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メンタル死んで感情が無になる【休職1か月目】

https://note.com/mina_career/n/n47ca74c7047f

↑これの続き

※自分用に書いてるので読みづらいです。
※記憶が曖昧故、話があっちきこっちいきします。

休職までの体調不良ストーリーと
書いておきたいのがもう一つ。

自分が何が好きなのか。好きってどういう気持ちなのか。
全然わからないことになってた。

その時のこと。

私は英会話を週3でやっていた。

初心者なので最初は自分の興味のあるものから先生は話のネタを広げて
ワードをいろいろ教えてくれる。
その時に
「あなたの好きなことは何?」
「休日は何するの?」
「仕事の後の予定は?」

あれ、私の好きなことってなんだろう

めちゃくちゃ困った。

アニメは好き。だけどそんなに語れないし
ぼーっと眺めているだけ。

キックボクシングを2年やっている。
でもそれは…。好きなんだっけ...。あれ。。

料理は好き。
でのそんなに語れない。生きるための手段の一つ。

そんな感じだった。

英会話を始めたのも自分が好きだったからではない。

仕事柄海外の人と関わることが多かったから
その影響で「海外ってなんて自由なんだ!」と
何か逃げられるような気がして。
なんとなく海外に答えがある気がしてしまった。

希死願望の中行った死思観のイベント

あと、30代が考える20代の時にやっておけばよかったこと
みたいなニュースを読んだ。
その時に「ワーホリ」が書かれてた。

ワーホリは海外で1年間就労する権利も滞在する権利も与えられる
魔法のようなビザ。
日本は試験のようなものはなくて(抽選はあるけど)
一つの制限として30歳以下までというものがある。

20代の私。行っとかないと損な気がした。
そして毎日何もやることが無く生きていたから
ワーホリを夢にお金をためて知識を貯めようと思った。

無駄に生きるんだったらその方がまし。

積み重ねが大事という英会話も
ワーホリが無理でも
なんとなくでもやっておいたら損しないんじゃないか。

そう思って英会話をやり始めた。

思い返せばキックボクシングもそうだった。

好きだった芸能人がやっていたから
なんか大人になってから習い事したいなあ。で、
真似事で始めたキックボクシング。

キックボクシングが楽しいというより
キックボクシングをやっている状態の自分を
作り出したかった。
なんかキラキラできる気がした。

ここまで見ると「なんだ好きなことあるじゃん」
と見えるけど、
全部真似事で、
SNSで「やったほうがいい」
と聞いたことがあることを
悔いなきようにとりあえずやっている感覚。

だから自分から没頭してなにか
英語やキックボクシングについて
調べ物もしなかった。

惰性で続けるってこういうことなんだろうな
と思いながら月額費用を払って
通ってた。

と、話を休職に戻すと、
休職したら仕事の合間にやってたキックボクシングも英会話も
やり放題じゃん!と思ってた。
でも実際はやりたくなかった。

お休みしたかった。

でも辞める理由もなかった。
継続の理由もないのに。


自分の好きを取り戻すために自由研究的に
好きを探すのもやってみた。

その中で、
自分は仕事の嫌なことにいちいち反応しないように
感覚にシャッターを下ろしていたことに気が付いた。

クレームとか人からの指摘とかぎすぎす感が
とても嫌だった。

人は良い情報/悪い情報は受け取ってから仕訳ける。

その情報が痛ければ痛いのを防ごうと
外からの刺激の全てをシャットアウト。
自分を防衛していたんだと思う。

だから私は周りからの刺激に何も思わない、
虚無の状態になった。

だから好きなものも分からなくなった。

そもそも好きってなんだとなった。
オタクがうらやましかった。
私は何にお金をかけたらいいのかもう
分からなくなってた。

それと同時に始まった友人のプログラム。
つながりの学校というものに私は入学。

オンラインで何かするのとか
何か講座に申し込むのとか
そんなしない方なのに

やっちゃった。

それは主催者を知っていたからというのもある。

私は休職2回目。
1回目の時の休職はもうめちゃくちゃだった。

一人暮らしがしたくて上京したからもちろん家族はいないし
自分を鼓舞して生きてる人だから
家族に弱音なんて吐けないし、で、
精神状態が立ち直らないまま転職して
一人で良くない精神状態のままいろいろやり過ぎた。

一人だと休めない。一人だと怖い。
だから誰かに頼りたくて。

あるご縁で一度お家にもお邪魔させてもらっていた
つながりの学校の主催者に頼るしかなかった。

この人たちは変なツボを売る人じゃないと思えたのは
一度お話ししたときに
私の歯ぎしり現象を笑わないでくれて
私の話を面白そうに聞いてくれて
私の事を肯定でもなく否定でもなく
受け入れてくれて。

家族にも相談できなかった話をうまく受け止めてくれたから
この人たちは信用できると思って
私の休職中の支えになってほしくて
申し込みをした。

↓休職2か月目のお話はこちら

https://note.com/mina_career/n/n3f9016024ab6


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