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まごめ共同保育所で働く職員が語る!「私がまごめで働く理由」
「この前子どもが通う保育園の先生と飲んだ時さ〜」
こんな話を同僚にすると大抵本題に入る前に「え、ちょっと待って、なに、保育園の先生と飲むの!?」と驚かれます。
まごめしか保育園を知らない私からすると、「そうか、普通は飲んだりしないんだった•••」となるわけですが、確かに特定の保護者だけと仲良くなってしまったりするとトラブルの元にもなりかねないし、個人的な付き合いを禁止するルールがあることもよく理
コントロールしようとするから負けるのだ・・・。魔の2歳児との付き合い方。
“魔の2歳児”。
子を持つ親であれば一度は聞く言葉でしょう。いわゆる「イヤイヤ期」という厄介なアレですね。「順調に育っている証拠よ」などと周りの人は慰めてくれますが、毎日向き合う親はライフを削られ瀕死。毎秒毎秒、やっとの思いで生きてますよね。本当にお疲れ様です!
私もかつては、息子が「天使の4歳」になる日を指折り数えたものでした。
そして現在、わが息子6歳です。
変わらず、超絶厄介です。
調
ある保育園の職員と親が、必死で大森の海を守った話
まごめ共同保育所がある東京都大田区。23区内でありながら、数多くの公園のほか、多摩川や海、アスレチックや宿泊可能なキャンプ場があったりと、実は遊びの宝庫なのです。
まごめっこ達はもちろん、そんな恵まれた環境をフルに活用して毎日探検を満喫しているわけですが、かつて職員や親達が、この豊かな環境を守ろうと立ち上がったエピソードがあります。
そのエピソードや想いを語り継ぎ、感謝を忘れないようにと毎年5
理想の保育は自分たちで作る!「共同保育」を支えるまごめ共同保育所の「運営会」とは?
私たちまごめ共同保育所(以下まごめ)は、以前の記事でもお伝えした通り、親と保育者が共同で保育園を運営する「共同保育」という形態をとっています。わかりやすく言うと、保育者が保育に専念できるよう=子ども達が日々思いっきり遊びきれるよう、親ができることをまかなうということです。
保育士不足が社会問題にもなっていますが、保育士の仕事は本当に大変。ただでさえ手のかかる年齢の子ども達と過ごすことに加えて、掃
西馬込⇨東京スカイツリー全20kmを保育園児と歩いてみた
まごめ共同保育所の特長のひとつとして挙げられるのが「とにかくよく歩く」こと。立派な園庭がない分、遊び場を求めて遠くまで探検に出かけます。大きい子チーム(4~6歳児)の遠足では、東京タワーまで歩いて行って、しかも展望台まで歩いて上がることも。さらに、アドレナリンが噴出している子ども達からは「帰りも歩きた~い!」なんて発言も飛び出すほど。
「それなら倍の距離がある東京スカイツリーまで歩いてみようか」
ママ友?いいえ、友だちです!まごめの母たちの付き合い方、お見せします。
「みなさんはどういうお知り合いなんですか?」
まごめの母達が集まっているとよくかけられる言葉です。そんな時、わかりやすく伝えるために「私達はママ友なんです」と答えます。
あぁ、でもいつも感じる大きな違和感・・・!!
“ママ友”というと、どうしても「子ども同士が友達で、それぞれがその母親として付き合っている」という副次的な関係性に感じてしまうのは私だけでしょうか?
確かにまごめの親達も、子どもが通
まごめの父たちが全力で楽しませます。遊びの祭典「この指とまれ」開催!
まごめ共同保育所では、地域の方々への感謝と交流を目的として、毎年11月ごろに「この指とまれ」というイベントを開催しています。これは、まごめに通う園児たちの父が一致団結して、さまざまな遊びを体験してもらう、父たちの晴れ舞台のひとつなのです!
今年は11月19日(土)10:00~13:00、大田区西馬込の馬込西公園で開催します!親子連れはもちろん、童心に返って遊びたい大きなお友達も大歓迎です。まごめ
さぁ、ワクワクドキドキを探しに行くよ~!創設者が語るまごめの遊び【後編】
1973年、東京都大田区の馬込地域に有志で「保育所をつくる会」が発足され、その2年後の1975年9月に「馬込共同保育所」が開園しました。
それから47年。数度の移転もありながら、現在の「まごめ共同保育所」に、その理念が受け継がれ、今日も子ども達は街中を探検して遊んでいます。
これまでは親からのメッセージをお伝えしてきましたが、ここらで職員からの思いも知っていただきたい!ということで、まずは、創設
さぁ、ワクワクドキドキを探しに行くよ~!創設者が語るまごめの遊び【前編】
1973年、東京都大田区の馬込地域に有志で「保育所をつくる会」が発足され、その2年後の1975年9月に「馬込共同保育所」が開園しました。
それから47年。数度の移転もありながら、現在の「まごめ共同保育所」に、その理念が受け継がれ、今日も子ども達は街中を探検して遊んでいます。
これまでは親からのメッセージをお伝えしてきましたが、ここらで職員からの思いも知っていただきたい!ということで、まずは、創設
「食育」というより「食楽」!まごめ共同保育所のおいしい毎日を紹介します
今回のテーマは「まごめの食」。
まごめ共同保育所の魅力のひとつでもあるおいしいごはん!
まごめっこだけではなく、大人たちにも大人気で、おいしいごはん食べたさに、保育参加をする親もちらほら…。
そういえば、まごめ共同保育所には食に関する行事やイベントがたくさん。
西馬込・池上エリアに生えている野草を摘んで天ぷらにして食べる「野草天ぷら」、流しそうめん、焼き芋、お餅つき。公式行事以外でも、誰かのパパ
予洗い必須の洗濯機デストロイヤー。それでも、泥汚れは子どもの勲章だ!
「このTシャツ、もう捨てていいですかね…」
わが子が持ち帰る泥だらけの洋服を見て、何度そう思ったことでしょう。
「これ、もともと何色だったっけ?(ていうか、買ったのついこないだでは…?)」「なんで5回も予洗いしてるのにバケツの水がカフェラテ色なん…?」雨が降った翌日の洗濯物はまた一段とよく染まっています。
じゃあ晴天が続いたらいいのかといわれるとそうでもなくて、ズボンのお尻がビリビリに破けて布面
世の新米パパにエールを。これがまごめ流・男の育児だ!
「何か手伝えることある?」
多くのパパが、ママの逆鱗に触れるという地雷ワードのひとつがこれですよね。
笑顔で「あ、じゃあ○○お願いできる?」って答えるママも、心の中では「“手伝う”じゃねーよ、父親の仕事だよ。他人事かよ」と思っている可能性はほぼ100%です。
でも実は、ママ達もわかってるんです、パパに全く悪気がないことは。
ただ、子どもが生まれてから、必死でこれまでとは違う暮らし方を整えて、アジ
なんと年間50回!まごめっこの脚力は毎週水曜の遠足でつくられる!
気持ちのいい秋晴れの日に思い出すのは遠足。
いつもの教室を離れ、みんなで遠くまで出かけて行って食べるお弁当。
非日常の冒険のような時間にとってもわくわくしたことを覚えています。
しかし…!!
まごめ共同保育所では、なんと毎週水曜日が遠足なのです。その数、実に年間50回!
しかも、大きい子チーム(4~5歳児クラス)ともなると、かなり遠くまで冒険に出かけ、仕事帰りに迎えに来る母たちよりも遅くに帰園す
地域の皆さんも一緒に楽しみましょう!まごめ秋のバザーまつりを開催します
毎年恒例!まごめ共同保育所の秋バザーまつりを開催いたします。
子ども服や大人の衣料品、雑貨、食器、おもちゃなどなど、高品質でお買い得の品ぞろえ!
お子さん達には景品がもらえる遊びコーナーも大人気です。
もともとは、まだ今ほど保育園に対する助成金制度が充実していなかったころ、運営資金を賄うために始めた“まごめのバザー”。現在は、日ごろ街中を探検する子どもたちを温かく見守ってくださる地域の皆さんへの
「共同保育」は親が大変?実際のトコロを3児のパパに訊いてみた!
「共同保育」というシステムを聞いたことはありますか?
最初の記事でもお伝えした通り、私たちまごめ共同保育所は、親と職員が協力して運営にあたる「共同保育」という仕組みを採用しています。
まごめ共同保育所がスタートしたのは1975年のこと。
当時は小さい子を預けて母親が働くなんてけしからん!という時代。さまざまな事情で働きたくても、子どもを預ける先が圧倒的に少なく、今のようにサービスも整備されていま