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『陸と海 世界史的な考察』カール・シュミットを読んで 読書めも
今読んでいる本『陸と海 世界史的な考察』の読書メモを書く
この間書いた『アイデアのつくり方』に続く個人的スマッシュヒット本だ。
最近はいい本に巡り合う確率が高まっていて気持ちがいい。パチンコが当たってる時っていうのはおそらくこんな感覚なんだろう。
(こっちの記事も読んでね)
全体を追うわけではなく、あくまで僕が面白いと思った箇所のメモなので、気になった人は購入されたし
Kindle版は出てな
「最強伝説黒沢」を「ちゃお」に載せようとしたら、どんな漫画になるのか【後編】
※この記事は
の続きです!ぜひ前編からお読みください!
(3)少女漫画誌のルールを理解する
前章では『黒沢』の要素を理解することができたので、次は少女漫画雑誌のルールを紐解いていこうと思う。
現在『ちゃお』に連載中の作品20作から、ゲーム原作などのタイアップ作品を除いた作品のあらすじを調査した結果、ほとんどの作品に共通していた要素は以下の4つだった。
・主人公が学生の女の子(必ずしも小学生
半替え玉を頼んだ日の話【2020/07/15】
「昼飯を腹一杯食うやつはビジネスマンとして2流」
どこかの若社長がインタビューでこんなことを言っていた。
理由としては消化にエネルギーを使ってしまっては脳が働かなくなる。それが午後の生産性低下に繋がるとのこと。至極真っ当だ。
仕事のために食事も体型も管理するエリートビジネスマンらしい。
この言葉はなぜか僕の脳裏に焼き付いている。なにかが自分の中で引っ掛かったんだろう。1流ビジネスマンを目指して
段ボール処理に5500円払った日の話
引っ越しをして3ヶ月。
溜まりに溜まった段ボールの処理に困ってしまい、自分で処理するのが面倒になった僕は金を払って清掃回収業者を呼んだ。
5500円という貧乏サラリーマンには安くない金を払って50枚近い段ボールを引き取ってもらうことにした。1枚につき110円だ。
僕の家に段ボールを回収しにきた、50歳は超えてるであろう業者のおじさんは僕の顔と押し入れにたまった段ボールを見るなりこう言った。