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「勉強できる人」と「仕事ができる人」3つの共通点。意外に私も、そうだった!?

ネット記事を見ていて気付いた、意外な発見をシェアします!

「勉強できる人」と「仕事ができる人」3つの共通点

こんなタイトルの記事、ついクリックしちゃいますよね。プロがつけるタイトルはさすがだな、と思います。


共通点1:謙虚である

いきなり、「謙虚」ですか。と唸ってしまう。

勉強ができる人は、「自分の悪いところ」を冷静に振り返り、謙虚に事実と向き合っている

自分とは異なる考えも吸収できる謙虚な人こそが、視野を広げ、成長することができる。チームの力や他の人からのアドバイスを素直に取り入れることで、加速度的に伸ばせます。

私は「聴き上手ですね」「しっかり話を聞いてまとめてくれるので、嬉しい」と言われるときがありますが、昔は「川原さんは、人の話を聞かないよね。」と言われて、ショックだったことがあります。興味のある人の話は聴くし、そうでないとスルーするのかな。他人の言うことを鵜呑みにしない、自分が納得しない限り動かない、というだけで、かなり聞いているほうだと思うんですけどね。

私の基軸は、自然法則。自然な流れに逆らっていないか、いつも気になります。
自然に対して、人間は無力。だから、自然の前では、謙虚でいられる。そんな感じ。

私を謙虚にさせてくれるのは、絶対的に揺らがない自然法則の存在なんです。

他人のいい意見は、「これは自然法則に従った、美しい考え方。だから信じる。」というややこしい思考をしています。(笑)

メタ認知」を意識してみる。第三者の視点で自分を眺めれば、こだわりから離れ、謙虚な気持ちで改善策に目を向けられるようになるはず。

私にとって、メタ認知は神の視点なんです。自然法則に照らして俯瞰して捉えれば、冷静でいられる。そういうことを普段からやっているな、と納得してしまいました。


共通点2:「なぜ?」を掘り下げる

結果には、必ず原因がある。原因と結果の関係…
「なぜ?」を繰り返し問い、真因を突き止める。
私にとっては趣味みたいなものです。

何か気になる。違和感を感じる。だから、知りたい。本質が何なのか?
そんな指向です

小さい頃からテレビやラジオを分解ばかりしていた。
モノの原理が知りたい、構造仕組みが知りたい。

それは、徹底した「なぜ?」の繰り返しでした。
10歳くらいの頃に没頭していた体験が、その後の人格に大きく影響するらしい。
私は、分解が原体験で、「なぜ?」が体に染みついているみたいです。

たぶん、技術者はそういう傾向が強いと思うし、他の職業でも「なぜ?」が好きな人はいると思う。ちょっと変わった人と思われることもあるけど、冷静に分析するには必要な資質ですよね。


共通点3:つなげて考える癖がある

異分野のことをつなげるのは、私もよくやります。抽象化して、異分野とつなぎ、具体化してストーリー化する。クリエイティブの多くはそうやって出来ていると思います。

イノベーションも異質の組み合わせからできている。新結合がイノベーションの元…

未知の業界であっても抽象化すれば他の業界と類似点があり、過去の経験が大いに参考になる。

未知のできごとも、抽象化して、既知の知識で連想して、ヒントを探す。というのはよくある。フェルミ推定もその応用です。


遠くから借りてきた事例を、自身の直面する事例に当てはめること」を「アナロジー思考」と呼ぶ。「高度なパクリ」で思考の幅が広がっていく。

そうそう。「妄想」もアナロジー思考の一種、無意識の領域で異分野と交信している。

Steve Jobsの有名なスピーチでも、「Connecting the dots.」と言っていた。


つなぐ」とは、全体を構造化して捉えること。

構造化した方が、脳にとっては情報量が減り、処理しやすくなる。全てはつながっている、と考えて、「どんなつながりなのか?」を想像するだけで、可能性が広がっていく。

そう考えると、「つなげて考える思考法」は、自然法則に合っていると言えそうです。ここでも、新たなつながりが見えました。


そんなこんなで、色々つながっている、というお話でした。
今日も、張り切って行きましょう~!


この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
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