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子育ての覚書

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#娘

【覚書】マイストーキング日記

【覚書】マイストーキング日記

娘が帰ってきた。

小学校の宿泊研修。4泊5日。

4泊5日!!!!!宿泊研修を4泊5日に設定したのは一体どこのどいつなんだ!!!!と教育委員会に詰め寄りたいぐらいに、私たち(私と夫)は

「長いなぁぁぁぁぁ」

と、何度ため息を漏らしたかわからない。
出発前に、何度も娘に対して、「寂しいなぁ」とぼやき続けていた。
けれど、夫が「そんなこと言うもんじゃない。(娘)が寂しがって不安がるやろ」と窘めて

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【覚書】春休み東京日記

【覚書】春休み東京日記

春休み。
一泊で東京へ行った。
娘からの「原宿に行きたい」!!!リクエストに応えて。

1年ほど前から、娘が東京、それも「原宿」へ行きたいというリクエストが続いていた。娘の仲良しのお友達が東京へ引っ越した、ということがきっかけだったようにも思うが、そもそも「原宿」に行きたいらしい。
TikTokなどで見る「原宿」に憧れがあるらしい。
「原宿で食べ歩きがしたい」とのこと。

原宿かあああああああ。

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【覚書】たまには休むことも必要

【覚書】たまには休むことも必要

私は子どもの頃、割とズル休みをする子だった。
「頭がいたい」
「お腹が痛い」
バリエーションはそんなになかったが、
なんとなく行きたくなかったのだろう。
親には「行け!!!」と言われてランドセルを外に放り出されて、
それでも頑として行かず、そのまま
休んだことが何度かある。

そのまま休んで、教育テレビなんかを延々と見ていたりした。
母親は私が小学生の頃はがっつり働いていたので、
大変迷惑だったに

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【覚書】小学生、まだまだ面白い

【覚書】小学生、まだまだ面白い

娘と某テーマパークへ行ってきた。

始まりは、先月、息子が学校のお休みの時に(平日)
友人と某テーマパークへ行ったこと。
えー中学生だけでいくなんて早いんじゃないの?と
思って反対していたのだが、周りは行っているし、もしかして我が子だけ
行ってないのでは…ていうか某テーマパーク内ならば、スタッフの教育は行き届いているし、目も行き届いているだろうから
逆に安心なのでは…という周りの意見もあり、
(な

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【覚書】娘、環境問題に目覚める

【覚書】娘、環境問題に目覚める

最近、学校で環境問題?について
勉強した娘。
環境問題と言ってもゴミ処理場を見学したり
分別について勉強したり、と身近なもの。
まぁ身近なことから
きちんとやるのが大切ってことなんでしょう。

「ママ、3Rって知ってる?」と
夜ご飯の席で娘が言う。
「え?リサイクルとかのやつでしょ?」
「そうそう、それ!
すごいやん、ママ〜♡」
娘はおだて上手である。
「3Rって何やっけ?リサイクル、リユース…

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【覚書】強く言うべきか伸び伸びさせるべきか

Netflixで「母性」が公開されたので、視聴した。
原作も読んだのだが、戸田恵梨香さんが好きなので
見てみることに。

同じセリフ、同じ状況でも、全く違うものに仕上げてしまう
戸田さんの演技に舌を巻く。

母と娘の受け取り方が違い、その差異がどんどん広がってしまう…という
内容なのだが、
娘(子ども)というのは、母親の顔色をものすごく窺っており、
母親(私)が思う以上に、自分が発する言動を重く受

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【覚書】娘の将来を憂いているような、いや、ただの親バカ日記でしかない

【覚書】娘の将来を憂いているような、いや、ただの親バカ日記でしかない

娘は、算数が苦手だ。
苦手だ、と思われたくないから
苦手だね、とは言わないが。

足し算から急に引き算になると、
両手を使い始める。
「13−7」という計算で
両手を広げて「13、12、11…」と順番に「7」を引いていくのだ。
(そういう両手の使い方をするのか、と私には新鮮だった)
というか集中力が持たずに、長い計算になると放り出す。
「いや〜〜〜!」となるので、
「ママの両手貸したろか?」と言う

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【覚書】卒業式の思い出

【覚書】卒業式の思い出

月曜日、娘の小学校が卒業式で娘は4連休となった。

なんでだろう。娘が休みだと全くPCを触る時間がない。

それはさておき、今年は卒業式とは縁がなく、
「あーそんな時期かあ」ぐらいだったのだけれど、
思い出されるのは娘の幼稚園の卒業式。
張り切ってfamiliarのワンピースを用意していたのだが、
娘は卒園式の前日、公園の滑り台で派手にすっころび顔には青あざ。
思い出の写真をたくさん撮ってもらう

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【覚書】今年もたたかうアレ、と目に見えない「いたみ」や「痒み」の話

【覚書】今年もたたかうアレ、と目に見えない「いたみ」や「痒み」の話

娘が二年ぐらい前から、アレと戦っている。
私が闘い始めたのは、この5年ぐらいだから、
娘の早いデビューに不憫だなと思う。
目がかゆい〜喉が痛い〜と言っている。
もう2年ぐらい、この時期に痒がっているので、
そうだろうな、と思っていた。

半年ほど前、子供たちが小さい頃から通っている皮膚科にて
アレルギー検査を受けた。
息子がいわゆる甲殻類アレルギーを持っているのだが、
「もう何年も経っているので一

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【覚書】いつでもいるよ

【覚書】いつでもいるよ

娘が幼稚園に入った頃、
娘は私と離れる時、ギャン泣きしていた。
私にしがみつき、「やだー!!!ママー!!!」と叫び散らしていた。
毎日毎日、入園してから一年以上、大泣きしていた。

これが一人目だと、私も
ううっかわいそうに、離れるの辛いわ、大丈夫かしらハラハラ…と
気が気でなかったと思うのだが、
私は知っている。

私がすんなりと
「いってらっしゃーい!」と送り出した後、
彼女の涙がすぐさまひっ

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【覚書】それは、ある日突然やってくる

【覚書】それは、ある日突然やってくる

最近、娘がパパに冷たい。
本当に、冷たい。
今朝も、「行ってきます」と言う娘にパパがソファから立ちあがろうとすると、
「パパはいい。来なくていい」と真顔で言う。
この真顔が怖い。
仕方ないのでパパはまた座る(というか、寝転がる)
私は玄関先まで娘を見送る。
毎日、娘が見えなくなるまで見つめている。
(以前は、ここに時々パパも加わっていた。)

娘と私が話しているところに、パパがニコニコとして入ろう

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【覚書】小さなシェフ

【覚書】小さなシェフ

ある日、私は食卓でぼやいた。
「自分でご飯作ってたら、美味しいなんて思ったこと
一回もない」
「自分で作ったご飯なんて美味しくない。」

それを聞いた夫が、
「一回もないんか!それは可哀想やな!」と
大袈裟に返してくれた。

「おにぎりでも何でもいいねん。人に作ってもらうって
めちゃくちゃ美味しいねん」

「じゃあ、これから月に一回俺らでママのために
ご飯作ってあげようや!」

という会話に始まり

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【覚書】三人、そして女友達

【覚書】三人、そして女友達

週末、娘の幼稚園時代の友達二人とその妹が来て、
女子4人のお泊まり会を我が家で行った。
もう小学生の娘たち。
幼稚園の頃は毎日毎日朝から終園時間まで一緒に遊んで、
同じ時間・同じ遊び・同じ想いを共有してきた女の子たちだが、
それぞれ違う小学校に通い、
違う友人ができ、学ぶこともそれぞれ、話す言葉だって違ってくるし、
今一番気になっていることだって変わってくるだろう。
もう、「昨日の続き」ではなくな

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【覚書】何に癒されるかはソレゾレ

【覚書】何に癒されるかはソレゾレ

以前、こちらの記事にて家庭用脱毛器を所望していることを書いた。

紆余曲折があり、
そして、実際に我が家にやってきた脱毛器。
以下、「ケ」に関することなのでお下品です。

防水のやつ。お風呂で使えるやつ。
夫が「お風呂で使ってな。そこらへんで使わんといて」と念押ししていた。
別にこれを使った瞬間にジョリジョリと毛が落ちるわけではないのだが。
人前でできるものでもないので、子どもとお風呂に入ることの

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