目立ちたくは無いくせに 他人と同じではいたくない あまり言いふらしたくない つまらない承認欲求がわたしにはある だからわかりやすいお世辞で 容姿を褒められたりするよ…
自分でも何が怖いのか、 何に怯えているのかかわからず ただただ不安に襲われることが たまにある。 遡れる一番古い記憶の自分を思い出して 今までどうやって生きてきた…
ハッピーエンドで終わる映画でさえ 中盤で起こるハプニングに心臓をえぐられる 毎日懸命に生きているのに どうして試練のように不幸はやってくるんだろう 人間は愚かだか…
たまにあたたかいお湯に入る ちょっと面倒だけど 化粧を落として、髪をとかして 冷えた足先と指の先に血液が巡って むくみが取れて笑顔の仮面が剥がれたら なんだか不安…
夕方と夜の間、太陽が姿を隠し、それでもまだ地球を照らし 空が青、紫、オレンジやピンクに彩られる時間が好きだ 昼間の燦々とした太陽によって芯から暖まった体に 冷たい…
覚えている中で一番古い記憶は高校3年生の時、 大好きな海外男性アーティストグループの夢を見た わたしの高校、小さな体育館で彼らが歌を歌い、 クラスの中(もしかしたら…
誰だ忘年会なんて言葉、会合を作ったやつは 忘年会なんかで忘れられることなんて もうとっくに忘れてるだろ しかも忘れるな、次に活かせ という悪態を心の中でネチネチを…
ピンポーン、自宅のチャイムが鳴る。 宅急便や訪問者の予定がない場合、 わたしは通常居留守を決め込む。 今日も例外なくチャイムの音を無視し スマホをいじるわたし …
教室に悪い奴が入ってきて 魔法や超能力で倒したり 海外に住んでいる恋人がわたしに会いたくて 日本にやってきたり ある日街で突然スカウトされ 作詞作曲のできるカリスマ…
目覚ましが鳴る音 カーテンの隙間から見える朝の空 ぼんやりする頭とだるいからだ だめだ、ベットから起き上がれない 絶対に体調が悪い、これはきっと高熱だ 重たいから…
今日も良い1日だったと思える日だけが良い1日ではないし それに1日を良い日にしなくたって良いし でも何かが喉につっかえて眠れない日には 電気を消して、お気に入りのムー…
相変わらず、名ばかりの肩書き。 わたしは何をしているんだろう、させられているんだろう。 必要なことは一つも事前に教えてくれないくせに。 あ、今日は人手が足りない…
New Jeansが2023年1月2日'OMG'でカムバックした 2日後にMVを視聴した。 というのもツイッターに飛び交っていたMVへの考察に とても興味をそそられたからである。 ここでは…
2022年も終わりを迎え、新年を迎えようとしている現在。 実家に帰省したり、国内旅行をしたり、海外旅行をしたり もちろん変わらず仕事をしている人もいるんだろうな。 わ…
今年の夏、わたしは人生ではじめて 友人の結婚式に参加した。 彼女は専門学校で知り合った友人で、 お互い上京してきて、 かつ地元が一緒だったこともあり 当時は半同棲状…
自分のなりたい姿に わたしはなれてるのだろうか。否。 特別な何かになりたい、 なれると思っていたあの頃のわたしが 今のわたしを見た時に何を思うだろう。 自分の人生…
pochi
2023年3月15日 22:18
目立ちたくは無いくせに他人と同じではいたくないあまり言いふらしたくないつまらない承認欲求がわたしにはあるだからわかりやすいお世辞で容姿を褒められたりするよりも個性やセンスを褒められることが何よりも嬉しいのだ写真もその中の一つ「感性が好きです」「色合いが好きです」人が何気なく通り過ぎていく日常を美しいと思ってそれを形に残すその感性がわたしにはなくて良いと思うと言われた時
2023年3月15日 16:15
自分でも何が怖いのか、何に怯えているのかかわからずただただ不安に襲われることがたまにある。遡れる一番古い記憶の自分を思い出して今までどうやって生きてきたか生きる意味を考えるご飯を食べても食べていなくても胃がモヤモヤと気持ち悪くて悲しいわけじゃないのに涙が出てそんなときは早く意識を飛ばしたいのに一向に眠りにつくことができなくてやっと眠れたと思ったら悪夢がはじまるわ
2023年3月14日 11:48
ハッピーエンドで終わる映画でさえ中盤で起こるハプニングに心臓をえぐられる毎日懸命に生きているのにどうして試練のように不幸はやってくるんだろう人間は愚かだから、毎日が幸せだとそれが幸せということもそれがありがたいことも忘れてしまうそんな風に幸せが平凡になってしまうことはやってくる不幸よりもきっと、不幸かもしれない そう考えたら人生に降りかかる不幸は幸せを幸せと人間に感じさせ
2023年3月9日 16:51
たまにあたたかいお湯に入るちょっと面倒だけど化粧を落として、髪をとかして冷えた足先と指の先に血液が巡ってむくみが取れて笑顔の仮面が剥がれたらなんだか不安だった気持ちもお湯に溶けていく良い1日で終わらなくたってわたしが歩いて行かなくたって明日は明日の方からやってくるし #日常 #エッセイ #湯船
2023年2月24日 11:07
夕方と夜の間、太陽が姿を隠し、それでもまだ地球を照らし空が青、紫、オレンジやピンクに彩られる時間が好きだ昼間の燦々とした太陽によって芯から暖まった体に冷たい空気が隅々に行き渡って全てがリセットされるこの時間は自分の心の鎧が剥がれて、いつもよりいっそう脆くて弱い心が現れるけどわたしがわたしを素直に肯定できる時間だわたしがわたしとして生きている時間だこの時間を独り占めしたいけど大好
2023年2月16日 17:52
覚えている中で一番古い記憶は高校3年生の時、大好きな海外男性アーティストグループの夢を見たわたしの高校、小さな体育館で彼らが歌を歌い、クラスの中(もしかしたら学年)公式で大ファンだったわたしは彼らと話す機会を得た。導かれるようにそのグループのいわゆる最推しメンバーの元へ行こうとしたわたしを彼は少し涙ぐみながら「今日は彼と話しなよ」とわたしに他のメンバーとの交流を進めた。少
2023年2月13日 12:33
誰だ忘年会なんて言葉、会合を作ったやつは忘年会なんかで忘れられることなんてもうとっくに忘れてるだろしかも忘れるな、次に活かせという悪態を心の中でネチネチを呟きながら2022年の忘年会は終盤を迎える。お偉い方に最後の挨拶を任せわたしが会を終わらせようとすると「PALUさん最後一本締めで締めてよ」うるさいな、アルコール臭すごいんだよとは言えず、そして早く帰りたいわたしは
2023年2月9日 11:24
ピンポーン、自宅のチャイムが鳴る。 宅急便や訪問者の予定がない場合、 わたしは通常居留守を決め込む。 今日も例外なくチャイムの音を無視し スマホをいじるわたし ピンポーン、また鳴った。 二回くらいならまぁ、よくあるだろう宗教の勧誘、何かの集金 ピンポーン、今日はやたらしつこいな。 まぁまぁしつこいのでドアスコープから外を除く。 何と警察官が立っていた。 え、わたし何か
2023年2月8日 11:15
教室に悪い奴が入ってきて魔法や超能力で倒したり海外に住んでいる恋人がわたしに会いたくて日本にやってきたりある日街で突然スカウトされ作詞作曲のできるカリスマアイドルラッパーになったりキラキラと刺激的なわたしの空想世界では現実世界よりも生き生きしていて空想世界にいる時間が長ければ長いほど本当のわたしはこっちなのではないだろうかそう考えたりもする現実の世界のわたしは抑制さ
2023年2月7日 12:05
目覚ましが鳴る音カーテンの隙間から見える朝の空ぼんやりする頭とだるいからだだめだ、ベットから起き上がれない絶対に体調が悪い、これはきっと高熱だ重たいからだに力を振り絞り体温計を取りに行く熱があったら、微熱でも今日は会社を休もうコロナ禍になってから体調不良で休みやすくなったそういえば元上司には仕事もろくにこなせないなら体調管理くらいしっかりしないといけないと言われたな
2023年1月30日 15:01
今日も良い1日だったと思える日だけが良い1日ではないしそれに1日を良い日にしなくたって良いしでも何かが喉につっかえて眠れない日には電気を消して、お気に入りのムーンライトに灯りを灯してほっとしている。そんな夜にわたしが聞いている優しい曲たち「でもこの1日が終わるじゃん」わたしはこの言葉にすごく救われた。別に、何か劇的に変わったわけじゃない、何かモヤモヤが解決したわけじゃないし別に明日
2023年1月26日 09:54
相変わらず、名ばかりの肩書き。わたしは何をしているんだろう、させられているんだろう。必要なことは一つも事前に教えてくれないくせに。あ、今日は人手が足りないの?あ、今日は簡単な英語で会話できる人が必要だった?ちょっとした雑用。過程を大事にしたいわたしにとって結果だけ関わっても達成感なんかなくて小さなモヤが積み重なっていく日々だな #エッセイ #日常 #仕事
2023年1月4日 22:24
New Jeansが2023年1月2日'OMG'でカムバックした2日後にMVを視聴した。というのもツイッターに飛び交っていたMVへの考察にとても興味をそそられたからである。ここでは考察の詳細については書きません。気になった方は「NewJeans MV 考察」で調べたら大量に出てきます。大漁に率直に感想を述べると個人的には不気味でメッセージ性があって好きだった。'OMG'のM
2022年12月31日 14:55
2022年も終わりを迎え、新年を迎えようとしている現在。実家に帰省したり、国内旅行をしたり、海外旅行をしたりもちろん変わらず仕事をしている人もいるんだろうな。わたしは実家に帰省組。コロナ禍以前はゴールデンウィークに帰省したりもしていたが最近は年末年始のみの帰省となっている。久々の帰省、特に心境は変わらないが帰省早々言われた祖母の一言は不快な気持ちにさせるものそのままだった。「
2022年12月15日 10:06
今年の夏、わたしは人生ではじめて友人の結婚式に参加した。彼女は専門学校で知り合った友人で、お互い上京してきて、かつ地元が一緒だったこともあり当時は半同棲状態で彼女の家に入り浸ったりしていた。彼女はコロナ禍で籍を入れ、タイミングを見て挙式の準備をしていた。そしてわたしは1年前から結婚式の日取りを伝えられその日は何がなんでも予定を入れずに生活していた。彼女の結婚式はもち
2022年11月7日 22:20
自分のなりたい姿にわたしはなれてるのだろうか。否。特別な何かになりたい、なれると思っていたあの頃のわたしが今のわたしを見た時に何を思うだろう。自分の人生を変えたくて国を跨いでみたり、窮屈な地元から抜け出したりしてみたけど今わたしはこの狭いコンクリートジャングルで必死に安定に縋り付いている。わたしの心はわがままで、ぐらぐらで誰かと違う道を進むのは怖いけど「その他大勢」には