568日目 イーロン•マスクのメール

大企業最年少課長

イーロン•マスクが社内向けに送っているメールが色々な記事で紹介されています。


彼のメールに共通しているのは
「具体的な行動を示す指示のメール」
である事です。

大企業であれば、指示のメールは直属の上司やリーダーからくるものです。

また、大企業は、ピラミッド型の階層的な組織で指示を受けるというより、指示が長い階段を降りてくるイメージです。

指示と逆向きの報告も長い階段を登っていくイメージです。

社長から、「あれをやれ、これをやれ、こうやってやれ」という指示が末端の社員に直接来ることはありません。

裁量を持って仕事すると、従業員のモチベーションが高まるという理由で権限委譲が流行ってますが、そんな事はお構いなしです。

重要な事は細かい指示でも、直接自らの言葉で指示しています。部分的なマイクロマネジメントです。

権限委譲やマイクロマネジメントをやめることが、最近の流行りですが、そんな流行りはお構いなしです。

非常識な行動に見えますが、リーダーとして本質的だなと思います。

権限委譲は本当に良い事なのか？
マイクロマネジメントをやめることが本当に良い事なのか？

単なる流行りかもしれません。
2032年頃は誰もやってないかもしれません。

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