マガジンのカバー画像

後で読む

67
後で読むためのnoteクリエイターさんの投稿一覧
運営しているクリエイター

#毎日note

あの日から9年。

あの日から9年。

シゲクです。2011年3月11日から、9年の歳月が流れました。

当時は大学4年生で、2年くらい続いたスーパーのアルバイトも残り2日という日でした。

卒業も進路も決まり、残り少ない大学生活を楽しんでいる時期でもありました。

それでも、前の日から何かとてつもなく恐ろしいことが起きるような予感がしていました。

いつものように自転車でアルバイトに向かう途中、世界が揺れました。

アルバイト先も停電

もっとみる
はじめてのアプリ企画書づくりでのこだわり

はじめてのアプリ企画書づくりでのこだわり

友人の友人から依頼があって、プライベートでアプリの企画書を作ってみました。

今まで仕事やプライベートで山ほど資料は作ってきたものの、企画書づくりは初めて。
しかし、ありがたいことに関係者からの評判は良いようです!やった!
私なりにこだわったポイントをまとめてみました。

作成した企画書の概要

今回作成したのは、「リシル」という家族会議サポートアプリの企画を進めるための企画書です。

私は独身な

もっとみる
上手くなるためにやらない。

上手くなるためにやらない。

僕は、作家という仕事をしています。

作家というものは、『面白いもの・興味を惹きつけるもの』を作っていかなければいけません。常にそれを求められています。

なので、才能の有無とか、センスの有無とか、そんなものを最も気にしやすい職業で、高いプライドと低い自己評価が入り混じります。

退職者もたくさんいますし、初めから挑戦することを諦める人もたくさんいます。楽しい創作も、誰かと比較したり、ダメ出しを繰

もっとみる
グッバイマミー。

グッバイマミー。

ちょうど1年前、夫Pちゃんの出張で香港へついて行っていた。

帰国前夜、仕事仲間の人たちと広東料理を楽しみ、香港人行きつけのBARで

飲んでいると、たまたまwifiが繋がり父からライン電話が鳴った。

一瞬嫌な予感がした。

席を立ち、店の入り口付近で電話を掛け直した。

「どうしたの?明日帰るのに。」

すると父は、自分を落ち着かせるような声で話始めた。

「落ち着いて聞いてよ。ママがね、・・

もっとみる
「嫉妬」と「何か」と「経験」と。

「嫉妬」と「何か」と「経験」と。

シゲクです。有料記事、有料マガジンのご購入ありがとうございます。順調にお買い上げいただいています。私の「経験」を活かしていただける方が増えることは、これ以上の喜びはありません。

昨日、ある人から「嫉妬についてどう思うか?」ということを聞かれました。思えば、聞かれるまであまり考えたことのないテーマでした。

自分では「嫉妬」という感情を持つことはあまりないかもしれません。

「嫉妬」する時とはどん

もっとみる