ドイツでも花粉症はつらい
僕はドイツに住んでいて、毎年2〜3月にかけてのこの時期は、春の到来をとても楽しみにしています。ドイツの冬は日照時間が短く、曇りや雨や雪の日が多く、また気温がとても低いので、冬の時期はほとんど毎日、暗くてどんよりした寒い日が続きます。
冬が厳しいからなのか、2〜3月のこの時期に春の到来を身体で感じると、なんだか嬉しい気分になります。徐々に気温が上昇して日照時間が長くなると、街路樹の枝に新芽が現れたり、道端に小さな花が咲き始め、こうした春の到来を眼にするのは本当に喜ばしいことで