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2020年5月の記事一覧
叶わないことを知りながら
日曜日になるたびの習慣に、アイロンがけが加わった。平日5日に職場でつかうハンカチを準備するためだ。
このましかくの布は、もらいものが多いので、1枚ずつ「私にこの柄を選んでくれたんだなあ」と思いながら皺を伸ばす。
昼ごはんの際に、机に敷いている手ぬぐいは、乾燥機にかけると中尾彬が首に巻いてる「ねじねじ」のようになる。棒状に細く皺が寄ったそれを苦笑しながら伸ばして、ジュっと重たいアイロンをあててゆ
長靴とラーメンの話。
実家を建築中だったころのお話。
「おもしろい話」といえば、いつも頭に浮かぶ。
「晴」「雨」2つの話がある。
私の実家は、東海道線の最寄り駅から、自転車で20分くらいの場所にある。
河川に挟まれた地域で、明治初期に治水対策されるまでは、度重なる洪水に悩まされたと伝わる場所だ。
小高い堤防にかかる橋を渡った先が、私の育った地域だ。
その橋の「落成式」に出席し、幼稚園のクラス全員で撮影した写真が残
Yahoo!知恵袋に曲当ての達人がいる
これは何の曲でしょう
「ら」のゲシュタルト崩壊
「ボボボーボ・ボーボボ」的な「ら」
大黒摩季の「ら・ら・ら」以外にも「ら」の曲はたくさんある
探していた曲は「Yahoo!知恵袋」が教えてくれた。なんだろう、このスッキリ感。
そもそも、自分が脳内で再生していたフレーズの「ら」と「-」の数が質問とドンピシャとはいえ、すでに間違っていた。サビの「ら」は、正しくは「Na」だ。
さらに、「ビート
面で学び、線で考える。
あるものごとに接したとき、自分の中に「意見」が生まれる。
賛成や反対はもちろん、違和感や共感、驚きや感動など受ける印象は多種多様だ。
私はゆうすけ先生がよく使う「感じてはいけない感情はない」という言葉がすきだ。
誰かに嫉妬したり、失敗に対してザマアミロと思ったり、野次馬根性で人の炎上を楽しんだり、そういう「道徳的でない」とされる感情もまた、人の自然な状態であり否定されるべきものではない。
た
左目の終わりとハードモードでワンダーランドな私の世界
ある晴れた日、起きたら左側が真っ暗だった「もしあなたが明日左目が見えなくなったら?」と言われたら、誰もがぞっとすると思うが、まさにその「ぞっ」がある日私にやってきた。
その朝は酷く重い夢でも見たのか、息苦しくて目が覚めた。
起きたら左目が真っ暗で、ついに来たかと。
ついに恐れていた日が来てしまったか、と。
とても晴れた日だったのに、暗闇の中に引きずり戻された。
ぞっとした。正直、今でもずっ
自宅で一人で20年働くフリーランス・デザイナーが実践している習慣術
noteはじめました。
はじめまして。
フリーランスでデザイナーをしている井上新八です。
主にブックデザインのお仕事をさせてもらってます。
本の表紙をデザインしたり、
中のページをデザインしたり、
そういう仕事です。
デザインについては学校で勉強したわけでも、
どこかで修業したわけでもなく、
学生時代にたまたま仕事を頼まれて、
そのまま誰にも教わらずに独学でやってきました。
大学を卒業して
今からnoteを始めるなら、偏屈で偏執な偏愛を
先週末にウェビナー(Web+セミナーの造語)に登壇して話したのだけれど、去年12月にヒカリエで登壇した資料の焼き直しなのに結構ご好評いただけて、一回使っている資料でも初めて見る人には喜んでもらえるんだ!という当たり前のことを実感しました。
noteの書き方みたいなことはこの2年でさんざん書いてきたし実践して結果も出ているのだけれど、実はそれをマガジンにまとめてあるんです。
マガジンってつまりは
小山コータローの映画評論
こんにちは。普段は地下室で、複数人の半裸男(国籍不明)と4コマ漫画を描く工場に勤めているものです。
そんな状況なので映画などは見ることができません。でも、映画評論ってかっこいいですよね。だから、映画評論はしたいです。
しかし、見たことが無い映画を適当に評論するのは失礼ですし『そんなことをしている暇があったら部屋から出てらっしゃい・・』とママにドア越しに言われてしまいます。そこで僕は、
「存在