初級✡️【Vol.43】『スピリチュアルで謎解く』▶︎プリンセス・トヨトミ(1)書き替えられた数字❗️
▶︎【あらすじ】
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✡️【有料特典について】
有料特典は期間限定の公開とさせていただく予定です。
告知なく掲載を終了する可能性もありますのでご了承ください。
⭐️その日、大阪が全停止した
▶︎ようこそ、本編へ
「綾瀬はるか推し」じゃない方も、ありがとうございます。
今回のタイトルにも書きましたが「書き替えられた数字」というのは予告動画の中でも登場するセリフです。
オジサンと同じ万城目ファンの方は特にそうだったと思いますが、なんと、予告動画の冒頭からエッとなります。
オジサンの「スピリチュアル探知機」は、それくらい別にイイじゃないかと思われそうな「その部分」に反応したのです。
簡単に言えば、ゲゲゲの「髪の毛」がピ〜ンと立ったわけです。
キャストの設定変更は映画化する際にはよくあるらしいので、これに関しては気になりませんでした。
ここまで読んでいただいた皆さん、よろしければ眠気覚ましに「変更理由」を推理してみて下さい。
眠ってしまわれた方はそのままにして、次へ進めさせて頂きます。
このことは、オジサンも最初は確信が持てませんでした。
しかし、セリフはありませんでしたが、次の画面(予告動画)に映し出された「短い文章」が目に入った瞬間、それが万城目さんからのヒントであることを確信しました。
その頃のオジサンは、『大阪の設計図』に関しては既に基本的な構造までは解き明かしていました。
この映画も、ほとんどが『大阪』が舞台になっていました。
万城目さんはいつもオジサンにヒントをくれる師匠的な存在でしたが、たとえば今回の変更部分は、文書でいう太文字による「強調部分」であると解釈してみました。
「変更前」の言葉は、隠された意味が強過ぎて、訂正したか、させられたのでは、と考えてみました。
オジサンは、これまでに解き明かした『大阪の設計図』をイメージしながら、どのカタチを表現した数字であるのか、だいたいは絞り込めていました。
そして、次の画面に映し出された「短い文章」を読んだ瞬間、オジサンの頭上に確定ランプが点灯したのです。
それにしても、オジサンが長年かかって解き明かした秘密を、万城目さんは小説の中で巧みに表現してしまうとは、さすが、オジサンの推し作家です。
推理中の方、いかがでしょうか。
もしも、分かったという方、ほぼ間違いなく不正解です。
なぜなら、これが理解できるということは、『最後の晩餐』に隠された「ダ・ヴィンチコード」の一部を知っていることにもなるからでした。
そう簡単に解かれてしまったのでは、長年かかってしまったオジサンの立場がありませんし、恥ずかしくて仕方ありません。
では、今回は『大阪支店』オープン記念といたしまして、記念品がわりに「その秘密」をオープンしちゃいます。
▶︎まとめ
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