映画。女優ののんさんが主人公の声優をされていて、映画の製作費もクラウドファンディングで集めたということで話題となっていました。お昼の回はほぼ満席で、女性を中心に多くの方がご覧になっていました。内容をあまり書くとネタバレになってしまいますが、漫画が原作の(ざっくり言うと)戦

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「当たり前・常識」ほど疑わしいものはない

昨日は選挙の話題を少ししてみましたが、相変わらず世の中を穿った視点で見ている私は(「穿った視点」でニュースを見る習慣を記事参照)、「投票へ行こう」という至極当たり前に言われている概念にも疑問を持ち始めてしまいました。すべては支配層の既定路線、シナリオがあり、選挙そのものが参政権が人々にあると思わせるための茶番なのではないかなという疑問がぬぐえないのです。見せかけの参政権を行使すればするほど、「あな

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