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S0U.
2022年10月23日 20:49
『Marine snow』作詞 : S0U.頭を下に 沈んでいく涙を水に 溶解しながら光が小さく 萎んでいく未練の手も もう要らない沈む 沈む浮力なんて 無くしたように深く 深く海底なんて 無くしたように冷たく絡む 深層水が体の温度を 奪っていく何もかもが 奪われて終には 体も奪われていく高水圧が 包み込み指先が水に 飛散していく
2022年10月19日 19:47
『繋ぐ糸』作詞 : S0U.コンビニの駐車場寒い日に分ける ホットコーヒー温度以上に 温まるようで薄着で 寒い人達ほど人の温もりを 感じられる貧乏なのは 裕福なのかも知れないね2人を繋ぐ 1つの糸最小単位の1だって僕らは 2人で分け合える無言でだって 目を合わせれば糸を半分 託せられる欲しかった その実像1 10 100 1000 倍
2022年10月18日 19:07
『 ─境界線─ 』作詞 : S0U.青空を優雅に 泳ぐように一羽の鳥が 飛んでいるあの鳥のように 翼があればきっと自然に 笑えるのにいつからか 真顔の時間が喜怒哀楽より 増えてきて微笑みすらも ぎこちなく空を飛べる鳥たちにどうして 脚があるのだろうきっとそれは 疲れた時にそっと地面で 休めるように笑い声を聞くのが 嫌いだった誰かに笑われてる
2022年10月16日 20:45
『私ノ居ル場所』作詞 : S0U.交差点の真ん中でアスファルトに 頭垂れる私が今居る この場所は上から見れば大きな✕の 真ん中でどんな組織に 属しても油みたいに 遊離して一緒に流れはするけれど そこに必ず 層がある白黒はっきり つけたいクセにつけたらつけたで 嫌われるさっき買った カフェオレみたいに混ざった選択肢もあるはずなのに一本道を
2022年10月14日 17:07
『匿名ヒーロー』作詞 : S0U.愛されたくて 愛されなくて愛したくて 愛せなくて眠りを捨てた 街を歩く光は全て 人工物笑い声も 人工物きっと愛も 人工物これだけ明るい 世界なんだからspot light で照らしてよ吊し上がって 笑われてんだ我儘くらい 許してよ生きたくなくて 生き続けて死にゆく人に 疎まれて名前を捨てた ネットを泳ぐ
2022年10月13日 19:09
『指合わせ』作詞 : S0U.ゆびきりげんまん 約束しよう一生 二人は離れないと覚えてる?最初の頃は 君の事も手探りで笑って過ごすだけだったね愛想笑いもあったんだ覚えてるよ。本音じゃないと 君は下を見るよねそんな癖を 見つけた時にただ嬉しくて 笑ったんだよ今まで生きた 数十年のたった 数年だけだけど分かり合えてる気がするんだきっと君もそうだろう
2022年10月11日 18:19
『ghost』作詞 : S0U.別れはいつも 突然でその世に残した 悔いなんて 死んだ後でも 残ってる1人残した 君のことが頭の中から 離れない私が消えた あの日から君は下を向いてばかり私は天に 昇ったのだから上を向いて欲しいのだけど思い上がりかもしれないけど君にとって 私という存在は生きるために必要な水や酸素に 近いようで濃度が薄くなったか
2022年10月8日 16:51
『これが僕だ』作詞 : S0U.オリジナルだと思ってもググれば 似たこと言ってる人が人という存在は誰かを集めて 出来ている人であるから 仕方ない「頑張る」を 頓知つかって 言い換えて腹を太鼓に 鼓舞してるそれが僕だ それが僕だ紛れもなく 迷いもなく凡人だっていいんだ笑う言葉が あればいいんだ世界に残る 名言は普通だからこそ 価値がある心
2022年10月7日 18:48
『 half empty, 』作詞 : S0U.今日は何日 何曜日毎日 毎日 変わらない自由 責任と引き換えに得られた自分は 何者もない12の周期で 時が巡る12の周期で 季節が巡るそんな時空で 僕らは巡る半分見える あの太陽はきっと夕日と 僕は思うこれから沈み 暗くなるまるで 僕の頭の中だどこを切っても 同じ顔そんな駄菓子に 自分を
2022年10月6日 17:18
『生きて』作詞 : S0U.柵が高すぎてまるで檻のよう悪いことなんて していないのに自分の体を 掻きむしって無闇に 罪を探さないで君の優しさは 罪じゃない手を繋いで 手当をさせて色々な柵や 他人の声に晒されて殺され続けた 今日の君が明日の君を 殺さないで押し入れに 放られて圧力をかけられて身動きせずに じっとして自分の言葉を 押し潰して
2022年10月5日 16:59
『愛 しい。』作詞 : S0U.涙は待って 今じゃない終わるから もうすぐ終わる弱さを最後に したくない二人の時間が 嫌いになる二人の場所が 嫌いになる思い出なんて 消えてしまえ( I see... )気付かないふりしてた君の匂いが 変わったこと( I see... )それが 私のためじゃないことどこか嵌って パズルピース戻るから これまでの
2022年10月4日 17:23
『四季色』作詞 : S0U.窓から見える 今日の色は少し薄めの 水色と希望を感じる 桃色の花昨日と違う 部屋 天井不安が無いのは 嘘になるそれでも 私は生きていく窓から見える 今日の色は黄色を含んだ 群青色負けないように 拡がる緑燃えるように 蝉が鳴くまるで証を 残すように輝く 貴方の永遠の約束窓から見える 今日の色は少し燻んだ
2022年10月3日 16:23
『夜海』作詞 : S0U.前に伸ばした 手のひらさえも見えないくらいの 深い闇見えない 見えない未来が 見えない(暗い 暗い 怖い 怖い)大丈夫 聞こえてるよ(暗い 暗い つらい つらい)微かな声は 君の優しさ一寸先は闇じゃない目を瞑っているだけさ安心するなら その手を包む君の手は ここにある光を通さぬ 深海へ落ち絡まり続ける
2022年10月2日 16:20
『君に似合う花束』作詞 : S0U.今日 嫌な事があったんだだから花を買ってみたよ君に似合う花たちをこんなこと 初めてだから不安と期待が 離合するだけど想い出すのは 笑顔だ君に似合う花束を 君に似合う花束を右手に持って 家に帰るよ君はきっと 笑うよねただそれだけでただそれだけで 嬉しいんだ今日 嫌な事があったんだ話を聞いて欲しいんだ取るに足ら