[月イチ九州]#144(対馬の島旅)名産のアナゴは食べずに帰ったら後悔する
韓国の釜山のほうが近い国境の島、長崎県対馬(つしま)。おいしいものを求めて初めての対馬に1泊2日の旅。名産のアナゴを食べに行った初日の夜の様子です。
対馬は福岡から飛行機で35分!
福岡から飛行機でわずかに35分!初めての対馬(つしま)です。飛行機の窓から壱岐(いき)の島の明かりが点々と見えました。
船(ジェットフォイル)だと博多港から2時間15分。
対馬空港到着。Welcomeしてくれるのはツシマヤマネコと島の魚たち。かわいく描かれてるけど、右下なんて甘鯛じゃない?(高級魚!)
空港から南へ。厳原(いづはら)の町に宿泊しました。
厳原の【居酒屋 対玄】で対馬名産のアナゴで飲む
日本有数のアナゴの水揚げ量を誇る対馬。福岡のお店でも「対馬産」アナゴと誇らしげにメニューに書いてあるのをよく見かけました。対馬金穴子と呼ばれブランド化されています。存分にアナゴを食べる!と予約したのは【居酒屋 対玄】。
お通しで早くもノックアウトでした。アナゴの骨揚げ。香ばしくて無限に食べられそうでした。
「あなごのお刺身」 締まってるけど脂ものってる。左手前の藻塩(もしお)=海藻を漬け込んだ海水から作る塩、と絶妙にマッチ。
「洋二君が釣ったキスの天婦羅」(←メニューにそう書いてある)
ふわふわサクサク。洋二君ありがとう!おいしかった!!
奥は「原木しいたけの豚巻き」
「煮あなご」 シンプルだけど、ぷるんとした食感がクセになる、注文マストな一品。ああ、また食べたい。
煮あなごにはやっぱ日本酒でしょー!と、急遽発注。対馬の地酒にしました。
「太刀魚の炙り」新鮮だから魚の味が濃い!
「炙り白レバー」悶絶のおいしさでした。
肝までついてる「あなごの白焼き」 奥は 「マグロの酒盗」
シメまでアナゴです。あっさり塩味「あなごラーメン」
この日のメニュー。あの手この手でアナゴを味わいました。大満足!
帰りに歩いた川沿いの道。
次の投稿では翌日巡った対馬の見どころをご紹介します。
*2019年の旅の記録です。現在は状況が変わっていることがありますのでご了承ください。
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