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韓国の貿易赤字が66年ぶりに103億円まで膨らんでいたことが判明した

韓国で何が起こっているのか。
なぜ貿易すればするほど赤字が膨らむのか。
今回はそんなお話です。

今年上半期基準の韓国の貿易赤字は103億ドル(約1兆3943億6000万円、25日基準、135億400万ドル/約1兆8145万6300万円)で、建国以来最大を記録

1997年 ITバブル崩壊で91億、2008年 リーマンショックで64億の赤字でしたから今回のが規格外の貿易赤字だと分かるかと思います。

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本編の前に まず記事内容の訂正が必要でしょう。

記事では日韓の貿易ではマイナスがどうたらと言っていますが、正確には韓国のウォンの価値が下がりすぎて輸入が高くなったので貿易赤字が膨らんでいます。
これは日本と関係がなく、日本への輸出が原因ではありません。

韓国は輸入して組み立てて輸出する国です。
輸入が多いと韓国ウォン安が続けば多くのウォンを消費して買わなくてはならないので輸出の旨味が減少します。
輸入部品が高いので製造コストが高くなる。
輸出時に高くしたら売れない。
つまり赤字に。


韓国産で製造して輸出するなら黒字もあり得ますが、日本のように自国生産に乏しい韓国では切り替える基盤がないので不可能です。
無理やりな最低賃金の引き上げや、日本との関係を悪化させた韓国政府の政策に問題があります。
今後日本とうまくなっていくには、やってもいないことでお金を請求する行為の謝罪…というよりも正確な情報の公式発表や、今でも国民に対して幼少期から実施されている反日教育の改善が必須です。

次にこちらの文言。

韓国のユン・ソギョル(尹錫悦)大統領と岸田文雄首相の会合によって日韓関係の改善余地が広がり、財界主導の経済交流・協力で“雪解けムード”が続いている

これも間違いです。
岸田総理も林外相もこの会合で「残念。」との見解です。
なのでこれ以降韓国上層部に会っても無視しています。
雪止めムードどころか完全に冷め切っています。
あとNATO会議などウクライナ情勢や対中戦略の話し合いの為の会合で日本と日韓首脳会談の相談をするのは失礼です。
その会議の目的に沿った話し合いをしてください。
何しに来ているんでしょう。

確かに一部企業でのwin-winの関係はあるでしょう。
コロナが以前よりかは脅威と見なされなくなり、企業単位でのやり取りが出てきたのは確かです。
ですが大局的に日本が簡単にこれまでの韓国の所業をなぁなぁにして国際的に協力していく体制にするとはとても思えませんし、SNSを通して現実を知った日本の世論も許さないでしょう。

貿易メインの韓国は舵を切って内需産業や日本への対応を見直さなければ今後より厳しい状況になっていくでしょう。

今回はこんなところでノシ

メルカ


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