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エッセイ

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ただ正直に思うことをつらつらと書いています。
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2022年4月の記事一覧

#17 水切りカゴをやめて、水切りカゴを手に入れたハナシ

#17 水切りカゴをやめて、水切りカゴを手に入れたハナシ

結婚祝いにいただいたLa Baseの水切りカゴ。
見た目も、使用感も、お手入れもオール5の優等生。

かなりお気に入りだったのだけれど、転勤で台所が狭くなり、この子を置いてしまうと作業スペースがなくなってしまうという問題が勃発しました。

↑この写真は転勤前。ピッタリおさまっていてめちゃくちゃよかった。

いつも夕食後の皿洗いは(仕事で疲れ果てた)主人がやってくれるのだけれど、少しでも楽になればい

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#18 「大豆田とわ子」という存在に救われるハナシ

#18 「大豆田とわ子」という存在に救われるハナシ

「大豆田とわ子と三人の元夫」というドラマをご存じでしょうか。

2021年にフジテレビで放送された坂元裕二・脚本のドラマです。

こちらの脚本家の坂元さん、『東京ラブストーリー』で一躍脚光を浴び、数々の有名作品を世に送り出したものの「テレビ界が嫌になった」という理由で一度、テレビ業界から離れていたそう。

復帰後は『Mother』『最高の離婚』『カルテット』などなど多くのヒット作を世に送り出してい

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#19 手放さないと入らないことを、体は知っている。でも手放すってムズカシイ

#19 手放さないと入らないことを、体は知っている。でも手放すってムズカシイ

「人生も物も、あまり多くを持たないように、できるだけシンプルにそぎ落としていきたい!」なんて思いつつも、ついつい多くを抱え込んでしまうもの。

それは、遺伝子に刻み込まれているとしか思えない!

なんて先祖のせいにしちゃうし、歴史のせいにしちゃう。

けど、そうだと思うしそれでいいと思う。

手放さないと入らないことを、体は知っている「何かを手放したくない」というのは、きっと恐れからきている。

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#15 いつの間にかお酒がいらなくなったハナシ

#15 いつの間にかお酒がいらなくなったハナシ

両親からステキな酒飲み遺伝子を引き継いだおかげで、わたしはお酒に強かった。

お酒のいいところ、それは酔って火照った体で涼しい風に当たると、自然に溶け込んだような気分になるところ。

頭のネジが外れていい感じに思考力が弱まって、それだけで気分良く人と話せるところ。

リラックスできて、体の力が抜けるから気持ちがいいところ。

飲んでいると、全てがどうでも良くなって、すごく強気になるところ。

多い

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#14 ついつい自分を否定してしまう方へ

#14 ついつい自分を否定してしまう方へ

ついつい自分に対して否定的な気持ちになることありますよね、あるあるすぎます。

物事の陰陽物事には必ず、陰と陽があります。裏と表。

できるだけ、どちらかに偏るのではなく、うまく中心(中庸)に自分を持これるよう、振り子のようにうまくバランスを取る。

自分を否定しちゃう時、まず自分の中に理想があります。

「こうありたい」や「こうじゃなくありたい」という思いがあります。

それは当たり前です。

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#13 医療保険を手放したハナシ。夫婦で年間約20万円の節約に。

#13 医療保険を手放したハナシ。夫婦で年間約20万円の節約に。

この度、18年間続けていた積立タイプの医療生命保険を解約した。

月8,400円という地味なボディブロウ!もともとはわたしが未成年のときから親が契約してくれていたもので、入院ケガでいくら、死んだらいくら、ちょっと積み立てもやっときますね~?っていう大手のよくあるパッケージだ。

これを18年続けたのだからすごい。親にも感謝。

思い返せば、過去18年で保険が下りたのはおそらく2度。高校生の時に小指

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#12 新社会人の皆さんへ。自分で自分を喜ばせられる。そこからが大人のスタートです

#12 新社会人の皆さんへ。自分で自分を喜ばせられる。そこからが大人のスタートです

 4/1ですね。新入生、新社会人のみなさま、そして新しい環境に入られた全てのみなさま、おめでとうございます。娘もついに年長さんになりました。

自分を喜ばせるためには、自分で決めて実行する。たったそれだけです。今日はそんなエピソードです。

思い立ったが吉日 わたしは急に静かに思い立ちました。彫金をやってみたいと。

 何かを創るということに、かねてより魅力を感じたわたしは、手帳のやりたいことリス

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