「虹の橋で幸せに！！」

2023年2月8日 17:04

知り合いのワンちゃんが天国に
旅立ちました。　とても愛された
犬ライフでした。　愛犬家には
犬は家族の一員です。　でも　この感情は
犬を飼われた経験がないと、なかなか
わかりにくいかもしれません。
旅立ったワンちゃんを偲んで　詩を書きました

🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶🐶

リリーちゃん　17年5月ケ月の間
ママに　黄金色の幸せ時間を
プレゼントしてくれたわね
心から　ありがとうと　言いたいの
まだ　両手のひらに　乗るくらい
小さい時に　家族に加わった

とても　やさしい子
ママが　涙ぐんでると
側にきて　涙を暖かい舌で　
なめてくれた
まるで　春風が　頬を撫でるよう
膝に　手をかけて　話しかけてくれる
「ママ　もう泣かないで　リリーと
遊ぼうよ」

ママは　若いころ
仕事を　理由にして
リリーを独りぼっちに　
ばかりしてた
夜遅く　帰ってきても
いつも　玄関に座って
出迎えてくれた
その愛おしい　姿は
ママの　心のアルバムに
しっかりと　飾られてる

リリーは　神様が　
ママの所へ　お遣わせになった
天使だった
ママの人生に　どれだけの
やすらぎ　うるおい　豊かさを
もたらしてくれたことか

リリーは　ママの心そのもの
今　心に　穴が開いて
冷たい　木枯らしが
心の中で　舞い続けてる
この穴を　どうすれば
塞げるのかしら・・・

リリーは　頑張り屋さんだったわね
3度も　大きな手術を乗り越えた
手術の度に　お医者さんは
難し気に　首をかしげた
でも　シッポ沢山振って
「ママ　大丈夫だよ　頑張ったよ」と
丸い目で　話してくれたわね

リリーは　眠るように
ママに抱かれて　虹の橋に
旅立った
クリスマスや　お正月を
みんなで　一緒に過ごして
天に　召されていった

リリーのために　
木の棺（ひつぎ）を　作ったの
黄色いバラと　かすみ草を　入れた
クリーム色の　リオの毛色は
キラキラと　光ってた

最初の土を　お棺にかけた時
「ああ　やっぱり　リリーは旅立ったのね」
と感じた・・・
もう　これ以上　泣くのは　辞めるわね

お棺の中のリリーは　ちょっと　眠ってるだけで
すぐに　起き上がって
ごはんの　催促しそうだった

ママは　愛の小部屋を
心の片隅に　作ったの
この部屋で
リリーは　ずっと　ママと一緒に生きてる

曇り空に　シルバーラインが見えたら
それは　リリーのメッセージ
これからも　いっぱい　お話しようね
だから　虹の橋で　幸せに暮らしてね

最後まで　読んでいただきありがとうございます。
これからも　お心をなごますような詩を投稿して
まいりますので、スキ、コメント、フォローなどを
いただければ　子犬のようになつきます🐱🐱🐱🐱

この記事が参加している募集

我が家のペット自慢

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？