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発達障害育児母がおすすめするマンガ3選
「正反対のようでどこか似ている・・・」発達障害の多様性を前向きに考えさせられる作品『君と宇宙を歩くために』
初めて読んだ時は衝撃でした。発達障害をテーマにした漫画はどこか重たく読み終えた後、ずっしりした気分になることも多い中、こちらの漫画はとにかく読みやすい。ヤンキーの主人公、小林くんと転校生宇野くん。正反対の雰囲気、性格の2人だけどどこか似ている、そしてどちらも生きづらさを抱え生きている。二人
そのうちできるようになるよ
「そのうちできるようになるよ」
息子を育てている時、よいと思ってかけてくれた周りの人の言葉。
中学生になっても今だに言われるこの言葉。
この言葉だけ見たら励ましてくれてるような、アドバイスのような温かい言葉でもあるし、実際その意味も入ってるとは思う。
一人目の育児ということもあり
神経質になったり、力が入ってしまったり、
同学年の子と比べてしまったり
今思えば私もあれやこれやと考えすぎていたとは
「個性」ってなんだろう
個性ってワードは時に都合いいように使われたりすると思う。
枠からはみ出さず集団を重んじた教育を受けてきた世代の私にとっては
「個性」って響きは魅力的で憧れのワードでもあった。
ただ、今は親になって年もある程度重ね、
その言葉に対して感じ方が変わってきた。
息子が「発達障害」と診断されるまで育てにくさの悩みを話す機会があった時にも「個性」という言葉で片付けられることがほとんどだった。
当の本人も
今だから言える発達障害の息子に向かなかった習い事 その②
得意な習い事って何だろう・・・?
以前タブレットなどの電子機器の向き合い方について投稿したように
電子機器に対する抵抗は非常に少なく、むしろ動作に曖昧さがないことにより使い方をマスターするのは上手なようだ。
そこの特性を生かし、勉強に少しでも結びつけれたらと私たち親側のすすめで習い始めたのが「スマイルゼミ」だった。
「くもん」を辞めた頃、家で定着するような学習はないかなと探していた頃
出会
出来ない原因から変えて楽になったこと
彼にとっては当たり前ではなかったもの
小さい頃は一緒に楽しんだり、親も仕上げ磨きをすることで歯磨き問題を乗り切ってきた。小学校2年生までは根気強く仕上げ磨きもしていたし、歯医者も3ヶ月ごとの定期検診は通っていた。その後、定期検診は間はあけど通い続けているが、彼の日常生活に「歯磨き」はとてつもなく興味もなければやらなかったらやらないでいいものだったようで。そもそもきれいで気持ちいい!という一緒の
電子機器との向き合い方
発達障害に電子機器は向いているか
おそらくシンプルに答えはYes。
とにかくぼーっとすることができない、余暇をうまく使えない息子にとっても必要なアイテムだ。突然イレギュラーに空いてしまった時間。
息子に限らず、ほとんどの人がこの恩恵を受けている現代だが
答えが明確にさっと出る、持ち運べる、耳より目で見る情報のが特性上頭に
残るのでスケジュール管理やメールのやり取りも会話より精度が上がる。
今後
毎日の声掛けをなくした革命履
とにかく靴が短期間で壊れていく
幼少期にはそこまで目立たなかった靴の脱ぎ履き。男の子だから多少の雑さはしょうがないにしろ、小学校高学年くらいから靴がとにかく壊れやすいのが親の悩みでもあった。
発達障害は100人いたら100通り。トライアンドエラーの連続。いろんな靴や声掛けを試してきた。
育児本を読み漁っても具体的な対策は載っていなかった。
靴を履くという些細な動作も発達障害の人からしたらいろん