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初級✡️【Vol.43】『スピリチュアルで謎解く』▶︎プリンセス・トヨトミ(1)書き替えられた数字❗️

▶︎【あらすじ】

以前の記事では、京都の地図に残る「トヨトミの御土居」をヒントにして、平安京の設計図に関する(たぶん)世界初の新発見についてお伝えしました。

今回の記事は、これまでオジサンが一度も取り上げてこなかった街『大阪の設計図』です。

サイトマップでも分かりますように、『パワースポット地図』の項目には「東京」「名古屋」「京都」しかありません。
三都市も調べたらオジサン過ぎてギブアップしちゃったと思われた方、半分正解ですが、少し休憩したら頑張れました。

やって良かったことは、『大阪』に挑戦したお陰でオジサンの数少ない日本史がひっくり返りました。
今回の記事は、そんなオジサンが新喜劇みたいにズッコケた話です。

あと、念のため調べてみたら予告動画でも流れていましたので、これから触れようとしているセリフはネタバレではありませんでした。
あしからずご了承ください。

ということで、今回はオジサンが尊敬する直木賞作家「万城目学」さんの作品をオススメしながら、ちゃっかり「初の大阪編」を書いちゃおうと思います。

オジサンが大阪で何に気づいたのか、ご興味がある方、ぜひ本編も覗いてみて下さい。

【 パワースポット地図 】
✅ 計算式を用いて地図上のパワースポットをメートル単位で正確に特定できます。
✅ ただし、「東京都心」「名古屋市中心部」「京都市中心部」「大阪市中心部」などの、その街に隠された設計図が同じ場合にのみ有効な方法です。
✅ 観光目的や引越し先選びや、投資物件探し等にも活用でき、経済的メリットも期待できます。
✅ 主要都市の特定の地点では、計算上の値と同じ番号の道路が重なっていた事例がいくつも確認されています。

⇩【前回の記事】は、コチラです⇩

✡️【有料特典について】

有料特典は期間限定の公開とさせていただく予定です。
告知なく掲載を終了する可能性もありますのでご了承ください。

記事の最後に、その「リンク先」と「キーワード」を添付しておきます。
そして、もう一度「今回の話」をこの『答え』に照らし合わせてお読みいただくことで、より深く内容を理解することができると思います。



⭐️その日、大阪が全停止した

▶︎ようこそ、本編へ

「綾瀬はるか推し」じゃない方も、ありがとうございます。

今回のタイトルにも書きましたが「書き替えられた数字」というのは予告動画の中でも登場するセリフです。

オジサンと同じ万城目ファンの方は特にそうだったと思いますが、なんと、予告動画の冒頭からエッとなります。

オジサンの「スピリチュアル探知機」は、それくらい別にイイじゃないかと思われそうな「その部分」に反応したのです。
簡単に言えば、ゲゲゲの「髪の毛」がピ〜ンと立ったわけです。

このことは、誰も知らない

7月8日、金曜日

午後4時のことである

『プリンセス・トヨトミ』映画予告編より

キャストの設定変更は映画化する際にはよくあるらしいので、これに関しては気になりませんでした。

ただ、
【7】が、原作では【5】でした。
【8】が、原作では【末】でした。
【4]は、原作でも【4】でした。

ここまで読んでいただいた皆さん、よろしければ眠気覚ましに「変更理由」を推理してみて下さい。
眠ってしまわれた方はそのままにして、次へ進めさせて頂きます。

このことは、オジサンも最初は確信が持てませんでした。
しかし、セリフはありませんでしたが、次の画面(予告動画)に映し出された「短い文章」が目に入った瞬間、それが万城目さんからのヒントであることを確信しました。


その頃のオジサンは、『大阪の設計図』に関しては既に基本的な構造までは解き明かしていました。
この映画も、ほとんどが『大阪』が舞台になっていました。

万城目さんはいつもオジサンにヒントをくれる師匠的な存在でしたが、たとえば今回の変更部分は、文書でいう太文字による「強調部分」であると解釈してみました。
「変更前」の言葉は、隠された意味が強過ぎて、訂正したか、させられたのでは、と考えてみました。

オジサンは、これまでに解き明かした『大阪の設計図』をイメージしながら、どのカタチを表現した数字であるのか、だいたいは絞り込めていました。
そして、次の画面に映し出された「短い文章」を読んだ瞬間、オジサンの頭上に確定ランプが点灯したのです。

それにしても、オジサンが長年かかって解き明かした秘密を、万城目さんは小説の中で巧みに表現してしまうとは、さすが、オジサンの推し作家です。

その日、大阪が全停止した

『プリンセス・トヨトミ』映画予告編より

推理中の方、いかがでしょうか。
もしも、分かったという方、ほぼ間違いなく不正解です。

なぜなら、これが理解できるということは、『最後の晩餐』に隠された「ダ・ヴィンチコード」の一部を知っていることにもなるからでした。

そう簡単に解かれてしまったのでは、長年かかってしまったオジサンの立場がありませんし、恥ずかしくて仕方ありません。

では、今回は『大阪支店』オープン記念といたしまして、記念品がわりに「その秘密」をオープンしちゃいます。


▶︎まとめ

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