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自己紹介

はじめまして。
特別支援学校の現役の教員として働いています。
障害について学んだことをまとめて解説した記事をアップしたいです。

障害についてみなさんと一緒に勉強することで、みんなが過ごしやすい、幸せな社会・未来について一緒に考える仲間を見つけたいです。
(※障害について学ぶことで、障害を持っていない(もしくは、障害が見えにくい)人も含めたみんなが幸せに過ごせる社会・未来について考えられると思っています。)


プロフィール

広島大学卒業。
広島大学大学院修了。
採用後は、県立高校に赴任。
現在は、県立の特別支援学校の高等部(高校生)に在籍。

県立高校に在籍中に1年間の育児休業を取得(長男誕生)。
 →休業中に放送大学に入学し、特別支援学校の免許を取得する。
特別支援学校に在籍中に大学院の博士課程後期入学
 →研究は成果を残せず3年で退学。

特別支援学校の教員がなぜnoteをはじめるのか?

一緒に考える仲間を見つけたいから。
 「少しの興味」と「育児との両立」のために希望した特別支援学校。
行ってみていちばん感じたのは「もったいない」ということ。
・特別支援教育の理解が広まれば、普通校ももっと良くなるんじゃないか、もったいない。
・社会の理解が進めば、目の前の子どもがもっと力が発揮できるんじゃないか、もったいない。
・採用する会社の人も「障がい者」とひとくくりにしているけど、理解が深まれば、採用する側もされる側も、もっとパフォーマンスがあがるんじゃないか、もったいない。・・・などなど。

「どんな立場からしゃべってんねん!?」とツッコまれるかもしれないが、そのときは本当にいろんなもったいないを感じて、「これは俺がどうにかしないといけないんじゃないか!?」みたいな謎の使命感もあった。

最初に気になったのは、軽度の知的障害の子ども。
やり取りもできるし、人間性も尊敬できる生徒がいる。
でも誰も知らないし、「障がい者」として社会に出ていく。
自分自身も特別支援学校に赴任するまでなにも知らなかった。
こんな子どもたちが実力を発揮できる社会にしないと「もったいない」。
でも自分は障害のことも障がい者のこともなにも知らない。
だから勉強しようと思った。

勉強にはアウトプットが一番だ。そこで誰かに勉強したいことを話したい!と思ったが、近くに誰もいない。同僚にも勉強の話をするタイミングがない。
そこで、一緒に考えて共有する仲間を見つけるためにYouTubeで動画を発信し始めた。

そして、最近noteに出会った。

そして気づいた。僕の動画には文字が多い。
いっそ「文字をそのまま投稿してもいいんじゃないか?」と思った。
仲間探しの手段が増やせると思った。

どんな記事を載せていくのか?

目の前の子どもたちには生きづらいこと(=障害)がたくさんある。
それは個人の特性に由来するものかもしれないし、
社会をかえたらなくなるものかもしれない。

基本的には障害を本などで勉強して、解説する記事を載せていきたい。
月に1本以上を目標に記事を載せていきたいと思います!

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
これからよろしくお願いします。


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