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僕のドイツでの働きかたについて
僕はドイツの大学に勤務している研究者で、日本の企業や大学などの法人から派遣されているのではなく、ドイツの大学と雇用契約(無期限雇用)を締結して働いています。
日本のニュース記事などを見ると、ドイツでの働き方というトピックが話題になっているのを時々目にします。
そこで今回は、ドイツで働く僕の働き方事情をご紹介。
結論から言うと
日本とあんまり変わらない
というのが個人的な感想です。
僕の
ドイツ暮らし 我が家の食卓事情
大きな一枚の皿に、主菜から副菜まで全てのものがまとまって盛り付けられている。まさに
ドサッ!
。。。という感じが、ドイツ料理の典型的なスタイルな気がします。
僕が働いている大学の食堂では、食事の給仕係がまさにドサッ!という感じで大皿にその日の料理を盛り付けてくれます。たまに「これくらいでいい?」と聞かれて、ちょっと多めに盛ってくれるそぶりをみせてくれたりもします。サービスしてくれる気持ちは嬉
白アスパラガス お気に入りの食べ方
3月31日から夏時間(Sommerzeit)が始まり、いよいよ冬から春そして初夏へと季節が移ってきました。
夏時間が始まると時刻が1時間ずれて(Zeitumstellung)、例えば夏時間の前の時刻で言うところの16:00が、夏時間が始まると17:00になります。
仕事が終わる時間が17:00だとすると、夏時間の前で言うところの16:00に仕事終了となるわけで、まだ日が高いうちに仕事をおしまい
僕とリックのドイツ生活(その11) 毎日早朝にリックにたたき起こされる
ここ最近、毎日リックに朝4時30分に叩き起こされています。
僕とリックは寝室兼自宅オフィスで一緒に眠っています。
僕はベッド。リックはソファの上のクッション。
毎日だいたい午前3時ごろになると、なぜかリックはベッドで眠っている僕の布団の中に潜り込んできて、僕にくっついて眠ります。
それから約1時間30分後の午前4時30分。
リックは布団からモゾモゾと出てきて僕にキスしたり僕の上に乗っかってき
僕とリックのドイツ生活(その10) 急がないこと・あわてないこと
僕は子供の頃、小学校の教員に「のろま!」とよく罵られていました。
子供の頃、僕はどちらかというと何か物事をする時に自分なりに納得しないとうまく行動できなくて、それで周りの人たちより行動のテンポが遅かったように記憶しています。つまり、いつもぼんやりしていた夢みがちな子供だったというわけです。
今はどうでしょう?自分自身としては、情報処理能力は他の人と比べるとけっこう高く、仕事を済ませるテンポはど
何もしなければ失敗もしない、ということ
何か新しいこと・今までになかったことを始めたなら、人は誰も完全な存在ではありませんから何かしら失敗をします。
その物事が本当に新しく挑戦的なことであれば、たとえどれだけ失敗がないように準備をしても、全て完璧に物事を行うのは不可能かまたはとても稀なことでしょう。
その物事が新しく挑戦的であればあるほど、失敗は目立ちやすく、失敗を指摘されやすい。失敗を指摘されると、この計画や挑戦は果たして上手くい
僕とリックのドイツ生活(その8) 引っ越し先にはキッチンがない
ドイツでの住まいの引っ越しエピソードの続き。
引っ越し業者さんのトラックがいつまで経っても来なかったり色々なことがありましたが、大きな問題もなく引っ越しを済ますことができました。
が、引っ越し先の住まいにはキッチンがありませんでした。
ここで、ドイツ(欧州全体と言ってもいいかも知れない)でのキッチン事情について少し説明すると、ドイツでは家賃を払って住む住宅には入居時にキッチンが備わっていない
ドイツでも花粉症はつらい
僕はドイツに住んでいて、毎年2〜3月にかけてのこの時期は、春の到来をとても楽しみにしています。ドイツの冬は日照時間が短く、曇りや雨や雪の日が多く、また気温がとても低いので、冬の時期はほとんど毎日、暗くてどんよりした寒い日が続きます。
冬が厳しいからなのか、2〜3月のこの時期に春の到来を身体で感じると、なんだか嬉しい気分になります。徐々に気温が上昇して日照時間が長くなると、街路樹の枝に新芽が現れた
僕とリックのドイツ生活(その7) 引っ越しトラックが来ない!
前回の投稿では、ドイツでの住まいの引っ越しでの、引っ越し業者さんとのやりとりや引っ越し前の色々な準備について記事にしました。
今回は引っ越し当日のエピソード。
当日は朝7:30に引っ越し業者さんのトラックが我が家に来るとのこと。12月半ば・クリスマス前のドイツでは、朝7:30でも外は真っ暗です。しかも寒い。
ちょっと朝早いけれど、早めに作業を始めれば昼までには引っ越しが全て終わるだろうと考えて
僕とリックのドイツ生活(その6) 住まいの引っ越しエピソード(1)
家主さんの個人的な事情で、何の前触れもなく突然引っ越しを余儀なくされ、大慌てで新居を探し、かなりタイトなスケジュールの中、何とか無事に引っ越しを済ませて1ヶ月以上が経ちました。
新居での暮らしにも徐々に慣れてきて、やっと自分の住まいになった感じです。新居の周りの土地勘を徐々に掴み、お気に入りのカフェ、買い物に便利なスーパーやお店を見つけて、毎日の生活のリズムやルーティンが整ってきました。
これ
先週金曜日、自転車で通勤途中に雪で滑って転倒してしまい、日曜日から月曜まで足に激痛があり自宅でほとんど歩けなくなりました。昨日から痛みが和らぎ今日は整形外科。通勤途中の事故のため労災扱いです。一人暮らしで歩けないと命を落としかねませんね。こうして僕はいつか一人で死ぬんだろうな。
病気で寝込んだ年明け・厳しい冬
年末の仕事の繁忙期や引越し前後の家事で疲労が蓄積されていたためか、新年早々に体調を大きく崩してしまいました。
今回は発熱・頭痛・関節の痛み・咳という風邪の症状フルコースがいっぺんにやってきました。思いのほか身体が辛く、これは食事ができなくなったらまずいと思い、買い物には出られなかったものの、自宅の保存食品ストックで食事を用意してなんとか食事を摂って3日ほど自宅ベッドで寝込んでいました。
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