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(オンライン無料)『弱さを愛せる社会へ 分断の時代を超える令和の幸福論』刊行記念トークイベント(中央法規)

◉トークイベント

■日時
 2024年6月15日(土)
 トークイベント配信 15時00分~16時30分
 会場参加の方への春日台センターセンター見学会 13時30分~14時30分

毎日新聞社会部記者、論説委員として長らく活躍し、ひきこもりをメディアとしていち早く取り上げた「ガラスのくに」、児童虐待防止法成立のきっかけとなった「殺さないで」など、若者・家庭・障害者の視点から社会を捉えた調査報道で知られるジャーナリスト・野澤和弘さんの新著『弱さを愛せる社会へ。その刊行を記念して本書の内容を深堀するトークイベントを開催します。


◉書籍

弱さを愛せる社会へ分断の時代を超える「令和の幸福論」 | 特集 | 中央法規出版 (chuohoki.co.jp)

経済成長という“宝島”のない社会。
そこに暮らす私たちの幸福のかたちを“スロー”に考える


少年犯罪の厳罰化、いじめ、ひきこもり、自殺、津久井やまゆり園事件、障害者の身体拘束、ALS嘱託殺人、依存症、虐待する親たちの増加、正社員の解体――
少子化対策の重要性や多様性の尊重が叫ばれるのとは裏腹に、若者を“有用性”の檻に閉じ込めていじめや自殺に追い込み、重度の障害者を明確な理由なく身体拘束することがいまも行われている社会。
片や、大人の世界でも正社員の解体など雇用環境の悪化が進み、そのストレスを受けた親たちからの「見えない虐待」に子どもたちは苦しむ…。
バブル経済崩壊以降の“劣化”する社会の現実とこれからの時代の“幸福のかたち”を、若者・家庭・障害者などの視点から社会の変化を見続けるジャーナリスト/重度知的障害者の父が深く、ゆっくりと考える。


見出し画像は、優谷美和さんの作品をお借りしました。
ありがとうございます。

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