稲本稲三

沖縄県出身。noteを1000本以上書いています。  『人間』について、あれこれ考えた…

稲本稲三

沖縄県出身。noteを1000本以上書いています。  『人間』について、あれこれ考えた記事ばかりです。ZEN ONE'sのキャプテンもやっています。     https://linkcloud.mu/fd9c65d2

マガジン

  • 深夜の5時間目

    稲本稲三とゆかいな仲間たちでお送りするラジオ番組。毎週日曜深夜に配信しています。ながら作業に最適です。ストレスは、全部ここで発散し、明日につなげましょう。

  • 言葉分析

    なぜその言葉にこんな感情を抱くのか?言葉の本質的な意味を考えています。言葉・表現に関する記事を掲載しています。

  • 榎本エピソード

    何をしでかすか分からない榎本のエピソードをまとめています。

  • 人生分析

    どうすればいい人生が送れるのか?より良い人生を送るための考え方を書いています。人生に関する記事を掲載しています。

  • 代々木くんエピソード

    高校の同級生であり、同じバンドメンバーでもある代々木くんのエピソードをまとめたものです。

ウィジェット

  • ZEN ONE's 「よるのみちくさ」
  • ZEN ONE's「NO PLAN」
  • ZEN ONE's「大人って嫌だなぁ」
  • ZEN ONE's 「やさしくないうた」

最近の記事

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東京タワーは、東京でいちばん優しい。

今日は、「普通の旅」をしました。 「普通の旅」というのは、自分の住んでいる地域とは違う場所に宿泊し、1泊2日はその地域で生活するというだけのことです。 こういう風にして、僕は疲れていると感じたとき、いつもいる場所から少し離れて、ボーっとする時間を確保しています。 仕事や家のことで忙しくしていると、どうしても「あれを終わらせなくちゃ…」「早く寝ないと…」と、常に何かに追われている感覚になります。 特に僕は、家で仕事することが多いので、仕事のオンオフが曖昧になりがちで、仕

    • #235「女子がいじめてくるんですけど、俺のこと好きなんですか?」

      今夜は、曲がった愛情について語っています。 今週は、ZEN ONE'sでお送りします。 ▼オープニングトーク 「女子に虐げられる代々木くん」 「説教するという愛し方」 「付き合わないって確認は付き合うだろ?」 ▼モノマネ大作戦 バル代々木が一芸を身につけるために、奮闘するコーナー。 今回は、宮里くんからモノマネを教わります! 「超シンプルなふなっしーのモノマネ」 「最大限面白くしようとしたおじゃる丸のモノマネ」 「どうしようもなかったたまちゃんのモノマネ」 コメント欄、メールからの参加を待っております!宛先は下記から。 gojikanme@gmail.com ZEN ONE'sの公式Xはこちら! https://x.com/ZENONEs3?s=20

      • 幸せをくれるのは、楽しむ時間よりも楽しみにしている時間。

        最近、なんか楽しくないなぁ。 別にこれといって人間関係に悩まされているわけじゃないし、今の現状に不満があるというわけでもないけど、何だか楽しくない。 友達と会って喋れて楽しいし、好きな趣味にも没頭はできるけど、何かが物足りない。 誰しも、そういうときはあるでしょう。 なんか足りない場合、それはきっと、「楽しみ」が足りていないのだと思います。 楽しさの種類には二つあり、「楽しむ」と「楽しみ」があります。 「楽しむ」というのは、ただ純粋に何かしらのイベントに参加して没

        • 甘えに無自覚になった瞬間、みんなが幸せじゃなくなる。

          人に甘える。 「甘える」といっても、何をしたら甘えになって、何をしなければ甘えにならないのか。 それは、人によってさまざまです。 他人に甘えることを良しとしている人もいれば、他人に甘えずに生きることを美徳としている人もいます。 では、他人に甘えるというのはどういうことなのでしょうか。 僕の周りの中で、おそらく人に一番甘えていると思われる、小中学校の同級生の榎本を例に考えてみました。 榎本は、いつも「お金がない」と言い、あわよくば友達に奢ってもらおうとするし、平気で

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          17本
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          45本
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          136本
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        記事

          目標達成は、他人の力が9割。

          「お前、人生どうするの?何がしたいの?」 28歳にもなると、人生設計がきちんとできていないように見える人は、周りからこんな説教を受けてしまいます。 高校の同級生の代々木くんは、昔の友達や会社の同僚からこういった説教を受けているそうで、代々木くんはその度に「俺、どうしたいのかな・・・」とはっきりしないことを言って、その場を凌いでいます。 もちろん、周りの人は心配して言ってくれているのだろうし、愛情を持って言ってくれているのですが、僕はその説教に少し違和感を覚えますし、説教

          目標達成は、他人の力が9割。

          「信じたいこと」と「信じるべきこと」はまったくの別物だった。

          生きていると、「信じたいこと」と「信じるべきこと」に出逢います。 この選択をする方が正しい、こう思った方がいい、こうなるしかないなど、人生のあらゆる局面で信じたいことを信じることがあります。 たとえ、周りから反対されても、あまりいい結果にならなかったとしても、自分が苦労したとしても、そのとき信じたいと思ったことを信じるのは悪いことではありません。 でも、その信じたいことは、信じるべきことだったのでしょうか。 世の中には、たくさんの信じたいことがあります。 世界は平和

          「信じたいこと」と「信じるべきこと」はまったくの別物だった。

          #234「授業中寝てるヤツに憧れて嘘寝してた少年時代」

          今夜は、ノスタルジーな気持ちについて語っています。 今週は、ZEN ONE'sでお送りします。 ▼オープニングトーク 「小学校時代は、みんな植物を食べる?」 「夜のスーパーで会う女子って可愛かった」 「通学路は近道派?寄り道派?」 ▼ZEN ONE'sのすこやか成長日記 「恋愛ソングみたいな気がする」 「レベルが上がっていると感じる宮里」 「代々木くんの感想芸が炸裂」 コメント欄、メールからの参加を待っております!宛先は下記から。 gojikanme@gmail.com ZEN ONE'sの公式Xはこちら! https://x.com/ZENONEs3?s=20

          #234「授業中寝てるヤツに憧れて嘘寝してた少年時代」

          #234「授業中寝てるヤツに憧れて嘘寝してた少年時代」

          やりたいことをやるなら、自分のせいにも他人のせいにもしない。

          ここ最近、自分が自分らしく生きている気がしませんでした。 朝起きるのも嫌で、なんでも面倒くさくなって、面白みを感じない毎日を過ごしていました。 なぜだろうかと考えながらも、答えらしい答えが出ず、日々を過ごしていました。 ある日、自分の作業をしながら、こんなことを考えていました。 「これ、アイツらとやれたら、最高だな」 「こんなことしたら、面白くなるだろうな」 「もし、こういうことになったら、超楽しそう」 今までなら、やりたいことが思いつくたびにメモをして、実現できる

          やりたいことをやるなら、自分のせいにも他人のせいにもしない。

          人生の変化に、もう二択目はいらない。

          自分から進んで動けない。 自分から提案ができない。 自分から発言ができない。 誰もが、こういった受け身な態度をとったことがあると思います。 時々、自分も受け身になってしまうので、その理由について考えてみました。 一番の理由は、自分が苦しみたくない、他人を苦しませたくないという気持ちが強いからです。 自分が進んで動くことで周りに迷惑をかけるかもしれない、自分が進んで動いて上手くいかなければ自分が悩んだり傷ついたりするかもしれない。 結局は、そういうリスクを取りたくなく

          人生の変化に、もう二択目はいらない。

          何も取り柄がないなら、「しつこさ」からはじめる。

          しつこい。 この言葉を聞くと、なんとなく悪いイメージを持つ人が多いでしょう。 何度も同じことを言ってくる、何度も同じことをしてくるなど、そういう厄介なことをしてくる人に使われる言葉です。 周りから見ると、若干迷惑なしつこさですが、僕はものすごく価値があるものだと思っています。 僕は、小学生の頃からサッカーをやっていたのですが、僕が求められたプレーはしつこさでした。 周りのチームメイトは、チームで一番の能力を誰もが持っていました。 ドリブルがうまい、シュートがうまい

          何も取り柄がないなら、「しつこさ」からはじめる。

          興味があるから出会いを求め、興味がないから一番を決めつける。

          自分には好きなことがない。 何にも興味がない。 夢中になれるものがない。 そういうふうに思っている人は、割と多いのではないでしょうか。 僕自身も、自分が何を好きで、その好きの熱量もどのぐらい高いのか、あまり分からずに生きてきました。 しかしながら、年齢を重ねてくると、「このジャンルはかなり好きなんだろうな」というのが分かってきます。 興味のあるものは、自然と出会いを求めているからです。 なんでもサブスク配信されている今、テレビ番組も過去の放送回を好きなものから観

          興味があるから出会いを求め、興味がないから一番を決めつける。

          #233「男は元カノより片想い相手が好き?」

          今夜は、青春時代の恋について語っています。 今週は、ZEN ONE'sでお送りします。 ▼オープニングトーク 「恋愛のショックで恋愛漫画を全巻読破」 「君のいる町みたいな恋愛はできなかった」 「稲本、思わず口が滑って大焦り・・・」 ▼RADIO LIVE スタジオにいるメンバーで1曲を披露! 本日披露する楽曲は・・・? コメント欄、メールからの参加を待っております!宛先は下記から。 gojikanme@gmail.com ZEN ONE'sの公式Xはこちら! https://x.com/ZENONEs3?s=20

          #233「男は元カノより片想い相手が好き?」

          #233「男は元カノより片想い相手が好き?」

          素敵な理由は、純度の高い理由には勝らない。

          大人になると、行動の一つ一つに意味や理由や動機を求められます。 「意味なく行動することは許さない」と言わんばかりに、それなりに納得できる説明を迫られて、聞かれた人は相手を説得するために必死になります。 そういう会話ばかりしていると、「しっかりとした理由がなくちゃ行動してはいけない」という思考のくせができてきます。 行動の理由を考えて、あまり良い理由が思いつかない人もいれば、それなりに志の高い理由を出せる人もいて、行動力にも差が出てきたりします。 そう考えると行動の理由

          素敵な理由は、純度の高い理由には勝らない。

          「書く喜び」と「話す喜び」は、似ているようで全く違った。

          「話す」と「書く」の違いはなんだろう。 僕は、基本的に話すように書いています。 そもそも文章を書くことよりも、人に話すことが好きなので、あまり話し言葉から大きく離れないような文章にするし、伝わりやすさを大事にしています。 だったら、書くことをやめて、話すことを中心とした活動をした方がいいと考えるときもあるのですが、僕にはそれだけをできない理由があります。 同じ内容でも「話す」という行為になると、空気に大きく左右されてしまうからです。 例えば、ここまでの約200文字の

          「書く喜び」と「話す喜び」は、似ているようで全く違った。

          否定を恐れる関係性は、友達とは呼べない。

          僕は、自分の友達と付き合っていく上で、とても大切にしていることがあります。 それは、自分から関係性を切らないということです。 どんなことをされても、何を言われても、基本的には自分から離れることはありません。 その代わり、絶対に自分の本心は隠しません。 相手と意見が違っていても、相手のためにならないと思ったことは勧めないし、相手のためになると思ったら言いたくなくても言うようにしています。 正直、こんな存在はウザいと思うし、自分も嫌われるリスクが高いし、友達と傷を舐め合

          否定を恐れる関係性は、友達とは呼べない。

          楽しむだけで結果を出せると思いますか?

          「僕は、これまで努力したことはない」 「私は、今まで頑張った記憶はない」 「努力もしてないし、頑張ってもいない、ただ楽しんでいるだけだ」 あなたは、この言葉を本気で信じたことがありますか? 僕はこの言葉を信じて生きてきました。 なんでも楽しんでいれば必ずいい結果になるし、楽しんでいれば努力なんてしなくてもいい。 だから、自分の好きなことを仕事にしてきたし、自分が好きだと思えることには手を出すようにしました。 しかし、実際にやり続けていると、必ずこんな瞬間が来ます。

          楽しむだけで結果を出せると思いますか?