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言葉分析

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なぜその言葉にこんな感情を抱くのか?言葉の本質的な意味を考えています。言葉・表現に関する記事を掲載しています。
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記事一覧

同級生の人間関係に、「格差」の概念は要らない。

高校の同級生と過ごしていると、たまにこんな話題ができます。 「俺たちの学年で一番稼いでる…

稲本稲三
2年前
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また、素晴らしい人の前で、素晴らしくないことを言ってしまった。

ポジティブなことを言い続けて、ネガティブなことを言わない。 こういう特徴を持つ人たちが、…

稲本稲三
2年前
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「おめでとう」より「良かったね」より、「嬉しいね」と言いたい。

このシーズンになると、合格する人がいたり、就職する人が多くなります。 そんな時、もっとも…

稲本稲三
3年前
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結局楽しいから、キツいことをやってるんだ。

今から、5~6年前ぐらいのことです。僕は、学校のテスト勉強をしながら、ラジオを聴いていまし…

稲本稲三
3年前
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「楽しい」とは、笑顔で疲れることだ。

僕は、1日の最後に、今日あった楽しかったことを3つ、残念だったことを1つ書き出して寝るこ…

稲本稲三
3年前
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元気がないときに書く文章が、人を元気にする。

人間というのは、日によって、元気があったりなかったりする、体調に波のある生き物です。 で…

稲本稲三
3年前
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「才能の有無」は、楽しそうに見えるかどうかで決まる。

「才能」は、人それぞれあると思いますが、「自分の才能が何か」を知るには、他人に聞いてみると的確に把握できます。 これまで僕は、「才能」というのは、“あまり努力しないでできてしまうこと”を指すと思っていました。 みんなが大変な努力をしないといけないなか、最小の努力で成し遂げてしまうことを「才能」と呼んでいました。 基本的に物事の習得に時間がかかる僕は、おそらく才能がなく、結構要領が悪いタイプの人間なんだろうと、勝手に落ち込むことが多かったです。 しかし、最近になって、「

誰にとっても、理不尽は王様じゃない。

昨夜、こんなことがありました。 水泳の授業の前の10分の休み時間で、水着を忘れていたことに…

稲本稲三
3年前
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「自信がないこと」は、諦める理由にはならない。

僕らは、大人になればなるほど、自信を失います。 生きた分だけいろんな成功体験をしているは…

稲本稲三
3年前
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自分らしいって、わがままで親切だ。

よく、「自分らしく生きる」という風な言葉を聞くたびに、「そもそも、自分らしさって何?」と…

稲本稲三
3年前
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人に教えたい理由は、仲間を増やしたいから。

昔から要領の悪かった僕は、何を教えてもらっても身につきませんでした。 中学生に上がったこ…

稲本稲三
3年前
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「自分は大丈夫だけど・・・」って言わないでほしかった。

僕があまり聞きたくない言葉の一つに、「自分は大丈夫だけど…」という言葉があります。 この…

稲本稲三
3年前
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「無理している」の本当の意味。

人間、誰しも何かしらの望みはあります。 ただ、それが「願望」なのか「欲望」なのかを、見極…

稲本稲三
3年前
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「面白い」とは、記憶に残ること。

「面白い」の定義を考えた時、人によってさまざまあることは確かですが、全てにおいて共通するのは「記憶に残ること」だと思います。 誰かがつまらないことを言っていれば忘れることができますが、笑えるような面白いことを言っていれば、どこか記憶の中に残っています。 僕は、昔あったエピソードを周りの誰よりも圧倒的に覚えています。 みんなが忘れていることも僕だけが覚えていて、僕は同じエピソードを何度も繰り返すことになることも多いです。僕にとっては、いつまでも面白くて記憶の中に残っている