459,460,461日目 この会議自体やめてもいいんじゃないの?
上司から、会議の案内は届くもの、
「部から誰も出席していないので、どんなことやっているのか確認してきて欲しい」
と頼まれて、初めてその会議に出席しました。
経営層の人にも案内が出ているにで気になっていたみたいです。
まず、1分前ぐらいにオンライン会議にアクセスしましたが、定刻になっても始まりません。
始まったと思ったら、会議の案内に入っている1番職位の高い人から、
「この会議自体やる意味あるの?他の会議で話している内容を人を変えてやっているだけ?単なる周知ならこの会議はやめていいんじゃない?」
と問題提起されてました。
その後、この会議自体が無駄でやめる方向で話が進んでいたので、途中で退出しました。
この会議は定例化されていたので、やめるとタイミングを失っていました。
会議の案内を出しているが、誰が出席すべきなのかも不明確でした。
会議を辞めたら?と提案した1番職位の高い人も今回初めて出席したような感じでした。
何年か前に以下の本の著者の講演会に参加しました。
その時に、
「情報共有のための会議に時間がかかっている。時短するコツを教えてください」という会場の質問に対し、
「周知目的の会議は全て不要」と回答していました。
この言葉を聞いて、早速実践してみようと考え、周知する目的の会議の主催者に「この会議は不要では?」と質問したところ、
「全部は無くせないだろ。減らす事はできるけど」
という回答でした。
減らす策として「発言は1分以内」というルールを定めて、減らす事に成功しました。
しかし、いつの間にか1分ルールは無視されるようになってきて、会議が時間内に終わらなくなってきました。
ルールというよりは会議の冒頭で1分以内でと周知しただけでした。
ルールにする場合は文章にして、残す必要があります。
そうでないと忘れてしまい、元のダメな状態に戻ってしまいます。
第一段階で減らして、第二段階でも減らして、第三段階で無くすというフェードアウト戦術で無くそうと考えてます。
職位が上がって高いレベルでの権限が有れば
「周知目的の会議は全て不要」と言って、会社の中で行われている周知目的の会議を廃止していきたいと考えてます。
会議以外の周知方法を決めておかないと、再発してしまいます。
反論は魅力的な代替案とセットでやる必要があります。
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