ロシアは3兆円もの戦費を垂れ流している
正規兵の月給90000円。徴収兵(バイト)は月給3000円だそうです。
記事では掛かった費用の詳細がツラツラと書かれていますが、要約すると全部で日本円にして3兆円ものお金が戦争によって消費されたとの事。
もはや占領は無理と判断しているのかウクライナ各地に10万個もの地雷を仕掛けているそうです。本当にひどいですよね。
小麦も石油やガスの産出国なので食事も燃料も自国から供給できてはいても、当然タダではありません。
ロシアの国家予算の3倍もの金額が戦争開始後(2/24~)からたった3ヶ月で溶けているようです。
正規兵7割の月給9万はともかく、残りの徴収兵の月給3千円って何なんでしょうね。
他に選択肢がない貧しい人たちとしか思えません。
そんなだからか現地に派遣されてから武器すら持たずに相手(ウクライナ)に投降する兵も数多くいるようです。
こちらの記事では記者がウクライナに投降した元ロシア兵200人に取材した内容が書かれています。
精神面での話が多いですね。
やはりロシア兵は気力・やる気がないようです。
兵の大多数は田舎の貧困層です。
給料が貰えるからと他のまともな就職先もないのでとりあえず兵に志願します。
というよりも一度は兵士にならないとまともな職業に付けない国の制度のようで兵にならざるを得ないそうです。
特に訓練も受けず、場合によってはまともな武器すら渡されずに現地に派遣されている始末。
ウクライナ兵は残虐で捕らわれたら拷問に掛けられ殺されるだけ…との嘘を国営ニュースや現地上官からいくら言われても今時の若者はSNSを知っているので簡単に騙されません。
なので普通に武器を投げ捨ててウクライナに降(くだ)るのです。
ロシア国内もぐちゃぐちゃ。
戦死したはずの息子からウクライナから電話が来るなんて日常茶飯事のようです。
なぜ戦死したと分かるのか。
ロシア側が戦死通知を出して相手に投降した事実を隠蔽している…もしくは行方不明=戦死としているのかもしれません。
戦死したら遺族にお金(死亡保証金1000万円)が入るのであとで生きていると分かって怒る鬼親もいますし、生きていることに泣いて喜ぶ人もいます。
そりゃ毎日大小そんな情報が出回ればいくら献身なプーチン信者も「プーチン大統領の言う通りにしていれば間違いない」から「いや、やっぱりおかしいのか?」に変わり「プーチンのせいでこの店もあの店もなくなったし先週と言っていることが全然違うし もうこの国はめちゃくちゃだ!」と国内世論も変化してきています。
この捕虜200人への取材ではほとんどの兵士はロシア報道を信じていなかったとの証言を得ているようです。
これは戦後にも重要な証拠となる貴重な取材であり、実のある言質(げんち)だと思います。
もう早く戦争終われー
では今回はこんなところでノシ
メルカ
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