記事一覧
【今だからこそ、発達障害グレーゾーンをちゃんと理解しよう④】~イメージができない人たち~
ことばが広がってきた今だからこそ知りたい 今回はパート4ということで、イメージができないことについて整理していきます。
「イメージができない」
=「目の前にないものをイメージしたり、図式化する力が弱い」ということ。
この力が弱いと、次のような困り感がでるんよ。
●よくしゃべって、一見社交的に見えても、会話が一方的になったり、場の空気や相手の反応がわからない。
●細かい一つ一つの事実にとらわれて
ウェクスラー式知能検査(WISCとWAIS)とは? ポイント整理!
対象年齢ウェクスラー式知能検査っていうのは、知能検査の一つ。
年齢によっていくつか種類があり、WISC(ウィスク)とWAIS(ウェイス)がよく使われてるんやで。
WISC【ウィスク】:5~16歳
WAIS【ウェイス】:16歳以上
◎ウェクスラー式知能検査でわかること⇒IQ(知能指数)と4つの能力が数値ででてくるんやで。
◎IQ(知能指数)は知的障害の診断基準に使われるIQが 69以下:知的
【今だからこそ、発達障害グレーゾーンをちゃんと理解しよう③】~空気が読めない人たち~
ことばが広がってきた今だからこそ知りたい 今回はパート3ということで、空気が読めないことについて整理していきます。
「空気が読めない」って外からは見えんからこそ苦しんでいる人がおると思うんよね。今回の記事で、空気が読めても、読めなくても、みんなが生きやすい世界・社会ってどんなんやろう?っていうことを考えるきっかけにしたい。
この記事で何がわかるか?◎「空気が読めない」の3つのパターン
◎「空気が
今だからこそ、発達障害グレーゾーンをちゃんと理解しよう①~概要~
ことばが広がってきた今だからこそ知りたい「発達障害グレーゾーン」という言葉が広がって、いろんな人が「グレー」という言葉を使うようになってきた。
そんな今だからこそ知りたい。発達障害って何?グレーゾーンって何?
今回はパート1ということで、発達障害「グレーゾーン」の概要を整理したい。そして、よりよい未来・社会について考えるきっかけにしたい。
この記事で何がわかるか?◎グレーゾーンなのになぜ苦しい
障害者雇用代行ビジネスの問題点は?【時事ニュース2023年1月】
障害者の雇用代行ビジネス?なにそれ?1月の新聞記事(北陸中日新聞の1面)
◎「障害者の雇用代行ビジネス」が増えている。
◎批判されている。
ことが話題になっていた。
今回の記事では次のことがわかる。
◎障害者雇用代行ビジネスってなに?
◎なぜ増えてるの?(企業・事業所のメリット)
◎なぜ批判されているの?
障害者の雇用代行ビジネスをなぜ学ぶのか?◎障害がある当事者や関係者にとって、ど
【愛着障害②】こんな子どもとどう接する? 注目されたいアピール行動、どこまでしたら怒られるかを試す(愛情試し行動)、自分は被害者(自己防衛)、自己否定、お金や物をあげる(自己高揚)
それって愛着障害かも?注目されたいアピール行動
どこまでしたら怒られるかを試す(愛情試し行動)
自分は被害者(自己防衛)
自己否定(どうせ自分なんてできない)
お金や物をあげる(自己高揚)
こんな行動をしてしまう子どもたちは「愛着障害」かもしれない。
今回は、愛着障害の子どもの特徴と接し方~家で、クラスで、地域で~
について話したい。
愛着障害をなぜ学ぶのか?愛着障害は、親との死別・離別、虐待